カテゴリ: 鍼灸症例報告

しばらくケアができていなかった首肩こり

40代 女性 会社員

症状

  • デスクワークによる慢性的な首や肩のコリ
  • 外出を避けていたため、身体のケアができておらず、いつもより痛みや張りを強く感じる。

状態、見立て

  • 肩の巻き込み(特に利き手の右側)
  • 右肩の前側~右腕にかけての筋緊張
  • 右脇周辺のコリ
  • 左側に振り向いた時の右首の張り

施術

首肩~前胸~腕の筋緊張を鍼とマッサージで緩める。コリで血流が滞り、皮膚が他よりも冷たくなっている場所はお灸で温めていく。 自覚症状はないが、座っている時に上半身を支えているのは腰やその周りの筋肉になるので、良姿勢をキープしやすくするため、腰やお尻のコリにも鍼を打っていく。

担当より

利き手側を多用するデスクワークでは首や肩だけではなく、肩甲骨周りや腕にも筋肉の緊張があるので、こちらの緊張を改善させる必要があります。様々な場所の連動した動きが人の動作になります。身体を押された時に、こんな所が痛かったんだと気付いた経験はありませんか?しぶといコリは違う場所にも原因があるかもしれません。

症例報告:つま先立ちしたときに脛【すね】の痛み

70代 男性

先週つま先立ちをしたときに左脛に痛み

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目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

古いブレーカーを上げた時に、つま先立ちをした際にスネにビリっと電気のような痛みが出て、
歩行時にその後より太腿外側、スネに痛みを感じるようになった。

  

 お身体の状態と見立て】

動作から考え、腰部、臀部、腿裏、ふくらはぎの筋肉を強く緊張させる動きである。
臀部~腿裏には、坐骨神経が通り、坐骨神経から腓骨神経が枝分かれしてスネに分布する。
おそらく、臀部、腿裏の筋の緊張が坐骨神経を刺激し痛みを出していると考えられる。
筋の緊張を探っていくと、坐骨、腿外側、ふくらはぎに筋の強ばりを確認できた。

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 鍼灸施術と経過 

施術は、このこわばりの部分を順番に鍼。

灸も臀部に行い、血の巡りを良くする。

施術後は、立位、歩行時の痛みは軽減。痛みの再現は見られなかった。

 

 担当よりコメント 

高いものを取るような動作は、普段使わない筋肉を収縮させるため痛みを発生させやすいです。

踏み台などを使い、安全に作業してくださいね。


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症例報告:左肩甲骨内側のしびれ・凝り

40代 性別

一ヶ月前から、左肩甲骨の内側にコリと痺れを感じるようになった

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・左の肩甲骨のコリが酷くなり痺れを感じるようになった

・肩甲骨から首にかけても突っ張る感じ

・右に比べ左肩の動きが悪い

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 お身体の状態と見立て】

・左脇・胸の筋のこわばりが強い

・右に比べ左の肩甲骨の位置が前下にある

・下肢の冷え強い

左脇・胸の筋の緊張により、肩甲骨が前に引っ張られ左肩甲骨内側にコリが出来ている模様。
左側下にして寝る癖があり、これも影響していると考えられる。

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 鍼灸施術と経過 

・手足の経絡を使い全体を調整

・背部、左起立筋の盛り上がりが目立ち、背部腰にかけて鍼+灸

・横向きで左脇回り(前鋸筋)を施術、小胸筋もかなり緊張強い

・週一ペースで5回施術を行った、症状は早めに軽減したが、筋のこわばり強いので、ある程度緊張が緩み落ち着くまで施術を行った。

 

 担当よりコメント 

肩甲骨内側の凝り・痛みは多くある症状です。原因は肩甲骨の外側・前側にあることが多く。また全身の姿勢の崩れの影響もあるので、コリを感じている場所だけでなく。全体の調整が必要です。

