カテゴリ: 首肩

右肩から腕にかけての痛み

職業
デスクワーク 49歳 男性

症状
・3-4日前より
・右肩~前腕にかけてうずくような痛み
・冷えると辛い
・普段肩こりは感じているがこのような症状は初めて

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状態チェック

・右わき、胸まわり筋肉硬く、腕の挙がりが良くない
・首を右に曲げる、左に向くと肩甲骨の上側に痛み
・首~肩の筋肉もこわばりがあるが、胸・脇周りの筋の緊張も強い

施術
首肩から腕にかけての痛みやしびれは、神経の絞扼(締め付け)があると考えられます。
腕に行く神経や血管は、首の骨(頚椎)から出て、首→肩→胸→脇と筋や骨の狭い間をかいくぐり、腕に伸びていきます。
そのため、神経や血管の絞扼が起きやすい構造になっています。
神経の通り道に、筋肉のコリがあると、手に痺れや、痛みが起こると考えられます。
針や灸では、この神経や血管のルート上にある、筋の凝りに施術を行っていきました。
6回集中して施術を行い、前腕部にすこし、こわばりが残るものの、首~上腕(二の腕)の症状はほぼ無くなった。

 

担当より

腕への痺れや痛みは、急に出ることが多いですが、その前段階として、首肩胸脇の凝りが蓄積しています。
首肩のコリぐらいの時に、運動をしたり、鍼灸をしたり、ケアをすればこのような辛い思いはしなくとも良いのですが。
痛くなって、初めて、健康の大事さに気づきますね。

 

 

頸部痛、腰痛、緑内障

頸部痛、腰痛、緑内障

70代 男性

症状
・交通事故で頚椎捻挫。足を捻る。事故後、常に腰痛と頚肩痛を感じている。
・頸部痛から頭痛、めまいになることあり。
・緑内障で視野欠損あり。

状態チェック
・事故の頚椎捻挫の影響で頚椎の5番の圧迫あり。頚部は右に傾いている
・頸部から腰部まで全体と右大腿の緊張
・腹部の冷え

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施術と経過
背中全体の緊張を取るため、臀部と大腿への刺鍼の後、背部、首筋への施術。患部への刺鍼。二回目には頸部痛が改善したとの報告があったが、施術の時間が空くと痛みが戻る。緑内障のために耳の刺絡と母指への刺鍼。運動鍼。刺絡の後に眼圧が下がったと報告があり、めまいの回数も減った。

趣味の運転とパソコン使用が長時間に及ぶと頸部痛がひどくなる傾向があるため、普段の生活習慣の指導を行った。

中島

症例:首肩のコリ うなじからのこめかみの冷たさ

職業
プログラマー 39歳 男性症状

症状
・頚肩こりを感じる
・頚肩こり出てくると、うなじ~こめかみ周りに冷たさを感じる
・10年位前より
状態チェック
・猫背
・首を右に曲げると左首すじが突っ張り曲がり辛さ
・胸の筋肉かたく肩甲骨が後ろに寄りづらい
・うなじ、肩甲骨周りの筋肉にコリコリ筋張った硬結あり

施術
首すじ、うなじ周りの強ばりが強く、ここが後頭神経を刺激して冷感を出しているのではと考え施術
また、猫背の姿勢強く、頭の位置が体幹より前に来ているので、首肩の筋の負担を増している。
胸部(大胸筋、小胸筋)を緩め肩甲骨の動きを改善させてあげる。
6回週1ペースで施術を行う。
施術後の反応良好で、長年の悩みが解消されたと喜んでいらっしゃる様子でした。
筋量少なく痩せ型で、良い状態をキープするには運動が必要だと判断し、状態にあった筋トレを方法をアドバイスした。

良くない習慣

ソファーに頭を寄りかからせ、本を読む
この姿勢は首が過度に曲がってしまい、首の靭帯や筋が引き伸ばされます。
すぐに痛みが出なくとも徐々に首へのダメージは蓄積されていきます。
心たたりある方も多いのではないでしょうか?

