日本橋に勤務していますが。
日中は院内にいることがほとんどで、お昼くらいしか外に出ることはありません。
私個人的な、日本橋の近隣の情報をまとめてみます。
うさぎやさん
うさぎやさんは、いつも行列の人気店です。どら焼きはふわふわ中はしっとり粒あんで美味です。その日のうちに食べるのがおすすめです。風味が違います。
皆さん、どら焼きを買う方がほとんどだと思いますが、他の商品もおいしいです。羊羹・あっさり味で食後のデザートにも良いです。最中・たしかこしあんだったような、こちらも美味。水ようかん・夏場限定商品、これがなんとも上品なあんの甘さでおすすめの一品です。
よもだそばさん
カレーがおいしいです。インド風ともお蕎麦屋さん風ともいえぬ味です。やや辛口です。
季節の山菜系のそばもおすすめです。私が好きなのはフキノトウの天ぷらそば、ほろ苦さが春の訪れを感じさせてくれます。あとすきなのは、春菊天・ばらのり・岩下の新ショウガ天・あたりですね。
当院の角を曲がったすぐのところにございます。なんといっても飴が有名です。これがなんとも上品で懐かしさを感じさせてくれる飴です。是非ご賞味ください。
きんつばもたまに実演されていて人気商品です。数年前に改装されていたおしゃれなカフェも併設されています。
ROJIさん
国分さんの下にある店舗です。国分さんで取り扱っている商品があります。缶つま、いろんな商品があり、飲んべーの方のお土産におすすめです。
ブログ久々の更新になりました。
昨年から母校の卒後研修に参加しております。
新鮮な気持ちになります。
講師は母校の卒業生で、
臨床と研究を大学施設とうで行っている先生、
開業鍼灸師(女性・美容・子供・アスリート・訪問など各分野を専門に行っている鍼灸師)
様々な分野で、鍼灸を行っている講師です。
今まで、鍼の見立て、方法、など一つの技術を習得する勉強会に参加することがほとんどでしたが、色んなジャンルの鍼灸の勉強ができて、視野が広がり、鍼灸の可能性はもっとあるなと感じている今日この頃です。
井の中の蛙といいますが・・・そうならないために、年は取っていきますが、もっと見聞を広めたいな考えている2025年です。
鍼灸・按摩師めざすなら↓(私の母校です)
国際鍼灸専門学校
by 西村
30代 性別
首が凝っている特にうなじ部分、目の奥がず~んと重い、ふわふわするめまい
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・1か月前から首のコリが強い
・目の奥が重く目を開けるのがつらい
・頭がふわふわする感じのめまい、歩くなど体を動かしたときに感じる
【 お身体の状態と見立て】
・うなじ部、首横を押すと、痛みがある
・首を後ろに倒すと頭がふわふわする
・首を後ろ、横に倒す動きがよくない
・猫背つよい
首の動作、首の圧痛部位、触診による筋肉の硬さから、後頭部(うなじ)にある、後頭下筋のこわばりにより、首の凝り感、目の疲れ、めまいが出ていると考えられる。
うなじ部の筋肉のコリは、頭部の血流、神経に影響し症状に関係があり、目耳鼻の症状、頭痛、寝つきの悪さなどを引き起こす。
首の筋緊張は、姿勢の悪さ、目の影響、ストレスなどの要因が関わっている。
【 鍼灸施術と経過 】
・全身の状態を整えるために、手足、お腹のツボに鍼
・首、特にうなじ部の筋の硬結(凝っている部位)を丹念に探り、鍼、目の奥にず~んとした響きあり
・噛みしめによる、側頭部、あごにも筋の硬さがあるため、鍼。あごを緩めると首肩の緊張が抜けることが多い
一回目の施術後は、首が軽くなり目が開けやすくなったとの感想。
・症状の原因となっていると思われる首肩の筋緊張を緩める
・首肩の緊張を作っている姿勢改善を目標とした、肩甲骨周り、体幹部の施術
・目の体操、肩甲骨周りのエクサイズ、姿勢のアドバイスを行う
週に1ペースで施術をすすめ、6回目の施術時には
【 担当よりコメント 】
首の筋緊張(コリ)は頭部の症状と関りがあります。首の筋肉の緊張を緩めると頭部の症状の改善が見込めます。また首は、胸椎・腰椎・筋肉を介して肩甲骨につながっているため体幹部・肩甲骨周りの筋にもアプローチが必要と考えて施術を行っています。