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寝違え様の症状が続いている

寝違えを起こしてから、半年も一年も寝違えのような症状が続いている方がいます。
寝違えを起こしほっておけば治るかなとそのまま放置していたが、朝起きると痛い、首を傾ける振り返ると痛いという症状が続いているという症状。
多いのが、首をどちらかに向けると同じ側の首~肩甲骨にかけて痛いという症状です。

寝違え寝違え
なかなか治らない方は、こういったストレッチや首をぐるぐる回したりして悪化させているパターンが多く
特に痛い側を伸ばすとひどくなるパターンが多いのでご注意です。

首ストレッチし

施術は、『首だけ』施術してもダメで、肩甲骨の動きがかかわっています、肩甲骨周りの筋肉の緊張を鍼で緩め肩甲骨がしっかり動く状態を作ってあげることが施術のポイントになります。

DSC_0061 DSC_0032

酷くなってくると、頭痛も出てくるっことがあります。
痛みは生活の質を下げてしまいますので、寝違えは早めに施術されることをお勧めします。

関連ページ

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首を左に倒すと痛い(寝違え)

寝ると首が痛い

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症例報告:慢性腰痛と生理の不具合

40代 女性

腰痛と生理関連の不具合

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・初診時には生理が半年ほど止まっていた。

・慢性腰痛でたまに右脚に痺れが出てぎっくり腰になる。

・(治療後)生理再開したのは良かったが、生理前の吐き気がひどい。生理が来ると吐き気はなくなる。

・仕事が気になって夜中に目覚めてしまい睡眠時間が少ない。ストレスが非常に強い。

  

 お身体の状態と見立て】

・下腹部が冷えている。

・仙骨周辺を押すと気持ちがいいと訴える。

・脊柱の右側が盛り上がっている。

長年のパソコン使用で猫背症状が強く、姿勢による内蔵圧迫がある。血液循環が悪くなっていると思われる。

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 鍼灸施術と経過 

・週一のペースで治療を8回続けた頃に生理が再開。

・背中の緊張が強い時に長針を使用。

・股関節周りの鍼とお灸を毎回行っている。通い始めてからしびれ、ぎっくり腰にはならなくなった。

生理前の吐き気についてはお腹の冷えを取るようにすると改善傾向はある。ただ、仕事で帰宅時間が遅く食後すぐに就寝してむかつくとの訴え。食事と就寝の間隔をもっと空けるようにお願いしている。

EDO鍼灸・腰痛施術

 

 担当よりコメント 

職種がハードワークでストレスが非常に強い。運動やストレッチの時間を取るのが難しいことは想像に難くないほど。生理が止まっていたのもうなずけるほど多忙な方です。鍼灸治療の時間でなるべく緊張をとる、免疫力を高める、精神的にリラックスできるようにと心がけて施術しています。

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症例報告:寝ると首が痛い

44歳 性別男性

3か月前より、寝違え様の痛みが続いている。特に寝起きが痛みが強い。

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・仰向けに寝ると右首~肩甲骨にかけて痛む

・朝が特に辛く、右側に首が回らない・倒せない

・普段から肩こりは感じている

・3か月以上続く痛み

・病院ではストレートネックと言われた

  

 お身体の状態と見立て】

・首の可動域が減少 後ろに首を反らせない

・右肩甲骨の動きが悪い、右肩を前に巻き込んでいる姿勢 小胸筋・前鋸筋の硬さ

・猫背が強く、頭の位置が偏りだいぶ前にきている。

・上半身全体のこわばりが強い

首に痛みが出ているが、問題は肩甲骨の動きの悪さにあり、仰向けに寝る時は肩甲骨が背中側に動いていかないといけないが、肩甲骨前の筋(小胸筋・前鋸筋)のこわばりの為、肩甲骨が後ろに来ない。そのため首の筋が引きつって痛みが出ていると考えられる。

 

