西村院長のEDOブログ

むくみ・足の冷え対策のツボ「太溪(たいけい)」

長いと思っていた正月休みもあっという間に終わりますね。今年もどうぞよろしくお願いします。冬至(12/22)から始まる27日間に身体に不足しているものを補っておくと(補益)、病気や痛みなく、健康な一年を過ごせると言われています。冬に不足するもの、つまり身体をしっかり温める事が来年の糧になります。

 

太溪(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間の凹みにあるツボ。代謝を上げて、身体を温め、冷えや浮腫を改善させる時に使われるツボです。

太谿

 

まだお灸を試したことがない方はこの機会に是非お試し下さい。カイロでも温めは可能ですが、就寝時の使用による低温火傷にはお気をつけ下さい。

今年もお世話になりました

早いもので、今年の営業も本日までです。

一年お世話になりました、来年もよろしくお願い申し上げます。

毎回毎回の施術を気を抜かず、より良い施術の提供、健康で元気な体作りのお手伝いが出来ますよう、ますます精進いたします。

1/4(土)は中島10~17時

1/6(月) 西村 小守 清末 出勤しております

 

 

美容と健康

健康と美容は表裏一体の関係にあり、

人間の美は健康を基礎として成り立っていると考えます。

そのため、EDO鍼灸治療院の美容鍼灸では、

顔面部局所の状態だけではなく心身の健康状態も重視し、

それぞれの状態に応じて身体のバランスをととのえていくためのお身体への施術も行います。

 

顔面部の、しわ、たるみ、にきび、くまなどの改善に加え、

頭痛、顎関節症、眼精疲労、首こり、イライラ、不眠などのお悩みを改善することにより、

お肌の状態がより良くなります。

 

当院の美容鍼灸は、お悩み等に合わせて選んでいただけるよう、3つのコースを用意してございます。

1.ポイント治療・・・40分 お顔中心の施術 初回分析料+施術料6,050円 7,050

2.レギュラー治療・・・60分 お身体への鍼灸+お顔の鍼 初回分析料8,800円 9,800

3.スペシャル治療・・・90分 全身の鍼灸+お顔の鍼 初回分析料11,550円  12,550

*初回分析料  2,750  1,000円  ネット割引

 

どのコースにすれば良いのか?

などご不明なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

なにかと慌ただしい年末、

鍼灸治療で快適に過ごしましょう!

美容鍼

癌の疼痛緩和治療に枇杷葉灸

先日、枇杷葉灸の自然療法の勉強会へ参加してきました。枇杷の葉を使ったお灸の治療です。

私も「枇杷の葉エキス」でお灸をしたことはありますが、本物の枇杷の葉を使ったやり方を体験したことはありません。今回は友人の鍼灸師がセミナーに誘ってくれてラッキーでした。

枇杷の葉灸

枇杷の葉をガンの疼痛緩和に使うのは鍼灸師の間では結構知られています。
ガン以外の効果もありますが、癌の疼痛緩和で有名になってガン患者さんが沢山行く鍼灸院もあります。

実は、私が行ったセミナーにも癌患者さん達ご本人が参加していました。やり方を覚えて家で家族にやってもらう為です。通常のセミナーには医療関係者ばかりが来るものが多いので、 サービスを受ける側の方々が 参加されていた事がとても勉強になりました。
鍼灸師ではない方々がお灸が燃えているのを見てこんな反応をするんだな、というのも見ていて楽しかったです。

枇杷の葉はお灸だけではなく、粉やお茶として摂取する方法もあります。痰を除いたり、炎症を取る作用があるので、辛夷清肺湯という鼻詰まりの漢方薬などに入っています。

 

枇杷葉灸の効果はなんでしょうか。先生の説明を下にまとめます。

1. まず、枇杷の葉の薬効を皮膚から入れることができること 。(枇杷葉茶や枇杷葉粉の内服とは違う作用を体に及ぼします)

2. お灸はヨモギの葉を使った艾(もぐさ)を使うので抗がん 効果がある

3. 棒級を使うので遠赤外線で体を温め、体の深部体温を上げる

4. お灸によって血流が良くなることで、代謝を良くして解毒作用を上げる。特に肝臓の解毒量が増加する。

 

EDO鍼灸治療院ではあまり癌患者さんが疼痛緩和の為に来院することはありませんが、癌患者さんが多く行く治療院では毎日やっています。枇杷葉灸専門にやっている鍼灸院を紹介できますので、知りたいという方は申し出てください。

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乾燥機 修理

 

