西村院長のEDOブログ

【移転のお知らせ】

移転のお知らせ

いつもEDO鍼灸治療院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

EDO鍼灸治療院は、日本橋一丁目1・2番地区第一種市街地再開発事業に伴う立ち退きにより、下記住所へ移転することとなりました。

移転後も、これまでと変わらず施術を受けていただけますので、どうぞご安心ください。
今後もスタッフ一同、皆さまの健康により一層寄与できるよう努めてまいります。

引き続き、EDO鍼灸治療院をよろしくお願い申し上げます。


新住所
〒103-0021
東京都中央区日本橋本石町4丁目4−11
日本橋SSビル 1F

※電話番号に変更はありません
TEL:03-6225-2757


移転スケジュール
・現店舗 最終営業日:2月26日
・新店舗 オープン日:3月3日


アクセス
※多方面からアクセスしやすい立地です。

【新店舗】
・JR総武本線「新日本橋駅」……徒歩3分
・JR山手線・京浜東北線「神田駅」南口……徒歩4分
・東京メトロ「三越前駅」……徒歩6分
 ※おすすめルート:地下道で「コレド室町テラス」内を通ると、
  外を歩く時間を短縮でき、約5分で到着します。
・東京メトロ「大手町駅」B6出口……徒歩8分
 (丸ノ内線・東西線からのアクセスが便利です)

2025年もありがとうございました

本年も残すところ僅かとなりました。

日本橋近辺はあちこちで再開発が行われており、どんどん新しくピカピカの街になりつつあります。

古きものと新しいもの、日本橋らしさを残しつつ、素敵な街になっていくことでしょう。

日本橋で仕事をして20年余り、どんどん歳は取っていきますが、変化を恐れずチャレンジする心をもとに2026年は歩んでまいります。

2026年も、EDO鍼灸治療院をよろしくお願い申し上げます。

EDO鍼灸治療院 西村

『緩和ケアにおけるがん患者との向き合い方と鍼灸治療の実際』オンラインセミナーを受講して

先日12/10(水)に上記表題のオンラインセミナーを受講しました。

EDOにはがん患者様の緩和ケアで来院の方は少ないですが、いらっしゃいます。私が担当している方々の中でも、ホルモン治療の副作用緩和の目的で来院なさっている方もおられます。患者様のご家族のがん治療のお話を伺うことも増えました。先日、緩和ケアについてのオンラインセミナーを拝聴しました。分かりやすく整理されていて、多くのヒントも貰えました。

◎島根大学医学部附属病院 臨床研究センター長 緩和ケアセンター長、副病院長 大野 智 先生

◎明治国際医療大学 鍼灸学講座 教授 大阪大学医学系研究科 招へい教授 福田 文彦 先生

上記お二人の先生がセミナーを担当してくださいました。

大野先生は『東洋医学はなぜ効くのか』(2024)など鍼灸が痛みを和らげる科学的メカニズムに関する書籍もあり、NHKの番組にも出演されている先生です。

◎緩和ケアとは?

早期に見出し、的確に評価する。がんの治療を行いながらつらい症状の緩和ケアをすること。

緩和ケアとは末期ガンの症状だけをケアする事ではありません。この点は医療従事者でさえ誤解している人が多いそうです。現在はガンになっても生存率が上昇して、その分、副作用・合併症・後遺症で苦悩する人が多くなっています。疼痛、泌尿器症状、生活QOLの上昇、化学療法による悪心嘔吐の軽減、これらについては鍼灸治療が元々持っている効果を適用できます。鍼灸治療はガン治療において起こる副作用をゼロにはできないかもしれませんが、軽くすることはできます。

緩和ケアで鍼灸治療を使用する推奨度は国によっても異なっています。患者さんの好みや価値観もあります。ガン患者さんを良く知るということも重要です。受け入れる準備はしておきたいと思いました。

