30代 性別 男性
以前より腰痛があるが、最近特にお腹が冷たい感じと腰に重だるい痛みを感じる。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・座っていると腰が重だるい
・寝起きに腰が痛い
・お腹が冷える、特に食後、ぽちゃぽちゃしている感じもする
・下痢、胃辺りに不快感
【 お身体の状態と見立て】
・全体白くぽちゃぽちゃした印象
・舌をみると歯の痕がついている、(体がむくみのある状態)
・お臍周りをさわると他の部位に比べ冷え+ぽちゃぽちゃ
・口回りがあれている(胃に熱がある状態)アルコールの影響か
・足にむくみと冷え強い
胃腸がうまく働いておらず、身体の水はけが悪い状態と考えられる。(水毒)その原因として運動不足、脂ぽいもとアルコールの取りすぎが考えられる。水の滞り→下半身の冷え→腰の重だるさ へと繋がったと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・体質の改善をする目的で、週1ペースでの施術を行った。
・お腹には鍼と温灸、背部の胃腸の調子を整え水の排出を促す目的で鍼と灸
・足のツボに、鍼と灸
・自宅でのセルフ灸をアドバイス
・夜遅くの飲食。冷たいもの、脂っぽいものは胃腸への負担大きいので、控えてもらうようにアドバイス
体質の改善には、定期的に施術を続けていく事が大事になります。また日ごろからご自身の身体と向き合っていく事も大事になります。
【 担当よりコメント 】
食事、アルコールの習慣をすぐに変えるのは難しいかと思いますが、健康な生活を送るうえでは飲食の節制は欠かせません。健やかな暮らしの為にそろそろ身体をいたわってあげてくださいね。

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60代 性別 男性
3泊の旅行で、車の運転を長時間した後に徐々に悪化した腰痛、車から降りる際に右腰が痛む
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・右腰の痛み
・椅子から立つときに腰が伸びずに痛い
・顔を洗うときに腰を曲げられない
・歩くと腰に響く
【 お身体の状態と見立て】
・右足に体重が乗らないように左に身体が傾いている
・腰、臀部を触ると他の身体の場所と比べ冷え有り
・腰の奥の筋肉 腸腰筋が引きつっている様子
お腹の奥の筋肉 腸腰筋と臀部の筋肉が固まり腰が伸づらくなって痛みが出ている様子、その要因としてドライブと旅行先での冷えが考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・腰、股関節が伸びやすい状態にするために、腸腰筋、臀部、足のツボに鍼
・腰、臀部のひたツボに灸
・前屈動作をさせて、その体制で腰に鍼
1回目の施術後に痛みと動作は6割ほど改善、その後続けて施術を2回行い、普段の生活動作では痛みは出ていないとの事。
【 担当よりコメント 】
車の運転、床に胡坐、草むしりなど股関節を深く曲げる状態を続けると、腸腰筋が固まり腰痛になるケース多く見られます。
ただ皆がなるとは限らず、普段から腸腰筋が強ばっている方がこういった状態にないやすいです。普段からの座りっぱなしを続けない、腰を丸めて座らない、歩く、腰のケアが重要です。
西村