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鍼治療に色々、やり方や流派みたいなものがあります。
私は、解剖的、機能的に身体の状態をまずチェックします。
そのひとつの方法として、身体を動かしてもらい、動きを観察し問題のある筋肉・関節を鑑別していきます。
動きおチェックする事で、必ずしも患者さんが痛いというところに問題がなく、他の部位に問題があることが分かってきます。
例)左側に首を傾けると、左首が痛い患者様
↓このあたり

動きをみると、左に首が倒れません。また倒した時に痛みが出ます。
この時、右側の首の筋肉が縮んで伸び辛くなっており、左側に痛みがでていると考えられます。
なので、右側首に鍼をすると、左側の痛みがなくなることがあります。

このケースですと、右側の筋肉は左側が縮まることによって、伸ばされるストレスがかかり痛みが出ています。右首をストレッチするとより痛みがひどくなるパターンが多いです。右左どちらが縮んでいるか鑑別が重要です!
筋肉を押すと硬い・痛みがある=筋肉が縮まっているではないことを覚えておいてください。

むやみにストレッチする患者さんがいますが、痛みを長引かせていることもあります。
もちろんストレッチした方が良い部位もあります。その辺りも施術時にお伝えしております。
肩こり予防、腰痛予防などの、エクササイズ分からない場合は聞いてくださいね。その方の身体の状態により違いますので。

西村
関連リンク
首を横に倒すと痛い
デスクワーカーの首肩の痛み
酷暑皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は先日夏休みを頂き故郷佐賀に帰省して参りました。
佐賀も激熱であまり外出する気になりませんでした。夏に行動するのも困難な時代になりましたね。
夏にいつも帰省しますが、今回は島原に一泊トリップに行ってきました。
島原は、三十数年前に噴火した雲仙普賢岳のある半島です。少々行きにくいですが、温泉と海の幸を堪能できおすすめです

島原で食べたちゃんぽん、東京にはない味。蛍光ピンクのかまぼこがたまりません

土石流に飲まれた民家が保存されています

雲仙地獄、外の暑さと合わさって半分くらいで引き返してしまいました。猫が大量にいます

九州の味 久留米丸好食堂のラーメン・博多バスターミナルの牧野うどん

実家のうずらちゃん
以上佐賀&島原の旅でした。リフレッシュできまた鍼灸道に励みます!
暑い夏を鍼灸ケアで乗り切りましょう!
50代 性別男性
目の奥に疲れを強く感じる。首のコリ感が強い。寝つきが悪い
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・40代後半から眼精疲労が強く感じるようになった。目の奥や周りに疲労感
・首も常に凝り感あり、首が回りづらい
・寝つきが40代後半からよくない
【 お身体の状態と見立て】
・首を左回旋制限有り(左に首を回しづらい)左側屈 伸展制限もある
・首の触診をすると、斜角筋、後頭下筋(うなじ)にこわばりと圧痛(押すと痛み)が認められる
・肩甲骨の動作制限もあり、とくに右肩甲骨を後ろに引く動作に制限有
後頭下筋の緊張により、眼精疲労の原因の一つと考えられる。眼精疲労と首肩のコリは同時に起きていることが多い。目の使い過ぎ→首の筋肉の緊張・凝り感になるケースが多いようです。
また寝つきの悪さや、中途覚醒のある方は、首の筋のこわばりが強いことがほとんどで、首コリがある方は自律神経に影響し眠りに影響していると考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・肩甲骨周りの筋緊張部位に刺鍼(運動鍼など)+手技(あん摩・導引)
・後頭下筋、斜角筋、肩甲挙筋などに刺鍼+手技(あん摩・導引)
肩甲骨・胸椎・頚椎につく筋緊張を取り、動きが正常に近づくように施術。
週一ペースで施術を行った。施術後は目が開きやすくなり、視界が明るく感じるとの事。
施術毎に首のコリ感、眼精疲労は軽減しているとの事。寝つきは以前よりも良い。
5回目の施術時には、首の動作も初回より改善し、触診による筋緊張も10→3くらいに減少。
後頭下筋に鍼をすると、目の奥にず~と響きを感じることが多いです。鍼を刺すといつも痛みやコリを感じている部位に響きを感じることがあります。そこが痛みの原因となる筋緊張部位であり治療ポイントでもあります。
【 担当よりコメント 】
後頭下筋は、眼球の動きと連動して収縮しています。PC作業など目を細かく動かす作業は後頭下筋の疲労を起こします。
眼精疲労、首コリ軽減には
・眼球を大きく動かす目の体操
・たまに遠くを見るようにする
・猫背で長時間、PC・スマホ・本などを見ない