◎がん患者さんが対面する苦痛

身体的苦痛、精神的苦痛、スピリチャルな苦痛(なぜ私がガンにという葛藤)、社会的苦痛

◎鍼灸治療で期待できる効能

  • 血流改善
  • 自律神経機能調整
  • 疼痛緩和
  • 筋緊張緩和
  • リラックス
がん自体に起因する痛み 内臓や神経の破壊・虚血・圧迫・牽引
がん治療に伴って生じる痛み 術後痛・化学療法や放射線療法の有害事象
消耗や衰弱に付随して生じる痛み 筋肉や関節の萎縮・拘縮・褥瘡
がんとは直接関係ない痛み 変形性関節症、胃潰瘍や胆石症などの偶発症

副作用軽減、精神的援助も可能だということは鍼灸師の強みだと思います。鍼灸治療の実際の例の紹介も多数あり、勉強になりました。

乳がんと鍼灸治療その1

年の瀬が近づいてきました。

昨年末に乳がんが発覚しまして、今年の2月に右胸の全摘手術を行い、

術後のリハビリは幾度となく心が折れそうになりましたが、

以前のようにまた鍼を打てるようになりたいその一心で、とにかく自分の身体を信じ続けました。

そしてその後の抗がん剤治療、主治医の了承を得て投与直前のタイミングで鍼灸治療を受けることにしました。

想定される様々な副作用に対して、何も出来ないことが私には1番の不安だったのです。

例えば…1週間後に必ず巨大地震が起こりますよ! と言われたとしたら出来れば何かしらの準備対策をしておきたい、

抗がん剤治療の副作用に対しての鍼灸治療が私にとってまさにそれでした。

ちなみに抗がん剤を受けるためには、毎回感染症の検査と血液検査をクリアしないといけません。

当時は本当に本当に辛くて、本音を言えば抗がん剤やりたくない…だけれども生きる為に選択したこと…

ならばできる限り体調を整え、検査をクリアして治療をスキップせず完走したいという複雑な心境でした。

癌になって感じたことはただただ恐怖と、そして想像よりも孤独な戦いであるなということでした。

 

そこに寄り添ってくれたのが鍼灸治療でした。

(抗がん剤治療のタイミングで毎回EDOに来ていました)

EDOでの鍼灸治療が本当に心と身体の支えでした。

そして結果、無事に抗がん剤はスキップすることなく完走できました!

鍼灸治療がいかに心強い存在であるということの再確認、そして心と身体のケアをするということが何であるか、

またその大切さを身をもって感じることができました。

今回のことは治療家としてとても貴重な経験が出来ていると思います。

この経験を無駄にせず今後の治療に活かしていきたいと思います。

 

今年はあと少し、来年もまた引き続きよろしくお願いします!!

清末


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・EDO鍼灸治療院の症例報告

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鍼灸症例報告:

40代 日本橋勤務の金融関係男性

ぎっくり腰になりそう、お腹が張っている感じ、ゴルフが週末あるので腰の具合を良くしたい

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・腰が張っていて、ぎっくり腰のようになる予感あり

・お腹の張りも感じる

  

 お身体の状態と見立て】

・股関節・腰の動作→前屈時でん部に硬さあり伸びない。腰をそらす動きも良くない

・お腹を触ると、左の脇腹あたりに張りあり

・下腹部に冷えあり

飲み会が多いとのこと、また12月に入り冷え込みが強くなってきており、冷えによりお腹のこわばりが出て腰痛につながっている模様。

お腹の筋肉の張り、お尻の筋肉の緊張により腰の動作がぎこちなくなっている様子。

 

 鍼灸施術と経過 

・まず仰向けでお腹の緊張を鍼で緩め、お灸で冷えをとっていった。

・うつ伏せおよ側臥位(横向き)で腰部、お尻の緊張のある筋肉部位に針と灸を行う。

初回施術後にだいぶ軽くなった・動きが良くなったとのこと。念のため次の日も施術を同様の施術。後日報告ありゴルフも快適にできたとのこと。

 

 担当よりコメント 

症状がひどくなる前に、鍼灸を受けること、良い選択です。


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冬によくある不調と鍼灸ケア

早いもので11月ももう終わり、朝晩の冷え込みが一段と強くなってきました。
この時期来院される方々の体のトラブルに、「冷え」「肩こり・首こり」「ぎっくり腰」「不眠」「肌やのどの乾燥」などがあります。
気温の低下によって体がこわばりやすく、自律神経も乱れやすいため、いつもより疲れが抜けにくくなる方が増えるのが特徴です。