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筋肉のこわばりは、コリや痛みだけではなく、痺れる、冷えるなどの違和感の原因となっていることがあります。
鍼灸は、手ではなかなかアプローチできないしつこい筋のこわばりもスマートに効果的にアプローチできます。
慢性的なこわばりに鍼を刺してもそれほど痛く感じず、心地よく響く感じがすることが多いです。
鍼灸の良さを味わってさい。

 

症例:肩から~首の痛み・深いコリ

48歳 男性

お困りの症状
肩から~首の痛み 背中、腰の痛み

・2~3年ほど前から、肩甲骨~首にかけてコリを感じるようになった。
・最近はコリが痛みに変わってきた。
・腰は最近腰の下の方が痛む。
・マッサージに1~2週に一回行くが気持ち良いがまた戻る感じ。
・長時間のデスクワークが続いていて、土曜日出勤も多い
お身体の状態
・姿勢:首の下~背中にかけての猫背が強い(頸胸部後弯)
・座位では頭の位置が、肩より前方
・肩甲骨が後ろに寄らない、背中が反らせない
・お腹:下腹に力なく冷え、お腹上部軽く押すだけでも痛み大
・背部:図の場所に奥の方にゴリゴリのした筋のコリがある。押すと気持ち良い

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施術と経過

実際こ行ったこと
・奥のゴリゴリとしたコリを緩める。
・肩甲骨周りの動きを改善させる。
・腰部~上殿部の深いコリを緩める、お腹側にもアプローチ。体幹を安定させ姿勢の維持をし易しやすくする。
・座り姿勢、エクササイズのアドバイス

経過:
週一のペースで5回施術を行う。
施術を行うごとに、筋肉のゴリゴリとしたコリが緩んできて、肌に張りが出てきた。自覚症状も痛みから、コリ感に変わってきて仕事をするのも楽になったとの事。身体が楽な状態が以前より長く保たれている。
現在も治療間隔をあけてメンテナンス中。
施術方針としては、強ばった筋を緩める事は大事だが、体幹部を安定させ、姿勢の維持が出来るようにならないと、また繰り返しになるので。そのあたりを根本的に変えていきたい。ご本人にも何故辛くなるのか?を理解して頂き養生して頂く事も大事ですね。

鍼灸の利点の一つとして「道具」を使うことにあります。ピンポイントに深いコリを緩めていくことが可能です。

慢性化した辛い痛み、コリは生活の質を下げてしまいます。一度鍼灸を体験してみませんか?

西村

 

 

首を左に倒すと痛い(寝違え)

20代女性 事務職

症状:

普段から肩こりがある。
今朝起きたら、首を動かすと左首に痛みが出ていた。

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左を向く、左に倒す、後ろに反らす動きで、写真の赤くなっている辺りに痛みを感じる。

状態:
右に首を倒すのはOK
左に曲げる 後ろにそらす 左を向く動きで痛みあり
動作を見ていると、左に首を倒す時に右首横の筋肉が伸びていない印象
左肩甲骨~首の付け根にかけて筋肉の緊張がある。
左の太陽経 右の三焦経に圧痛

治療:
右の手の甲に引き鍼(3-4中手骨間)で首をゆっくり動かしてもらう
右側頚部のラインに左に首を曲げた状態で鍼
肩甲骨上角~大椎のラインへ首を左に向けた状態で鍼
T3左側へ鍼
左の手の甲に引き鍼(4-5中手骨間)しながら首を曲げたり、回してもらったりしてもらう。(運動鍼)
治療後:
首の動きがスムーズになる。
最初痛みが10だとすると2くらいになった。
筋肉の緊張も緩んだ感じ

その後2回治療を行い首を動かした時の痛みは無くなった。

担当西村より:
首の筋肉を触ってみると、冷えた感じがありました。
冷えた感じは、首の筋肉が疲労している時にでます。
寝違えは急に起こるような気がしますが、その前段階で首の筋肉が疲労して凝っている場合が多いです。
ここ数日冷え込みが強くなって、寝違えやぎっくり腰が増えそうな予感がします。
冷えは首、足元から入ってきます。首筋、足首を冷やさないようにご注意下さい。
足湯もお勧めです。足湯の場合は普段入っているお風呂の温度よりも2~3度熱めにすると効果的です。

左首の痛みとこめかみにかけての頭痛

症例:頚の痛み、頭痛

30歳 女性 H26年8月中旬に来院

症状: 

仕事で1日中PC作業をする事が多く、疲れがたまると左頚部と左側のこめかみや眼の周囲に痛みがでてくる。
頭痛はここ1年くらいが特にひどく、市販の痛み止めの薬を服用しても効き目がほとんどでなくなってきた。
整形外科ではストレートネックからくる頚肩こりが原因といわれ湿布や薬を処方されるもあまり変化はなかった。
同僚の勧めもあり、鍼灸治療を受けてみようと思い来院。

