西村院長のEDOブログ

テレワークで腰痛

30代 女性
【症状】

一ヶ月前より、在宅勤務となる。だんだん腰が痛くなってきた。

臀部の上部付近に痛みがある。座った状態から立つときに痛みがでる。

・腰の下部から臀部にかけて鈍い痛み

・長く座っていられない

・立ち上がりに腰が伸び辛く痛み有り

・股関節周りにも痛みをかんじる

・お腹、臀部、下肢に冷える

 

【検査と見立て】

腰を前後に曲げると、後ろに反りづらくなっている。またお腹の下部にこわばりがある。

臀部に固いしこり上の凝り、また腰~足に冷えがある。

床に座っていると、骨盤が寝た状態になり、腰を立てにくくなる。この状態で長時間仕事と運動不足がかさなり、臀部にこわばりができてしまい、腰痛が出現したと考えられる。臀部・股関節周りの筋肉が硬くなると、腰~足の血液循環が滞りに冷えが出ることが多い。

【鍼灸施術と経過】

まず鍼で臀部、股関節周りの筋肉の緊張をとり、下半身の冷え改善のためお灸を行った。
また、お腹のこわばりにも鍼と灸を行う。腰を丸めた姿勢は、お腹の筋肉を固くする。そうなると、腰が伸びない。
コタツでの仕事は辞めるように、アドバイス。

1回目 施術後 腰を動かしてもらった所、痛み10→4くらいに減少 また動作の改善もみられた

2回目 前回から3日後に来院 施術翌日くらいまでは良かったが、また痛みがでてきた。施術は前回同様に行い。股関節周りのストレッチも加える。

3回目 前回からは、ひどい痛みは出ていない。初回痛み10→2

4回目 ほぼ日常生活で辛さを感じない 臀部・股関節周りのこわばり減少。動作時の痛みもほぼ無し

5回目 前回からは、つらさを感じなくなった。

【コメント】

コロナの関係で、在宅勤務になるかたが多です。普段は通勤で歩いているのが減り、ご自宅ではコタツや高さの合わないデスクなどでPCをするため崩れた姿勢で仕事をするため、腰痛や首肩の痛みを訴えての来院が増えてみます。お家のデスク環境を見直してください。

意外と、家に机が無い方が多いようです。ダイニングテーブルより、きちんとした机と椅子で作業する方が、身体の負担は軽いです。私はIKEAを愛用しております(笑)

西村

EDO鍼灸の症例報告

4月1日(水)からの営業について

当院では、2020年4月1日(水)からの施術については、通常通りの予定です。
しかしながら、状況によって時短での営業などに変更する場合もございます。
テレワークなどで体調のすぐれない方、お辛い症状のある方はご相談頂ければ幸いでございます。

連絡先 03-6225-2757
メールアドレスinfo@edo-harikyu.com

当院でのコロナ対策について

当院では、2週間以内に海外渡航歴のある方
体調の悪い方や37度以上の熱や咳をしている方の来院は
ご相談の上、施術延期させて頂いております。

また、来院時には洗面室での手洗いを、お願いしています。

また、院内ではベッドの顔部分や触れる部分は、使用後にはアルコール消毒をさせて頂いております。
換気に気を行っております。

スタッフは、マスク・手洗いを徹底しております。
ご理解、ご協力のほど、引き続きよろしくお願いいたします。

EDO鍼灸治療院院長 西村 章

頚肩こり、のぼせと吐き気

30代 女性 デスクワーク

症状

肩こり、頭痛、吐き気。仕事が忙しくなったり、ストレスが溜まると、頚・肩の緊張が強くなり、頭痛もでてくる。満員電車の人混みや、暖房などの暖かい風を頭付近に受けるとのぼせたり、気分が悪くなってくる。常に食べ物がお腹に残っているかんじがする。

検査、見立て

頚~肩の筋肉のごりごりとした筋張りが特に利き手の右側に目立つ。足は冷え、臍上の上腹部・右下腹部の筋緊張が目立つ。胃の状態があらわれる脈に他よりも力強さがない。

施術と経過

背部~頚の緊張をとる事と、頭部に登りやすくなっている熱(上焦)を下に流すために、足の筋肉を鍼や灸、マッサージでほぐし、熱の通り道をつくる。胃の働きがよくなるように、腹部の筋緊張をほぐし、お灸で温める。 週一回の治療を四~五回行いましたが、吐き気の症状はまだ時々出ていた為、漢方内科の受診もアドバイスしました。漢方の服用と二週に一回の鍼灸治療を二~三回行い、その後、調子が良くなってきたので、治療のペースを月一回に変更して、メンテナンスとして鍼灸治療を継続中。

コメント

デスクワークの姿勢と運動不足が頚肩周辺の筋肉の緊張をおこし、コリや頭痛の原因になり、温かい風を受けた時の吐き気やのぼせは、本来の元気がなくなった胃腸が食べ物の消化をおこなうために常に動いて、余分な熱を発生させていた為に症状を発生させていたケースです。