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70代 女性
不眠、足腰の冷えとだるさ、物忘れ
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・よく眠れない日が多い
・足腰がだるくて仕方ない
・物忘れすることが多くなった
【 お身体の状態と見立て】
・以前より眠れないことはあったが、眠れない日がだんだんと増えてきている
・寝付いても少し眠るとすぐに目を覚ましてしまうことも増えた
・足腰が冷えてだるいため眠るときに湯たんぽを使ってみたところ、更に眠れなくなった
・ここ1年くらい物忘れすることが増えた
・寝汗をかくことも増えた
・心臓がドキドキして気になることがある
・顔が火照って赤くなり、めまいも気になる
数年前に病気の為入退院を繰り返していた。
病院で過ごすという環境の変化の為に眠れないと思っていたのだが、自宅療養になっても眠れない日が続き、それがストレスとなっている。
長く続いた病気の為に、
身体の必要なところを温め、必要なところを冷やすという相互関係が上手く働かなくなり、
陰陽のバランスがとれなくなった。
その結果、身体の中の熱を抑えきれずそれが上部を侵襲し不眠や動悸が起こり、
また熱がこもって顔のほてり、寝汗をかく。
反対に温めるべき場所が上手く温まらないために足腰が冷えてだるくなった。
さらに頭部をうまく栄養できないことによって、物忘れやめまいなどの各症状が起こったと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・上部を侵していた余分な熱をとる
・心を安定させる
・陰陽のバランスを整える
以上をメインとした施術を行った。
1.5〜2週に1回のペースで6回治療。
現在も月に2回程度で治療継続中。
鍼治療後はとてもよく眠れる。
その後しばらくするとやや元にもどるものの、治療開始前に比べると随分楽になった。
物忘れに関してはあまり実感はないが、足腰の冷えてだるい感じなどはかなり改善されてきた。
気持ちも楽になるので続けて治療希望。
【 担当よりコメント 】
よく眠り美味しく食べられる。生きていく上で必要なことですが、
悩みを抱えているかたは多いです。簡単なことのように思えることでも意外と難しくあります。
毎日すっきり眠れて気持ちよい朝を迎えられるように、鍼灸治療でお手伝いできればと思っています。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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30代 女性
月経痛、下腹部や腰の痛み
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・月経前または月経中(特に1.2日目)にお腹が痛くなる
・痛みがひどいときは腰の方まで痛くなり仕事に支障をきたす
・月経前のイライラがひどい
【 お身体の状態と見立て】
・ここ4ヶ月くらい痛みが悪化
・ひどいときは腰の方まで痛くなる
・痛み止めを飲んで休んでいても痛い
・経血量は少なくスッキリ出ない
・経血色は鮮やかな赤ではなく暗めの色
・経血の中に血の塊が混ざることが多い
・血塊の大きさは母指頭大かそれ以上の大きさ
・血の塊が出ると痛みが楽になるようなきかする
・婦人科で検査したが子宮筋腫等、問題はなかった
・月経前は乳房が張って痛くなる
半年ほど前から特に仕事が忙しくなり、ストレスが増大。
その影響で身体の巡りが悪くなり、気の滞りが起こる。
その結果、血液の流れも悪くなり痛みなど各症状を生じたと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・気の滞りを解消し、流れを良くする
・血行を改善し、痛みを止める
以上をメインとした施術を行った。
1週に1回のペースで4回治療。 現在は10日~14日に1回で治療継続中。
月経前に乳房が張って痛い感じはほぼなくなってきた。
今まではそれもイライラの原因となっていたので、月経前のイライラも改善されてきている。
月経中の下腹部の痛みはまだ多少残るものの、腰まで痛くなることはなくなった。
無理はせず年末年始はゆっくり過ごそうと思っているとのこと。
【 担当よりコメント 】
月経前や月経中の痛みや不調は痛くても仕方ない、ひたする我慢するしかない、
というものではありません。 それは体調を表わすサインでもあります。
鍼灸治療で毎月、毎日快適に過ごして頂けるお手伝いをして行けたらと思っております。
まだまだ寒い日が続き、 コロナも油断ならないストレスの多い毎日ではありますが、
EDO鍼灸治療院、今年もよろしくお願いいたします。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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40代 性別
排尿回数の増加、腰痛。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・3ヶ月ほど前から排尿回数が増え、毎晩尿意で目が覚める為、寝た気がしない
・腰が痛い
・お腹がはって痛い
【 お身体の状態と見立て】
・1〜1.5時間、短いときは10〜15分ほどで尿意を催す。トイレから出た瞬間にすぐ尿意を催しトイレに戻ることもある
・1日に20回以上トイレに行く
・夜中に3〜4回、尿意で目が覚める
(睡眠時間は5〜6時間程度)
・仕事がある日は排尿回数が増える
・出勤時、家を出てから会社に着くまで我慢できず途中下車することもある
(通勤時間は約40分)
・排尿回数が多い為か1回の尿量は少なく、すっきりと出る感じが無い
・尿の色は透明ではなくやや濁っている
・口が乾きやすい
・腰(やや下方〜仙骨辺りにかけて)が痛い
・下腹部が張って痛いような感じが続いている
元来、油っこい物や甘い物が好きではあったのだが、食事が偏らないよう食べ過ぎには気をつけていた。
しかし半年前くらいから仕事のストレスで、油っこい物や甘い物に加えて辛い物を過度に食べるようになってしまっていた。
また自宅での飲酒量もかなり増えていた。
このような偏食や過度の飲酒により体内に湿気や熱がこもり、それが膀胱に影響して頻尿、
下腹部のはりや痛みを引き起こしていた。
またその湿気や熱が腰部に滞り腰痛を引き起こしていたと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・身体にこもった熱を冷ます
・余分な湿気を取り除く
・膀胱の状態を整える
以上をメインとした施術を行った。
治療後、2.5時間ほどトイレにいかずに済む。排尿時はかなり久しぶりにすっきり感があった。
治療した日は起きることなく朝まで眠れた。
現在は週に1回のペースで治療継続中。
日中の排尿回数は、
休みの日が3時間に1回、仕事の日でも1.5〜2時間に1回程度となった。
睡眠中は起きても1回目が覚める程度になる。
腰痛、お腹のはった痛みも軽減。
睡眠がしっかりとれているおかげで気持ちが楽になってきた。
【 担当よりコメント 】
ストレスがかかると食べすぎ、飲みすぎになりがちですが、それが結果身体の不調を引き起こす原因となってしまいます。
忙しい日々を送っていますとストレスゼロの生活を送ることはなかなか難しいとは思いますので、
身体を適度に動かすなどをしてストレスとうまく付き合っていきましょう。
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70代 男性
先週つま先立ちをしたときに左脛に痛み