 鍼灸施術と経過 

・肩甲骨の動きを阻害している筋緊張を鍼で緩める

・PC仕事で上半身の緊張が強くなっているので、手足のツボで調整

・上腹部に緊張があり、猫背の原因になっている為、鍼+灸

・鍼と灸で、肩甲骨・体幹を緩め動きやすい状態を作ったうえで、肩甲骨周りの動きをつける導引

・一回目の施術で痛みは 10→4 3回目の施術でほぼ痛みなし

・鍼施術を受けると、胃もたれも調子良くなるとの事、継続して施術を行い、体全体をケアしたいとの事。

 

 担当よりコメント 

首の痛みの原因は、首だけにはありません。特に肩甲骨の動きに関係しています。万歳して腕が耳の位置に来ないと、肩甲骨の動きが悪くなっている可能性大です。デスクワークが続いたら、立ち上がり肩甲骨を動かしてあげましょう!

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吐き気と口内炎

20代 男性

1年前位から吐き気と口内炎、胃の不快感などに悩んでいる。

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・吐き気、胃の不快感、お腹がはる

・口内炎ができやすい、歯が浮くような歯茎の気持ち悪さ

・頭痛(側頭部)と首や肩の痛み

足の冷え(冬場は靴下を履かないと寝られない)、足がつりやすい

  

 お身体の状態と見立て】

転職、引越し等の生活環境の変化によるストレスで暴飲暴食する事が増えた

・足先の顕著な冷え

・首〜肩にかけての緊張

運動量の減少

 

 鍼灸施術と経過 

・ストレスによる肝気の高ぶりが胃の機能に影響を及ぼし、更に飲食の不摂生によって胃の気が上逆し、吐き気や口腔内症状が出現

・鍼施術により肝気を抑え巡りを良くし、胃の働き、諸症状の改善をはかる

冷え感の強い足、足裏、足首に施灸

1回のペースで治療を行い、6回目の治療後から胃の不快感、肩こり、頭痛等が減る。

・その後12回目の治療後より、足の冷えやつる感じ、口内炎、歯茎の不快感が軽減。

・現在は1.52週に1回のペースで治療継続中。

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 担当よりコメント 

元来より味付けの濃い食べ物を好み、短時間で食べることが多いとのことだったので、

味付けの濃いものや脂っこい食べ物の摂取をなるべく控え、ゆっくりと食べていただくようにしました。

また出来る範囲内で適度な運動(お散歩や自宅での筋トレ等)も行ってもらいました。

問診の中で生活環境や食事、味の好みなど多岐にわたりお聞きすることがあります。

ストレスや普段の食生活などが体の不調を引き起こす原因にもなるからです。

身についてしまった習慣を変えることはなかなか難しくもありますが、

心身ともに健康な毎日を過ごすため、鍼灸治療を受けるとともに、

できることから少しずつ改善していきましょう。

関連ページ

お腹の凝り

お腹がゴロゴロする 腰痛


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左腰の痛みと外反母趾

50代 女性

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・左腰の痛み

・一昨日、台所で家事をしたときに左腰に違和感が出始めたが、段々と痛みが強くなり、立っている事が辛くなり寝込んでしまう

・翌日も痛みで起き上がれず、一日中寝ていた。今日になり、立ち上がれる位の痛みになってきたので来院した

  

 お身体の状態と見立て】

・左腰・特に左のお尻の筋肉に硬い筋肉の緊張がある

・左の骨盤が下がり、左右が同じ高さにない

・右足の外反母趾による痛みが続いていたため、右足に体重がのらず、身体の重心が左足にかかっている

・筋肉の緊張による血流の滞りで、腰付近に冷えが目立つ

 

 鍼灸施術と経過 

・左の腰、とくに骨盤近くの筋肉と左のお尻~左太ももの硬い筋肉を鍼でほぐす

・血流の悪くなっている腰回りにはお灸をおこなう

・右足親指の外反母趾の痛みには、炎症を抑えるため、溜まっている熱を散らすお灸を行う

・週一ペースで施術を3回行い、その頃には日常生活に支障がない状態になった

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 担当よりコメント 

気温の変化による身体の冷えや、足の痛みを回避しようとする姿勢の変化が、痛みの原因になってしまったケースです。足の親指の痛みが早く落ち着いた事も、早い症状改善に関係していると思われます。足のトラブルは、鍼灸では対応できないケースもあるので、医療機関での治療の併用をお願いする事もあります。