EDO鍼灸の症例報告

当院のコロナ対策

当院のコロナウイルス感染予防対策をおしらせします。
・当院ご来院の際は、手洗い及び手指のエタノール消毒をお願いしております。
・個室での施術となり、近い距離での他の患者様との接触はございません。
・施術毎の換気、ベッドのエタノール消毒、手指の洗浄およびエタノール消毒を徹底しております
・予約制ですので、待合スペースで長く待つことはございません。
・施術者はマスクを着用しております。
テレワークにより、運動不足、慣れない自宅でのデスクワークによる、症状を訴えている方が増えています。
現在、通常通り開院しております。お辛い症状ございましたら、お問い合わせくださいませ。

イライラすると首に痒み

20代後半 女性
【症状】

イライラが酷くなり、上半身(特に首から上)の痒み。

首からフェイスラインにかけて、肌がカサカサに荒れて赤く、痒みが酷いときは掻いて出血。

・寝付きが悪く、起床時からスッキリしない

・夢を沢山見て寝た気がしない

・頭痛(コメカミあたり)、首の付け根が痛い

・胃が痛くなることも多く、胃薬を飲んでも効かない

 

【検査と見立て】

まず、仕事や通勤時間の長さ(片道2時間)などによるストレスにより、

肝の疏泄作用(精神情緒の安定、全身の機能調整)が低下し、イライラなどの精神症状や、胃痛などの消化器系の不調が出現。

また、肝気が鬱して火化()し風を起こすことにより、上部を侵襲、頭痛や痒み肌荒れが発症し、

心にも影響して不眠、多夢となる。

更に、夏の暑い時期になり症状が悪化したと考えられる。

 

【鍼灸施術と経過】

熱邪を取り除き、逆した気の流れを降ろすことにより、上半身に出ている症状を緩和させ、

また心を安定させることにより、睡眠の改善をはかる。

肝気を調えることにより全身の気の流れをスムーズにし、消化器系の不調を調えることを目的とした選穴、施術を行った。

10日間に1回のペースで治療。

5回目首の痒みは出てもすぐに治まるようになる。

8回目イライラ感がほぼなくなる。胃の痛みも出ていない。全体的に調子が良いと感じる。

10回目首の痒み出ていない、赤みや肌荒れもなくなる。

12回目スッキリと朝起きられるようになり、イライラすることもなくなった。

 

【コメント】

来院時には、イライラ感や体調不良がこのままずっと続くのではないか、悪化するのではないかという不安感が強かったため、

まずは無理のないペースで定期的に鍼灸治療を受けることを提案。

現在は、残業続きで疲れはするが、寝付きもよくなり、イライラ感や痒み、肌荒れの症状がでることもなくなった。

体調管理の為に2~3週に1回のペースで来院中。

首の付け根の痛みと頭痛

30代 女性

症状

右側の首の付け根の痛み。耳の重だるさ。イライラ。頭痛。

・仕事が忙しくなると首の痛みが増し、耳が重く、耳側の頭痛がすることもある。
・肩甲骨の内側が痛い。
・ストレスの増加と共にお酒の量が増えている。
・下半身は冷える

検査と見立て

仕事とストレス過多で東洋医学的には肝鬱(かんうつ=肝気鬱滞・かんきうったい)という状態。体を動かすエネルギー源の「気」が滞って、首肩の辺りに気が滞っている状態。みぞおちの辺りを押すと痛い。舌を見ると舌の裏側は青い血管が顕著に見えている。

鍼灸施術と経過

肝鬱で身体を動かすエネルギー源の気が滞っている状態なので、まずは吸い玉(カッピング)で鬱滞しているものを廻るように促す。耳の症状がひどい時は刺絡でつまりを取る。その後に肝鬱を取ることを念頭に鍼。お灸で下半身にも気が回るように誘導。体の上部に溜まっていた気を巡らしたことで頭痛が消失し、表情も和らぐ。みぞおち付近の緊張を取るために刺さない鍼の打鍼(だしん)も行った。
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コメント

首の痛み、耳の主だるさは仕事の忙しさによって痛みが増減している事が分かっているので、仕事の仕方も工夫するようにする事、自分なりのストレス解消方法を見つけるように促す。体を動かして上に気が昇らないようにするようにアドバイス。治療回数は当初は1週間に一度のペースから2週間に一度。現在は1ヶ月に一度にメンテナンスで鍼灸治療を行なっている。

肩こりと呼吸のしづらさ

首肩のコリを訴え来院される方は多いですが、お身体の状態を診ると呼吸が浅い方が多いです。
首肩こりを抱えている方は、猫背の方が多く、肋骨の動きが悪くなって息をうまく吸えずが浅くなっているのです。