目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
古いブレーカーを上げた時に、つま先立ちをした際にスネにビリっと電気のような痛みが出て、
歩行時にその後より太腿外側、スネに痛みを感じるようになった。
【 お身体の状態と見立て】
動作から考え、腰部、臀部、腿裏、ふくらはぎの筋肉を強く緊張させる動きである。
臀部~腿裏には、坐骨神経が通り、坐骨神経から腓骨神経が枝分かれしてスネに分布する。
おそらく、臀部、腿裏の筋の緊張が坐骨神経を刺激し痛みを出していると考えられる。
筋の緊張を探っていくと、坐骨、腿外側、ふくらはぎに筋の強ばりを確認できた。

【 鍼灸施術と経過 】
施術は、このこわばりの部分を順番に鍼。
灸も臀部に行い、血の巡りを良くする。
施術後は、立位、歩行時の痛みは軽減。痛みの再現は見られなかった。
【 担当よりコメント 】
高いものを取るような動作は、普段使わない筋肉を収縮させるため痛みを発生させやすいです。
踏み台などを使い、安全に作業してくださいね。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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40代 女性
腰痛と生理関連の不具合
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・初診時には生理が半年ほど止まっていた。
・慢性腰痛でたまに右脚に痺れが出てぎっくり腰になる。
・(治療後)生理再開したのは良かったが、生理前の吐き気がひどい。生理が来ると吐き気はなくなる。
・仕事が気になって夜中に目覚めてしまい睡眠時間が少ない。常に仕事の夢を見る。
【 お身体の状態と見立て】
・下腹部が冷えている。
・仙骨周辺を押すと気持ちがいいと訴える。
・脊柱の右側が盛り上がっている。
長年のパソコン使用で猫背症状が強く、姿勢による内蔵圧迫がある。血液循環が悪くなっていると思われる。

【 鍼灸施術と経過 】
・週一のペースで治療を8回続けた頃に生理が再開。
・背中の緊張が強い時に長針を使用。(長い針を皮膚に対して水平に刺す)
・股関節周りの鍼とお灸を毎回行っている。EDOに通い始めてからしびれ、ぎっくり腰にはならなくなった。
生理前の吐き気についてはお腹の冷えを取るようにすると改善傾向はある。ただ、仕事で帰宅時間が遅く食後すぐに就寝してむかつくとの訴え。食事と就寝の間隔をもっと空けるようにお願いしている。
担当 中島
・EDO鍼灸・腰痛施術
【 担当よりコメント 】
職種がハードワークでストレスが強い。運動やストレッチの時間を取るのも難しいかもしれません。生理が止まっていたのもうなずけるほど多忙な方です。鍼灸治療の時間でなるべく緊張をとる、免疫力を高める、精神的にリラックスできるようにと心がけて施術しています。
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50代 女性
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・左腰の痛み
・一昨日、台所で家事をしたときに左腰に違和感が出始めたが、段々と痛みが強くなり、立っている事が辛くなり寝込んでしまう
・翌日も痛みで起き上がれず、一日中寝ていた。今日になり、立ち上がれる位の痛みになってきたので来院した
【 お身体の状態と見立て】
・左腰・特に左のお尻の筋肉に硬い筋肉の緊張がある
・左の骨盤が下がり、左右が同じ高さにない
・右足の外反母趾による痛みが続いていたため、右足に体重がのらず、身体の重心が左足にかかっている
・筋肉の緊張による血流の滞りで、腰付近に冷えが目立つ
【 鍼灸施術と経過 】
・左の腰、とくに骨盤近くの筋肉と左のお尻~左太ももの硬い筋肉を鍼でほぐす
・血流の悪くなっている腰回りにはお灸をおこなう
・右足親指の外反母趾の痛みには、炎症を抑えるため、溜まっている熱を散らすお灸を行う
・週一ペースで施術を3回行い、その頃には日常生活に支障がない状態になった


