西村院長のEDOブログ

ジメつく季節の食薬養生

ジメつくこの季節は、蒸し(湿邪)暑く(熱邪)、冷房や食べ物で体を冷やし(寒邪)、体調を崩す方が多くみられます。最近このような症状でお悩みではありませんか?

 

①のぼせやすい、寝つきが悪い、便が硬い・便秘気味...→熱邪による不調が考えられ、身体を冷やす食材【どくだみ、ハブ茶、熊笹(茶)、葛】が効果的。

②足がむくむ、体が重だるい、疲れが抜けにくい、食欲不振・胃腸がムカムカする...→湿邪による不調が考えられ、身体に滞る余分な水分を取り除く食材【ハト麦、南蛮毛(トウモロコシの毛の事で、コーン茶にトウモロコシのヒゲ入りの物あり)】が効果的。

③手足が冷えやすい、下腹部が冷たい、手足に引きつりや痛みがある、顔が青白い...→寒邪による不調が考えられ、体を温める食材【シナモン、しょうが、シソの葉】が効果的。

 

一番該当する症状が多いものが、今の体調不良の原因かも知れません。漢方の原料(生薬)となるだけではなく、食材としても使われるもの(食薬と呼びます)なので、比較的手に入りやすいものばかりです。毎年梅雨の時期に体調が優れない方、食べ物を見直し、身体の中から体調を整えましょう。

漢方2

 

 

なすび

茄子を私は、「なすび」と呼びます。

産まれ育ちが九州佐賀県ですが、西のほうは、なすびって言うんだろなと思っていたら。

違うようです。お隣の福岡はナス派が多いようです。北海道ではなすび派が多いようです。

http://j-town.net/tokyo/research/results/220164.html?p=all

茄子には、実の部分はほとんど水分だそうで、皮に栄養(アントシアニン)が豊富です。

剥かずに、焼きナスや、みそ汁、そのまま「なすび」を召し上がってくださいね。

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西村農園の茄子

2018年 山王祭

日本橋では、山王祭が開催されています。

6/10㈰には日本橋近辺各町をお神輿が練り歩きます。

山王祭順路

生憎の雨予想ですが、きっと盛り上がることでしょう。

普段はオフィス街でひっそりとっした町ですが、この時期は江戸の空気が感じられます。

皆様も日本橋にお越しください。

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季節の食べ物

東洋医学には「食養生」という考えがあります。

食によって命を養う。食を整えることが健康を保つ基本となる、という考えです。

 

食材には「味」と「性質」があると考えます。

「味」・・・「五味(酸・苦・甘・辛・鹹)」

「性質」・・・「五性(温・熱・寒・涼・平)」

それぞれの特性を季節や体調の変化に合わせて取り入れることで、身体のバランスを整えます。

 

夏には身体を冷やす食材、冬には身体を温める食材が多くなります。

旬の食材を取り入れることにより、

それぞれ季節に合った働きで自然と身体を整えてくれます。

 

食べ物からパワーを頂き、暑い夏に備えましょう。

 

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夏の食材「西瓜」の

味は「甘」性質は「寒」です。

 

 

2018年鍼灸祭

先日の5/20日曜日、湯島聖堂で鍼灸祭がありました。

参加は今年で3回目の鍼灸祭です。

鍼灸祭の日はなぜかいつもピカーンと晴れるのですが、今年も例外なく良い天気に恵まれました。

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祭礼の後の講演は、

演題1「近世鍼灸医学における東西文化交流」町泉寿郎先生

日本経由でヨーロッパに鍼灸が伝わった辺りのお話をケンペルやシーボルトの例などを交えて町泉寿郎先生が話してくださいました。
どちらかというと歴史的なお話でしたが、実はシーボルトも通訳を通して鍼灸関係の本を訳させていた等、情報が盛り沢山でした。