さらに見落としがちなのが、夏の冷えや疲れがそのまま残っているケースです。夏に冷房で体を冷やしたり、冷たい飲み物を多く取ったりすると、内臓の働きが弱り、秋・冬に入ってから「手足が冷える」「疲れが取れない」「朝起きるのがつらい」といった不調となって表れることがあります。季節が進むほど、その影響が体に出やすくなる傾向があります。

 

鍼灸では、夏に弱った胃腸の働きを整えたり、全身の血流を高めて冷えを改善したりすることで、冬に向けて体のベースを整えることができます。肩こりや腰痛などの筋肉のこわばりにも効果が期待でき、不眠やだるさといった自律神経の乱れにもアプローチ可能です。

不調が体に現れる前に、早めに体を整えておくことで寒さに負けない体づくりがしやすくなります。季節の変わり目こそ、しっかりとしたケアがおすすめです。

 

 

鍼灸症例報告:メニエール病、首肩背中の痛み

50代 女性 小学校教師

メニエール病。首、肩、背中の痛み。

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・6年前にメニエール病で入院していた経験あり。右耳。ずっと症状は落ち着いていたが数か月前から再び症状が出てきた。耳鼻咽喉科にも行っており投薬中。変化がないので鍼灸を試したいと思った。

・首、背中、腰の痛み。

・非常に疲れやすい。もともと疲れやすい体質とのこと。

・10年前にスキーで靭帯を痛めて以来、左膝に痛みが出やすい。

  

 お身体の状態と見立て】

・教師の仕事と私生活のストレスにより疲労しきっている。そのために情緒不安定の様子。

・背中の緊張。鍼に対して過敏。首から肩にかけての張り。

・お腹は温かいが下腹部に硬結(硬くなっている所)があり。

・更年期でホルモンバランスの転換期。生理前の発汗が顕著。

・筋力が弱く足が冷たい。

 

 鍼灸施術と経過 

・初回時は疲労で興奮状態、鍼の刺激にも敏感の様子。鍼の刺激は弱めで背部マッサージも加えた。腹部の灸。足の甲の耳への対応箇所へ鍼。筋肉を活性化するために下腿の筋肉体操を指導。

・3週間後の2回目来院時は別人のように穏やかな様子で来院。2週間前から薬を飲まなくても眠れるようになったとのこと。2回目からは鍼の過敏さも和らぎ、耳周りのツボも追加。

・4回目来院時に気圧や気候の変化でめまいがあると訴えがあったが、以前は耳鳴りがずっとあったのが少なくなり嬉しいとのこと。

・仕事があるため、3週間~1ヵ月か月おきに施術。5回で耳の症状は良くなっていた。鍼灸施術開始と共に筋肉トレーニングと散歩を心がけていたのも大きい。散歩をするようになってから気分が良いとのこと。

・背部の痛みも寛解しているが、生活状態で左右される。

・散歩をするようになって膝の違和感はあまりない。

 担当よりコメント 

耳の症状で来院される方は少なくありません。仕事や生活の仕方、ストレスにも左右されますが、性格や体質の影響も大きいです。動く習慣をつけて気分を発散させるのも重要だと思います。

長期間の緊張で首筋がガチガチの場合が多いです。緊張しているお体を緩めることで体をリラックス、血流を良くして自己治癒力を高めます。


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・EDO鍼灸治療院の症例報告

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復帰いたしました!

こんにちは、EDO鍼灸治療院 清末です。

2月から療養のためお休みをいただいておりましたが、11月1日より復帰いたしました。

休職中はご不便をおかけし、また長らくお待たせいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが昨年12月に乳がんが発覚し、

今年2月に右胸の全摘手術を行いました。

リンパ節への転移もあったため、3月から抗がん剤治療を開始、

8月からホルモン療法が始まり(これは10年続きます)現在に至ります。

 