【 担当よりコメント 】
気温の変化による身体の冷えや、足の痛みを回避しようとする姿勢の変化が、痛みの原因になってしまったケースです。足の親指の痛みが早く落ち着いた事も、早い症状改善に関係していると思われます。足のトラブルは、鍼灸では対応できないケースもあるので、医療機関での治療の併用をお願いする事もあります。
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30代 女性
【 症状】
・お尻から足にかけて冷えを感じる
・座っていると冷たくなる
・足がむくむ
・腰痛がある
・風呂上がりのアイスが習慣となっている
【 検査と見立て】
・臀部の筋緊張が強い
・骨盤から下肢にかけて浮腫みと冷えがみられる
・在宅ワークにより運動が減り、ますます冷えを感じるようになった
長時間の座り仕事により、臀部・鼠径部の筋肉の凝りにより臀部から下肢にかけて血流循環が滞っていると考えられる。また冷たいものの過食によりお腹もひえていて症状を悪化させている模様

【 鍼灸施術と経過 】
・お腹の冷えがあるため、お腹周りに鍼+温灸 臀部・腰・下肢・鼠径部にはしつこい凝りがあるためしっかりめに刺鍼+腰・臀部・仙骨に灸を行う
・座り方もお尻が前にずれるような浅い座りになっているので、骨盤を立てて座るようにアドバイス。
・アイスは出来るだけ控えて、どうしても食べたくなったら熱いお茶といっしょに食べるように伝える
週2回のペースで6回の治療を行った。またご自分でもお灸をやってみたいとの事で、せんねん灸の方法をお伝えした。
症状は回を重ねるごとに改善。訴えられていたお尻から足の冷えの改善以外にも、生理痛が軽くなったと喜んでおられました。
【 コメント 】
長時間同じ姿勢に、運動不足が重なると、筋肉の凝りは酷くなる一方です。やはり適度な運動は必要です。
蓄積したコリは冷えやむくみ痛みを引き起こします。我慢しないで酷くなる前の鍼灸治療がおすすめです。
西村
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・EDO鍼灸治療院の症例報告

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50代 男性 デスクワーク
・症状
在宅での仕事が続いており、2~3日前から右腰に違和感。同じ姿勢が続くと腰がかたまる感じがあり、イスから立ち上がる時に痛みがでる。仰向けの姿勢で寝ると腰に痛みがある。
・検査・見立て
右の腰、右のお尻、右の太腿裏にゴリゴリした筋肉の緊張。体を前に倒すと腰に痛みがあり、体を左側に倒すと右の腰~お尻あたりに突っ張るような違和感がでる。
・治療、経過
体が伸びない状態でのうつ伏せの治療は、痛みを誘発してしまう可能性があるので、腰の負担が少ない横向きの姿勢で鍼を打つ。腰が伸びづらくなっているのは、腰の奥の方にある筋肉(腸腰筋)やお尻、太腿にある筋肉が過緊張して、動きづらくなっている事が原因だと思われる。 鍼と灸を使い、かたまっている筋肉をほぐしていく。週1のペースで3~4回治療を行い、この頃には仰向けで寝ても痛みはでなくなり、立ち上がる時の痛みもなくなっていた。現在では3週間に1回のペースに変更して、痛みが起きにくい状態をキープする為に治療を継続中。
・コメント
在宅での仕事がメインになり、外出が少なくなった事で、体を動かす機会が極端に減っている方が多くみられます。この日常生活は筋肉に疲労をため、コリや痛みやを発生させる原因になります。ストレッチや軽い筋トレなど適度な運動を習慣づけ、座りっぱなしの姿勢では使っていない筋肉を動かす事が大切です。
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