・EDO鍼灸治療院の症例報告

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5月になってきて、暖かい日いを通り越して暑い日も増えて参りました。季節の移り変わりが早いように感じます。梅雨前の爽やかな晴れ間を満喫しましょう。

さて、5/19日曜日午後9時~9時50分にNHKスペシャルにて
東洋医学を“科学”する 〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜
とタイトルで鍼灸に関するる内容の番組が放送されます。
東洋医学では、どんな症状でも体全体の状態をみて施術を行います。
例えば、頭痛の時にも、お腹の状態や脈を診て施術方針を立てていき、頭首肩周りだけではなく、足や手のツボを使い全身のバランスを整えていきます。
西洋医学の世界でも注目されている鍼灸・漢方。是非皆さまご覧ください。そして鍼灸・漢方をご体験ください。
鍼灸が皆様の日ごろのお身体のケアにご利用いただけることが私たちの夢の一つです。
東洋医学を“科学”する 〜鍼灸(しんきゅう)・漢方薬の新たな世界〜
5/19日21:00~放送です。
5月23日(木) 午前0:35〜午前1:25にも再放送されます。
お見逃しなく!
30代 性別 女性
半年前より、股関節に痛みをかんじるようになった。原因は不明
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・左の股関節(鼠径部、お尻のサイド)が長く歩くと痛い
・痛みがでると、寝ているときにも痛みを感じる
【 お身体の状態と見立て】
・股関節の動きを確認してみると、股関節を曲げる(屈曲)動きと、膝を内側に倒す動き(内旋+内転)で鼠径部に痛みあり、また可動域の制限あり。
・股関節周りの筋肉の状態・腿前側、お尻の後ろ側(梨状筋)、お尻サイドの筋肉(中殿筋)に硬さあり
・腰と骨盤の間の筋にも緊張あり。
・つま先を内側に向けて立つ・歩く癖がある(内また)
股関節内旋(内股)での歩行が股関節周りの筋の緊張・疲労を起こし痛みのもととなっている模様
【 鍼灸施術と経過 】
・緊張のある股関節周り、腰部の筋緊張を緩める目的で鍼+灸
・痛みの出る動作を取ってもらい緊張の強い部位に鍼(動作鍼)
・歩き方・立ち方・座り方に癖が強いため、そのあたりを改善していただくよに姿勢をアドバイス。またエクササイズもアドバイスし実践していただいた。
・週一ペースにて10回施術を行った。施術毎に痛みの軽減と可動域の増加がみられた。触診での股関節周りの目立つ筋緊張は無くなった。
10回施術後には買い物で長く歩いても痛みは出ていないとのこと。
【 担当よりコメント 】
股関節は正しくない歩き方、立ち方の長年の負荷によって悲鳴を上げます。デスクワークしている方で運動不足の方も股関節周りの筋の硬さ・血流低下を起こしてしまいます。
お尻が冷たいな、股関節曲げにくいなと感じたら、股関節周りの筋肉が硬くなっている証拠です。正しい歩き方・姿勢を身に着け股関節を労わってあげてください。