演題2「気逆症に対する灸頭鍼」宮川浩也先生

気逆症は通常だったら上から下へ流れるはずの「気」の流れが逆流して、様々な症状を起こすものです。気逆症を針の上にお灸をつけて治療する「灸頭鍼」という方法でアプローチする方法の紹介。実際に先生の実技を見ながらのお話でした。

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今回の先生は2人とも昔、研究会諸々でお世話になった事のある先生です。お元気そうな様子で安心しました。セミナーや研究会へ行くと、鍼灸と言っても色々なアプローチ方法があるので、様々なやり方を実際目にする事ができるのは面白いです。

鍼灸祭に必ず参加の先生、行くと会える先生、予期せず会えた先生。色々な方に会えました。
今年の鍼灸祭では母校の先生に2人も会い、2015年春に行った北京研修で同室だった先生にも会い、ちょっとした「久しぶり!」の場にもなっています。

 

鍼灸祭独特の雰囲気も湯島聖堂ならでは。鍼灸を創成した先達への祭礼、鍼と艾への感謝、など、普段はあまりない機会なので、一年に一度はりきゅう祭に行くのも、気持ちの整理ができて良いなと思いました。

これからも頑張ります。

中島

梅雨の養生

暑い日が続きますね。時々今が何月か分から無くなるような気温が続いていますが、もうしばらくすると、ねっとりと纏わりつくような暑さの梅雨の季節になります。東洋医学では梅雨の湿気(湿邪)を、

①余分な水分を体内に残し、浮腫みやだるさの原因になる

②その水分が体を冷やし、胃腸の働きを弱くする

と考えます。気温が上がり、冷房や冷たい食べ物でからだを冷やす機会が段々と増えてきます。ジメジメした季節になると胃腸の調子がおかしい、なんだかだるさが抜けきらない・・・などの症状が続いている方は要注意。湯船で体を温める、野菜でも火を通したものを積極的に食べるようにするなど、暑い季節でも適度な温活を忘れずに。

 

 

あじさい

肩甲骨のコリ

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肩甲骨の内側が凝ると訴える方が多くいます。揉むと気持ちよいといいます。

ただ、この場所をいくら一生懸命揉んでもなかなか、コリはなくなりません。

 

原因が他にあるからです。肩甲骨には前後左右といろんな方向に筋肉がくっついています。

胸の筋肉、腕の筋肉、首の筋肉、肩の筋肉、背中の筋肉、です。

これら筋肉の引っ張り具合を整えてあげないとなかなかコリ感は無くなりません。

特に胸、脇の筋肉が硬くなっている事が多いです。

また、腕の筋肉にも緊張が取れない場所が出ていて、肩~腕~手の動きがスムーズに行われなくなっています。

この肩だけではなく、腕、手への連動した動きをスムーズにしてあげると、症状が改善していくと考えています。

頚肩の鍼灸治療症例

鍼の種類

鍼灸治療で使う針にはいろいろな種類があります。

必ずしもお体に刺すとは限らず、鍼の中にはお体に刺さないタイプの針もあります。

たくさんある種類の中から、

患者さんの体質・症状や治療目的などに合わせ、最適なものを選んで施術しています。

一番手前の針以外は、刺さないタイプの針になります。IMG_1161

 

桜が咲きました

すっかり春らしい陽気になりましたね。これで花粉症がなければどんなに気持ちのいい季節か・・・。

普段の平日の日本橋では見かけない子供達もチラホラ、一生懸命桜の写メを撮っていました。春休みを楽しんでいる感じが伝わってきます。

日本橋の桜も満開です、お立ち寄りの際は是非ご覧ください。

桜 2018

日本橋の桜情報

日本橋には桜の木が沢山あります。

桜の種類も豊富で見頃が種類により異なり、長い間桜を楽しめます。

開花はまだですが、おすすめスポット過去撮影した写真をもとにお知らせします。

日本橋交番前のソメイヨシノ

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国分前の枝垂れ桜
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按針通り 室町 オカメザクラ 今が見頃

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交番前の枝垂れ桜 今少し咲いています

日本橋の桜

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