呼吸が浅いと・・

・息を吸い込む量が少なくなり、呼吸を多くしなければならない

・猫背でお腹が膨らみにくくなり、肩を上げて呼吸してしまい、肩こりの原因にもなる

・横隔膜の動きが悪くなるので、内蔵の機能も低下する

・声が出ずらくなる

鍼灸のアプローチ

・呼吸が浅くなっている原因『猫背』にたいして、胸、お腹の施術を行います。猫背の姿勢は、お腹、胸の筋肉を縮めて固くしています。固くなった筋肉が邪魔をして、背中が伸び辛い状況を作っているのです。

どのような症状でもそうですが、痛い所だけを揉んだり、鍼や灸をしてもダメなのです。症状の原因を探り施術することが症状改善の近道です。

 

ツボを探すコツ

「お灸をしたいけれど、ツボの場所がよく分かりません」と質問されることがあります。ツボとは簡単に言えば「皮膚に現れた体の不調を改善させる効果のある場所」の事を言います。慣れないうちは難しいかもしれませんが、ツボ探しのポイントは4つ。

 ①他よりも凹んでいる場所。

 ②押すと気持ちが良かったり、圧痛がある場所。

 ③コリコリと筋ばっている筋肉がある場所。

 ④その場所だけ冷たい、汗をかいている場所。

①は「ツボ」の由来にもなっている体の凹み。ピンと張っている筋肉の一部にペコっとした凹みが現れています。

②・③の探しかたのコツは、始めからむやみやたらに強く押さず、やさしい力で探すこと。ここかなという場所を見つけたら、徐々に力を入れていきましょう。反応が感じづらいときは、爪楊枝(後端、尖っていない方)やペンのキャップや後ろ側のような指よりも細いものを使って探してみて下さい。

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④の周りよりも冷たくなったポイントを探す時には、手の甲(指の甲側)を使って調べるとわかりやすいです。

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一つでも当てはまる場所があればそこが治療のポイントになります。ツボを見つけたら、なるべくその体勢を維持したまま刺激をして下さい。体勢をかえると筋肉が動き、せっかく見つけた反応点が逃げてしまうからです。ツボの確認や分からないこと、何かありましたらご相談ください。

男性の美容鍼灸

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以前のブログで、当院で行っている美容鍼灸についてかきました。

当院で美容鍼灸を受けられている方は女性が多いのですが、もちろん男性でも受けられます。

 

男性のお肌の悩みとしては

10代〜20代では

ニキビ・吹き出物、毛穴の開き、乾燥肌、脂性肌など

30代〜50代では

脂性肌、乾燥肌、 目の下のクマ・たるみ、シミ

などが多いようです。

美容鍼灸により、肌質やお顔のたるみなどを改善し、スッキリさせることで第一印象もよくなり、健康的で若々しい見た目も期待できます。 

・接客業や営業、人前に出る仕事をされている

・第一印象を良くしたい

・若々しい見た目でいたい

・表情の強ばりを改善したい

・面接を控えている

・結婚式を控えている

・写真撮影を控えている

・同窓会に出席する

このような場合にもおすすめです。

 

お悩みは人それぞれ違います。

最近では男性もお化粧水や乳液、美容液などでお手入れをされる方も多くなってきています。

しかし興味はあるけれども、美容鍼灸は受けたことがない男性も多いかとおもいます。

普段のお手入れに美容鍼灸をプラスしてみませんか?

お悩みやご不明な点な軽にご相談ください。

美容鍼灸のページ

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美容鍼灸3つのコースは男女共に共通です。

1.ポイント治療     6,050円   40

気になるポイントを、お顔中心に施術

2.レギュラー治療    8,800円   60

お顔+体質に合わせた全身治療

3.スペシャル治療    11,550円   90

お顔+体質に合わせた全身治療

初回分析料  2,750  1,000円  ネット割引

運動鍼

筋違いなどで首の動きが悪い時、痛みのある患部ではなく、離れた場所に刺すと効果がある場合があります。このやり方は「運動鍼(うんどうしん)」と言います。

 

手の甲の指の関節の間や足の甲の関節の間に痛みが出る人が多いので、圧痛反応がある人にはこの方法を行います。運動鍼の反応点はいくつかあるので、患者さんの痛む所によって場所を特定します。

運動鍼

鍼を指すと、首を曲げると痛かった方向にも動かせるようになって可動域が広がります。それを利用して首を動かしてもらいます。軽症の筋違いだとこれだけでも良くなるので、こちらも驚く事があります。慢性的に肩こりがある人の場合は残念ながらそう簡単にはいかない場合が多いです。

運動鍼は首、肩、腰に多く行われます。

 

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余談ですが、筋違いのような首の痛みのことをフランス語で「Torticolis」 と言います。「トチ コリ」
フランス語のRの音を日本語表記で音にするのは不可能なので「る」と書いています。
「トル チ コリ」という音の響きが面白くてすぐに覚えました。最初に聞いたのは患者さんではなく、日常生活の中でした。
たまに筋違いではなく「Torticolis」と言いそうになります。

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