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過去のスポーツ外傷後の膝の痛み

40代 男性

 お困りの症状】

・左膝内側の痛み。

・水が溜まって膝が腫れており、膝を曲げるのに不自由する。

・中学生の時にサッカーで靭帯の手術を受けて以来、運動などで負荷がかかると痛みが出現する。

・膝をかばっているせいで腰痛も出ている。

・背部、腰の緊張が強い。

 お身体の状態と見立て】

膝の半月板損傷で手術歴があり、関節軟骨が痛みやすい状態にある。久しぶりにフットサルをしてから痛みが出現し、水もたまっている(関節の中で炎症を起こしている)ことから、まずは炎症を抑えることを念頭に置いて施術をする。膝の痛みのために骨盤、腰のバランスも悪くなっていたので、お尻回りの状態を整える。

 鍼灸施術と経過 

まずはお尻、腰回りの緊張を取ることから始め、その後に膝の局部に刺鍼。痛むピンポイントにはお灸も施す。一度目の施術後に既に膝の水が引いたと二回目に報告があった。三度目でほぼ元通りに回復。手術歴があるため、膝に負荷がかかる運動をすると水が溜まり炎症が出やすいため、負荷がかからないように工夫をして筋トレをするように指導。膝の前側の筋肉をつけてもらうようにした。

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 担当よりコメント 

スポーツで膝を痛める人は多く、手術後に治癒してもその後に痛みを発症しやすい傾向があります。負荷がかかりすぎない筋トレをすることで、膝の保護にもなり、水が溜まることも防ぐことができます。ただし、サッカーなどのコンタクトスポーツをすると悪化しやすいので上手くつきあうことが重要です。

 

足の症例

捻挫の後の足首の痛み 内反捻挫

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お尻から足にかけての冷え

30代 女性

 症状】

・お尻から足にかけて冷えを感じる

・座っていると冷たくなる

・足がむくむ

・腰痛がある

・風呂上がりのアイスが習慣となっている

 検査と見立て】

・臀部の筋緊張が強い 

・骨盤から下肢にかけて浮腫みと冷えがみられる

・在宅ワークにより運動が減り、ますます冷えを感じるようになった

長時間の座り仕事により、臀部・鼠径部の筋肉の凝りにより臀部から下肢にかけて血流循環が滞っていると考えられる。また冷たいものの過食によりお腹もひえていて症状を悪化させている模様

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 鍼灸施術と経過 

・お腹の冷えがあるため、お腹周りに鍼+温灸 臀部・腰・下肢・鼠径部にはしつこい凝りがあるためしっかりめに刺鍼+腰・臀部・仙骨に灸を行う

・座り方もお尻が前にずれるような浅い座りになっているので、骨盤を立てて座るようにアドバイス。

・アイスは出来るだけ控えて、どうしても食べたくなったら熱いお茶といっしょに食べるように伝える

2回のペースで6回の治療を行った。またご自分でもお灸をやってみたいとの事で、せんねん灸の方法をお伝えした。

症状は回を重ねるごとに改善。訴えられていたお尻から足の冷えの改善以外にも、生理痛が軽くなったと喜んでおられました。

 コメント 

長時間同じ姿勢に、運動不足が重なると、筋肉の凝りは酷くなる一方です。やはり適度な運動は必要です。

蓄積したコリは冷えやむくみ痛みを引き起こします。我慢しないで酷くなる前の鍼灸治療がおすすめです。

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のぼせと冷え 

氷水につけたように感じる脚の冷えと首のつまり感

寝冷え

首筋の冷え

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