年の瀬が近づいてきました。

昨年末に乳がんが発覚しまして、今年の2月に右胸の全摘手術を行い、

術後のリハビリは幾度となく心が折れそうになりましたが、

以前のようにまた鍼を打てるようになりたいその一心で、とにかく自分の身体を信じ続けました。

そしてその後の抗がん剤治療、主治医の了承を得て投与直前のタイミングで鍼灸治療を受けることにしました。

想定される様々な副作用に対して、何も出来ないことが私には1番の不安だったのです。

例えば…1週間後に必ず巨大地震が起こりますよ! と言われたとしたら出来れば何かしらの準備対策をしておきたい、

抗がん剤治療の副作用に対しての鍼灸治療が私にとってまさにそれでした。

ちなみに抗がん剤を受けるためには、毎回感染症の検査と血液検査をクリアしないといけません。

当時は本当に本当に辛くて、本音を言えば抗がん剤やりたくない…だけれども生きる為に選択したこと…

ならばできる限り体調を整え、検査をクリアして治療をスキップせず完走したいという複雑な心境でした。

癌になって感じたことはただただ恐怖と、そして想像よりも孤独な戦いであるなということでした。

 

そこに寄り添ってくれたのが鍼灸治療でした。

(抗がん剤治療のタイミングで毎回EDOに来ていました)

EDOでの鍼灸治療が本当に心と身体の支えでした。

そして結果、無事に抗がん剤はスキップすることなく完走できました!

鍼灸治療がいかに心強い存在であるということの再確認、そして心と身体のケアをするということが何であるか、

またその大切さを身をもって感じることができました。

今回のことは治療家としてとても貴重な経験が出来ていると思います。

この経験を無駄にせず今後の治療に活かしていきたいと思います。

 

今年はあと少し、来年もまた引き続きよろしくお願いします!!

清末


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