乾燥機がフル稼働していますので、時々音を上げます。

その度に、メカニック西村が修理をおこないます。

ベルトを変えればたいていOKですが、今回は熱を排出するファンの回転軸部分が摩耗してダメになっていました。これで交換2回目です。

 

交換自体は、一か所以外は+ドライバーで分解でき、それほど難しくはありません。素人作業で1時間ほどでです。

家電は意外と、簡単な修理で治ることが多いです。使い捨てはやめて、エコな生活をしたいものですね。

人間の身体も、機械みたいに、原因がはっきりしていれば良いのですが、そうはいかないのが悩ましいところです。

 

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ダメになった熱交換ファン、軸部分の摩耗により、回転が重い 埃まみれ

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新品のファン、回転がスムーズ、丸ベルトも新品に

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冬の体調管理

気づけばもう11月も後半ですね。季節は小雪、雪が降り始める頃ではありますが、積もるほどにはならないことから名付けられたようです。

朝晩の寒さを感じる季節になりました。寒さにより体調を崩さないように、身体を温めてくれる効果のある「温」・「熱」作用のある食べ物をとり、免疫力をあげましょう。カゼやインフルエンザも流行り始めています。手洗い・うがいはもちろん、湿度を保つ乾燥対策も忘れずに。

食薬

※「温・熱」を身体にプラスする食べ物

羊肉・鶏肉・生姜・にんにく・ねぎ・唐辛子・ニラ・しそ・くるみ・かぶ・小松菜・かぼちゃなど

食事のメニューに迷った時の参考にしてみて下さい。

眼精疲労と首肩こり

眼精疲労を訴える方の多くは、首肩こりとセットになっています。

特に目の奥が痛むなどの疲れ目がひどい方は「後頭下筋群」の過緊張と考えられます。

後頭下筋群…後頭下部にある一つ一つはとても小さい筋肉。重い頭部をカメラの三脚のように支え、僅かな頭の動きを調整しています。

ある対象物を見るとき、通常は目の動きだけで見ますが、視線だけで確認できない場合は首の動きを加えて対象物を見ます。視野を広げるために、首と頭が動こうとするのを制御するのが後頭下筋群です。

 

パソコン作業やスマホなど目を使う作業を行うと、頭が動かないように後頭筋群が制御に働き緊張が高くなります。これが長時間続くことで首の筋肉が硬くなります。

目の周り・顔や頭部への血液は心臓から首を通っているため、首肩こりが血行不良の原因となり目の疲れを引き起こします。更に首や肩の緊張は自律神経を緊張させ、頭痛の原因となる可能性もあります。

 

鍼灸治療では、首肩周りの筋肉の緊張を緩和させることで、眼精疲労や頭痛を緩和させます。

また、眼精疲労により首肩こりや頭痛だけではなく、食欲不振・吐き気・便秘・イライラ・不安感など様々な症状が出ることがあります。

このような症状でお悩みの方、是非ご相談下さい。

鍼灸治療で快適な毎日を過ごしましょう。後頭下筋

お灸の紹介

鍼灸は「はり」と「きゅう」です。国家試験でも日本では「はり師」と「灸師」の資格は別れています。鍼灸師は両方の道具を使って治療をします。

フランス人で鍼灸に来る方が増えていますが、「鍼(Acupuncture)を受ける」という表現をするので「お灸(Moxibustion) をしますよ」と言うと「お灸って何?」という方がいます。
そこでお灸をすると「気持ちがいい!香りが落ち着く!」と言われます。外国人の方はほぼ全員と言っても良いほどお灸の匂いが好きな人が多いです。そんなお灸の紹介をします。

 

  • 点灸

艾(もぐさ)を米粒より小さくひねって線香で火をつけます。EDO鍼灸治療院では火傷を避ける為に灸点紙の上にお灸を据える事が多いです。指の関節痛や動きづらさがある人には効果的な刺激を与える為に皮膚に直接据えます。お灸のヤニがつきますが、これは消えます。目的によって使い分けます。

 

背中の点灸。

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親指を広げづらく痛みがあるという方への直接灸。下の赤いのは紫雲膏(しうんこう)という漢方薬の軟膏です。

手指灸

 

下の写真は韓国のお灸で細い棒のような状態で売っている「糸もぐさ」です。

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背中でも灸点紙を使わないで直接皮膚に据える鍼灸師もいます。ただし、昔より少なくなっています。火傷をさせる事でお灸を据えた箇所に白血球が増加し、菌を殺してくれるという効果もあります。足の裏にお灸をする時は直接皮膚に据えて、かなり黒くなるまで続けます。足の裏は胃腸障害、不眠、冷えなどでお灸をすることが多いです。