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40代 男性 金融系オフィスワーカー
3年前より、冬になるとぎっくり腰を繰り返す。ワンシーズン2回ほどギックリになることも。
今回は3日前にギックリ腰、歩けはするが中腰が辛い。いつも右腰が痛みでる
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・繰り返すぎっくり腰を何とかしたい
・腰の重だるさ
・中腰で右腰に痛み
・股関節の固さを普段から感じる。
【 お身体の状態と見立て】
・右臀部(お尻)にゴリゴリと筋肉の筋張った強張りを触れる。中殿筋・梨状筋押すと痛い
・右に身体を傾けたときに右腰に痛みあり
・前屈30度ほどで右腰に痛み
・腰回り・臀部触ると冷たい
・右お腹を触ると腸腰筋に硬さあり
【 鍼灸施術と経過 】
・腰~臀部~下肢と経絡に沿った、ツボ・圧痛点を狙い刺鍼(うつぶせ寝は痛みが増す恐れあり、右を上にした横寝で施術)、ギックリ腰を起こした直ぐは、はり灸で強い刺激を患部に与えない方が良いことがありますが、今回は状態を確認し、腰部や臀部にしっかりめに鍼を打ち、その後灸を行いました。
・一回目の施術後、前屈みなど動作による痛みは8割ほど減り、可動域も増した。しかし油断は禁物で、寝方と座り方のアドバイスをして施術を終える。
・今回のギックリの痛みは3回の施術でほぼ改善しましたが、臀部やお腹の奥の腸腰筋の硬さはすぐに改善するものではなく継続的に施術が必要になります。今回は10回週一のペースで施術を行い、生活上の姿勢・動作のアドバイスに加え、エクササイズを行ってもらいました。10回目の施術時点では、腰、股関節周りの筋肉の強ばり感は減り、可動域も増しました。腰の重だるさも感じなくなったとの事です。また足の冷えも改善したとの事です。
【 担当よりコメント 】
慢性的な症状の改善では、はり灸の施術だけでは不十分です。お身体の状態に合わせた養生法をアドバイスし実践していただき、心身を良い状態に導いていく事が重要と考えております。

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30代 性別男性
最近試験勉強をしており、首前側の凝り感がきになる。それに伴い顔のむくみが出ている
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・首前側のこり
・顔のむくみ
・寝つきの悪さ
【 お身体の状態と見立て】
・首の動きをみると、後ろに倒すときに制限がある
・首前の筋、斜角筋、胸鎖乳突筋に筋緊張あり
・うなじ部、後頭下筋にこわばりあり、あご周りの筋緊張も目立つ
試験勉強の際に、タブレットを使用しており、首が下向きの姿勢を続けているために首の前側の筋の緊張が取れなくなっているものと思われる。顔のむくみは首前側の筋緊張によりリンパの流れが滞っていると考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
首前側の緊張を取るだけでは一時的に緊張は緩むが、またすぐに戻ってしまう。根本的に改善していく上には、首が前に来る癖・猫背にアプローチしていく必要がある。
猫背の原因となっている、胸・上腹部・うなじ部の緊張を緩めていき、背筋が伸びやすい状態を作っていことが根本な症状の改善となる。
1週間に1度のペースで施術を行い、姿勢のクセをただすためのエクササイズをアドバイスしました。
症状は施術ごとに緩和し、普段の生活ではあまり気にならなくなってきたとのこと、首の可動域も増え。猫背姿勢も以前より目立たなくなる。顔もすっきりした印象。
【 担当よりコメント 】
首前側の筋は、パソコン・スマホ・タブレットなどの画面を見る際、顔を前に突き出した姿勢を取り続けると緊張が取れなくなってきます。
下向き・猫背姿勢に気づいたら、背筋を伸ばし姿勢を正しましょう!

八重洲・日本橋のEDO鍼灸治療院
関連ページ
首の前側のコリ

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