状態:
・右の肩(僧帽筋、肩甲挙筋)と左のうなじ(後頭下線)を触ってみると硬結や筋緊張が多くみられる。
・首の動き:後ろに倒すとに頚の後ろがつまるような感じ、左に傾けると左うなじに嫌な違和感と右肩に突っ張るような感じがでる。

治療:

頭痛の原因になっていると思われる左の後頭下筋群や半棘筋、姿勢の癖などでつまり易くなっている右の僧帽筋や肩甲挙筋、胸鎖乳突筋の緊張を緩和させる事を目的とした鍼治療。

1診
左の後頭下線と右肩上部を特によく触診、押した時に普段感じいる痛みや違和感のでるポイントを中心に鍼。
頚肩に負担がかからない座り方をアドバイス。
天柱、風池、下完骨、天リョウ、肩井、ダイジョ、肩外兪、コウ膏

2診
前回治療後は調子がよく、頭痛は出ていない。頚の可動域がひろがった。座り方も意識できている。
前回緊張が多くみられた筋肉を中心に再度触診、深層の筋にはまだ緊張はみられるが、表層の筋の緊張が緩和されてきた。

3診
昨日の夕方頃から頭痛がでている。先週は仕事が忙しく、痛みの出そうな予感があった。朝は吐き気もあったが、いまは落ち着き、頭痛が残るのみ。頚~背中の緊張緩和治療にあわせて、頭部にこもっている熱を引かせる為に上肢に引き鍼を行う。頭の熱の原因と思われる腹部に水分や血の滞りがあり、代謝の改善を目的とした腹部と下肢の鍼も行う。

4診
3週間ほど間があいたが、頭痛や痛みをともなう肩こりはでていない。前回同様、局所の治療を行い、全身の体調を整えていく。
首周りの緊張もさほど出ておらず、身体の状態が安定してきているので、治療は3週間に1回のペースにする。

担当より

仕事の状況によりまだ症状に波はありそうです。状態をチェックしながら引き続き治療を継続中です。
当院のはり灸治療は、痛いところ辛いところを改善するような治療と、お腹の滞りを減らし身体全体を整えていくような治療を合わせて行っています。痛いところ辛いところだけの治療では、症状が再発することが多く、全体を整えていくと度々現れていた症状が改善していくことが多いです。

担当:小守 貴大

症例報告:朝起きると肩が痛く首が動かしずらい

40代男性

一ヵ月前より首の付け根~肩にかけて痛みがある。朝が特に辛く首を動かしづらい。午後になるとだんだん楽になる。
普段肩こりがありマッサージに良く行くが、今回は肩の痛みなかなか取れないということで来院。

(初回の状態)

・首の付け根(C7)~肩甲骨にかけて筋肉が緊張性している。

・特に肩甲骨に付く部分の緊張が強い。

・姿勢は背中上部の猫背傾向

・首を前に倒すと肩に痛み

・首の横の筋緊張強い

・肩関節の動き悪い。バンザイの動き

(経過)

1回目 痛みの場所と関係している。手のツボに鍼をした後、背中全体の緊張をとる。肩関節周りの筋・首~肩の痛みの出ている場所に鍼。最後に手のツボに鍼。患部の筋の張りだいぶ取れた感じ。姿勢、肩周りのエクササイズのアドバイス。

2回目 前回の後は、痛み6割くらい軽減したとの事。治療は前回と同じく。胸周りの筋の緊張を取り肩関節の動きを良くするように治療。胸のストレッチアドバイス。

担当西村のコメント

この患者さんは、デスクワークでノートPCを使用しているとの事です。ノートPCは画面を見る時に顔を下に向ける形になります。この姿勢を長く続けていると首の付け根あたりに負担が集中し筋肉が疲労を起こしてしまいます。
また8月は暑い日がつづき夜中は冷房をつけっぱなしにしていたとおっしゃっていました。
今回の症状は、疲労の起きた筋肉にクーラーによる冷えが加わって起きたのではないかと考えています。
ノートPC、スマートフォンなどは小型で持ち運びに便利ですが、使う時に下を向く姿勢になるので長時間の使用には向いていません。時々背中を伸ばすなどして体を休めて上げて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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