 

  • 棒灸

鍼を刺した所を穏やかに温めたい。腰周りを全体的に温めたい。冷えがある方。冷えていなくても筋肉の緊張を取る。リラックスの目的でも使います。ボンワリと温かくて気持ちがいいお灸です。

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下の写真のような棒灸を固定するものがあって、棒灸を固定して温めながら別の場所に鍼や灸をします。

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  • 灸頭鍼

棒灸に似ていますが、鍼の上に艾を丸めて乗せて、そこに火を付けます。灸頭鍼をよく使う鍼灸師も多いです。「昔は鍼の上のもぐさが落ちないように監視するアルバイトがあった」とある先生が話していました。写真は二つだけですが、広範囲に沢山する場合もあるからです。

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  • 台座灸・間接灸

もぐさと皮膚との間に空洞を作ってあるお灸です。「せんねん灸」が有名です。せんねん灸は薬局でも売っているので馴染みのある人もいると思います。下の写真は私が最近使っている「釜屋」のお灸です。火をつけるだけなのでとても簡単です。

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ここに書いたお灸はお灸の例です。お灸は他にも色々とあって、枇杷葉灸にんにく灸塩灸味噌灸のように間接的になにかを置いてお灸をする隔物灸(かくぶつ灸)もあります。中国では漢方を貼ってお灸をする方法もあります。

枇杷葉灸はガン患者さんの緩和ケアでよく使われていますし、味噌や塩などは昔から家庭でも養生でやっていたものでした。

 

お灸を沢山していると「タバコの匂いですか?」と言われることがありますが、実はお灸の匂いです。お灸は効果抜群なのですが、煙がたくさん出るのが難点。しかも四人の鍼灸師がいろんな種類のお灸を使っているので、匂いが交じり合ってなかなかの香りのマリアージュです。中国にはお灸の煙を吸い込むバキュームのような機械があって、それを稼働させながらお灸をしています。日本では滅多に見ません。

空気清浄機などで工夫はするのですが、寒くなってくると窓を開けるのもなかなかできず、お灸の匂いが充満していることもあると思います。中に入ったとたんに煙いこともあります。なるべく工夫するようにしていますが、「鍼灸院」の匂いをご理解いただければと思います。

鍼レビュー I’SSHIN

鍼もいろんな会社が出しています。

最近私がメインで使っているのが、I’SSHIN(いっしん)のMスタイルという鍼。I’SSHIN

使用感としては、腰がしっかりしている感じで、ツボの感覚をとらえやすいように感じます。また付属の鍼管もしっかりしたプラスチックで手になじみやすい。こちらの箱は300本入り。鍼10本包装で鍼管2本入り。不要なプラごみが出なくて良い。

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こちは、寸六1番 プラのガイドがあるので、針がばらばらにならなくて良いです。

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こちらは、3寸の8番、日本針で3寸は取り扱いが少なく、レギュラーであるのがありがたい。臀部の深刺しには3寸は必要なところ

新しい会社みたいですが、今はメインで使っています。私はいつもからだはうすさんで注文しています。はり師の皆様お試しください。

秋の土用の灸養生

夏の土用よりも聞き馴染みはありませんが、秋にも土用があります。季節と季節の間に存在する期間、つまり季節の変わり目の18日前後を『土用』と呼びます。今年の秋の土用のは10月21日~11月7日まで、その翌日の11月8日が暦の上での冬の始まりの「立冬」です。

土用に心掛けるべき事は、無理をしないという事です。季節によって衣替えがあるように、体の内側でも次の季節に対応する準備が必要です。それが行われているのが、土用にあたる期間です。身体の準備ができていないこの期間に睡眠不足や疲労の蓄積などが続くと、普段よりも体調を崩しやすくなる事があります。

鰻を食べるのもいいですが、今年の「秋の土用」にはお灸をお試し下さい。夏の疲れや冷えが残る胃腸は、冬の体調を崩す原因になります。胃腸の調子を整える「足三里(あしさんり)」や、冷えの改善だけでなく、目の疲れ、ストレスによる疲労の治療にもつかわれる「太衝(たいしょう)」のツボがおすすめです。身体を温め次の季節に備えましょう。

※太衝→左右の足の甲にあり、足の親指(第一指)と第二指の間を足首に向かって上がり、骨にあたって止まるくぼみにあるツボ
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