日本橋の交番前の桜が満開です。今週末までが見頃かと思います。
春になるとうきうきしますね。東洋医学では気が昇りやすくなる時期と考えます。
眠っていた症状も出やすい時期です、花粉症、めまい、のぼせ、精神的な不安感、など。
在宅が続き、運動不足、座りっぱなしが続くと、下半身の気血の巡りが低下し、気が上の上りやすい症状が出ている方が多く見られます。
気血の巡りを整え、健やかな春を迎えるために、鍼灸ケアおすすめです。
最近、昔買ったレコードを聴いています。
CDの方が音いいんじゃんと思うかと思いますが。
私の思い込みかもしれませんが、なんだか直に響く音といいますか温かみがあるとか、そういった感じを受けます。
話は変わりますが、
鍼灸は術者(鍼をする人)の感覚に頼る部分が大きいです。
触って肌の冷温、緊張、滑らかさ
見て、動作の異常、姿勢のアンバランス、肌の色艶
聴いて、声のトーン
嗅いで、体臭など
感覚を基に得られた情報から、東洋医学の知識をベースに症状の原因を探っていきます。
人間の感覚は、細かな変化も見分けられます。なかなか機械に置き換われない部分です。
もちろん知識に裏付けされたものが無いと感覚だけに頼ると施術にぶれが出てきます。
感覚を鋭くするには、いろんなものを見聞きすることが大事だなと思う今日この頃です。
NHK総合にて東洋医学ホントのチカラ が放送予定です。
2月27日(土)[総合]後7:30~8:42
東洋医学ホントのチカラ
東洋医学は、人間本来持っている機能の異常を見つけて、適切な刺激、鍼や灸、漢方を処方したりして、体のバランスを整える医学です。
日常の中の健康法としても取り入れやすいと思います。
元気で健やかに生活できる知恵が詰まっています。
是非ご覧ください。
関連ページ
東洋医学ホントのチカラ
今日は雲一つない青空です。
すがすがしい気分です。
どんよりした気分のときは、体も重だるく感じます。
鍼灸をうけると、体が軽くなり心もスッキリした気分になることも多いです。
すっきり青空のような感覚を感じていただけるように、今日も精一杯施術いたします。
暑い日が続きますね。クーラーなしでは眠れない程です。クーラーの風に長く当たっているとだるくなった経験のある方も多いこととおもいます。
クーラーは冷えた風が絶えずでていますので、身体が冷たい風を受け続けると、部分的に冷えてしまいます。
ハーフパンツで等で寝ていると脚が冷えて調子を崩している方が多いように思います。。
脚にはお腹に通じる経絡(ツボの流れ)があります。
脚が冷えると、お腹の調子も崩してしまいます。特にむくみ、脚に冷えを日ごろから感じている方は、クーラーの冷えを受けやすいです。
寝冷え対策!
・薄手でもかまわないので、長ズボンで寝る。
・お腹を出して寝ない
・汗がひいてから寝る
・クーラーや扇風機の風が直接身体に当たらないようにする
寝冷え対策をして、夏バテしないようにしましょう。