抗がん剤により脱毛しまして、現在は少しずつ伸びてきてはおりますが、

しばらくの間はケア帽子などを着用した状態での施術となります。

何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

しばらくは曜日・時間を限っての勤務になりますが、また皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

どうぞよろしくお願いいたします。

清末


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鍼灸症例報告:鍼灸で定期的な

35歳 女性

大手町勤務の証券会社勤務

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

ご来院当初は、首肩コリと頭痛・吐き気を訴えられご来院。
症状は季節の変り目・多忙・ストレスなどにより定期的に起こり、辛くなるとご来院されている感じでした。
症状がおこるごとにご来院されていたので、定期的なご来院を薦め、現在は月に1回ご来院中です。

  

 お身体の状態と見立て】

・首の横側の筋肉の凝りが顕著にでている

・上腹部の緊張がある

・こめかみ部の筋緊張あり

オフィスワークによるデスクワークによる首こりと、ストレスにより交感神経優位になり、首こりが自律神経に作用し吐き気が出ていると考えられる。
上腹部の緊張は、東洋医学で胸脇苦満といいストレスとの関連があると言われている。逆流性食道炎や胃の不快感などの症状を起こしている方に多い所見

 

 鍼灸施術と経過 

・まず、首肩コリを緩和させることを目的に施術を行う

・症状が落ち着いてきたら、体全体を整える目的でお腹含め全身施術を行う

先に書きましたように、ご来院当初は体がお辛い時のみご来院されていましたが、体の状態を根本的に良くした方が良いと定期的なご来院を薦めて、全身的なアプローチを行いました。
現在は、たまに肩こりを感じるが、頭痛や吐き気までに至ることは少ないとのことで、生活にゆとりができたとのことです。

 

 担当よりコメント 

慢性的な症状も、当たり前と受け入れず、改善の余地はありません。鍼灸で定期的なケアオフィスワーカーの健康維持にもおすすめです。


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鍼灸症例報告:起床時の首の痛み。腕が上がらない。頻尿。

70代 性別 男性

来院時に首を左右に動かすことができず、腕も90度ほどしか上がらない。起床時の首の痛みが酷い。頻尿で眠れないのでなんとかならないかとご来院なさいました。

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・肩こりがひどく、起床時に左首が痛くてたまらない。

・腕が上がらない。

・頻尿で眠れないので疲労。

  

 お身体の状態と見立て】

・おなかがっぽっこりしており、下腹部に力がない。それにより腰回りの動きも悪く、硬くなっている。

・肩甲上腕リズム(腕を上げるときに「肩甲骨」と「上腕骨」が連動して動く関係のこと)が非常に悪く、肩関節の外転ができない。

・痛みを訴える側と反対側の方が動きが悪い。左が痛いとの訴えだが、動きが悪いのは右。右側が固まっていて左頚部に負荷がかかりすぎている。

・糖尿病、高血圧、コレステロール値が高く、筋肉の固さは常用薬の影響もあると思われる。

 鍼灸施術と経過 

・初回の来院時に首が全く動かせず私の方が冷汗がでました。病院でも匙を投げられているとのこと。

・頻尿に関しては、初回腰が顕著に硬く、腎経を温め仙骨のツボに鍼と灸。足の腎経ラインにも施術。下腹部に鍼と灸。2回目の来院時に夜中の尿の回数が減り、よく眠れたと報告がありました。お灸は毎回行っています。

・3回目の来院で朝の首の辛さが楽になり、鍼の後は睡眠の質が良いとの報告。

・背中、肩甲骨周囲、腰の筋肉が非常に硬く、脇や胸の前側、腕の内側の硬結も取りながら肩甲骨周囲を緩めることを心がけました。

・週1の施術を3回、その後は2週間ごとに鍼灸治療を継続中。5回の施術後に朝の首の痛みが全くなくなったと報告がありました。

 担当よりコメント 

筋肉が硬く、肩甲骨から上の可動域がとても悪いです。

糖尿病やその他の疾患があり、お薬の影響もあると思われます。初回来院時は状態の悪さに冷汗が出ましたが、鍼灸施術をするごとに状態は徐々に良くなっています。

お仕事も続けられており、仕事諸々ストレスも相当あるようで、施術中に話をするのが楽しいとおっしゃいます。首の可動域はまだ改良の余地があります。

痛みは軽減しているので、少しづつでも改善できればと思っています。


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