西村院長のEDOブログ

ある休みの日

先日、息子と遊びに行った公園で、ふと空を見上げてみると、

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圧倒されるような夏の空。入道雲をみながら、空想の世界に浸っていた子供の頃を懐かしく思っていると、

3歳の息子が突然「雲の上にはお城があるんだよ。」と一言。ジブリデビューはまだしていないはずですが。

保育園で誰かの話を聞いてきたのでしょうが、まだまだ赤ん坊のイメージしかなかった息子も、

いつの間にかいろんな見方や感じ方をするようになっていたようです。そんな息子の目に、私はどんな父親として写っているのでしょうか?(笑)

普段は手を焼かされる事が多い息子に、頼もしさを感じた瞬間でした。


2016年 夏

7/30~8/3、お休みを頂き故郷の佐賀に里帰りしてきました。

連日35度を超えで参りました。東京の暑さと質が違い暑さがまとわりついてくるかんじです。

時間の流れも、東京に比べゆっくり感じます。人が少ないのがそう感じさせてくれるのかもしれません。

海に山に自然にふれ、心身ともにリフレッシュできました。
休みをしっかり取る事も大事だなと感じた休日でした。

まだまだ暑い日が続きそうですね。皆様も頑張り過ぎてばてないよう、ホドホドにして下さいね。

お盆の時期は、通常通り営業しております。

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呼子のいか いつも2.3きれ食べた後に写真撮ってしまう

 

西村

熱中症に注意しましょう。

汗が滲み出るような暑い日が続いていますね。こんな気温の時に起こりやすいのが熱中症ですが、暑い環境の中で身体に起きる障害を総称して熱中症と呼びます。

銭湯や温泉で熱い湯に浸かりすぎたり、サウナに長時間入りすぎたりして、フラフラになった経験ってありませんか?あれも実は熱中症の一つなんだそうです。

熱中症になってしまうと脱水状態になる為、体が動かなくなったり、体温上昇によってめまいや痙攣などの症状が起こる事もあります。暑い日に家の外だけでなく、家の内でも体調が悪くなるような事があれば、熱中症の可能性があります。

人体は外から温められ過ぎると、体調を崩し、意識状態が悪化したり、場合によっては命を落としたりもします。一年中、熱中症は起こる可能性はありますが、体が温まりやすいこの季節の対策は特に大切です。こまめな水分補給、外出時の日傘や帽子の活用などをどうぞ忘れずに。

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日本で世界鍼灸学会が開催されます

来る11月5日(土)~6日(日)に茨城県のつくば国際会議場で世界鍼灸学会連合学術大会(WFAS Tokyo/Tsukuba 2016)が開催されます。

WFASホームページ

正式名称はInternational Conference of World Federation of Acupuncture – Moxibustion Societies Tokyo/Tsukuba 2016 ですが、
通称WFAS(ウファス)と言っています。

昨年はカナダのトロントでありましたが、今年は23年振りに日本での開催となりました。

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参加者は既に1,000名を超えているようです。当初、早期申し込みは7月7日まででしたが、8月4日まで延期されました。
8月4日までは三万円、それ以降はもっと高くなってしまいます。
鍼灸師の皆様、日本で鍼灸の世界大会が行われるチャンスです。早期申し込みをしてしまいましょう。

私、中島がこの学会で口頭発表をします。まさか発表することになることとは思ってはいなかったのですが、昨年から参加している研究会のご縁で発表チームに加わることになりました。

私はフランス語ならOKですが、英語で話すとフランス語なまりになったり、時には英語ではなくてフランス語の単語が出てくるので内心は大丈夫なのだろうかと思っています。でも、ここまで来たら乗りかかった船です。肝を据えます。

 

というわけで、私のヴァカンスはこの発表が終わった後に取らせて頂く予定です。
フランスだと夏はみんなヴァカンスに出かけてしまって休みモードですがここは日本。ヴァカンスで連絡が取れないなんてことはないでしょうが、やはり夏休み独特のゆったりした空気は流れているように思います。

 

やっと夏らしい暑さになりました。汗を沢山出したら水分補給。
クーラーに頼りすぎず、体が持っている季節センサーを有効にして過ごしたいですね。

 

 

夏休みのお知らせ

西村夏休みのお知らせ

7/30(土)~8/3(水) 夏休みをいただきます。

例年お盆の後に夏休みを取ることが多いのですが、今年はクラゲが出る前に夏休みをいただきます。

小守、中島は出勤しておりますので、急な症状ございましたら、代診可能ですので、ご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

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佐賀、唐津の海

鍼灸道具:着火 ターボライター

お灸施術時の、着火の話。

私は、ワークマンを愛用しています。作業着の店だけあって機能性が高く、安価な商品が多いからです。
バイクに乗るときの、ブーツやグローブ、雨具。
愛用している、二本指(足袋のような)靴下。(五本指だと指の間が痛いから)
などなど西村御用達の店です。

そこで、いいものを見つけました。

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これです↑

これが長年欲しかったものなのです。

チャッカマンの形状で、ターボライターの機能を併せ持った最強の着火用品です。

線香は勿論、炭化灸の着火も朝飯前です。

しかも、CR(チャイルドレジスタンス)機能がついておらず、親指に優しい仕様です。

しかもなんと、ガス補充可能なのです。ECOです。

鍼灸師ならわかりますね、この商品の素晴らしさ。

楽天に同じものと思われる商品がありました。

着火の煩わしさから解放される日が訪れることでしょう。

鍼灸師の皆様向けの記事でした。

西村

 

夏の野菜

ここ最近、急に気温があがりましたね。日差しは、もう夏そのものですが、これからが夏本番です。日頃の生活習慣を整え、これからの2か月を上手に乗り切りましょう。

この暑い季節にオススメしたいのは、夏野菜をよく食べることです。きゅうり、ナス、ピーマン、トマトなど、今では一年中見かける野菜になりましたが、これらは、夏に不足しがちになるビタミンやミネラルをたくさん含んだ夏を代表する野菜です。

「夏野菜 無料」の画像検索結果

特にきゅうり、とうがん、スイカ、ゴーヤなどのウリ科の野菜には水分が豊富に含まれているため、身体を冷やす作用をもち、夏バテ予防になる食材です。その他にも、余分な塩分や水分を排出する効果をもつカリウムが含まれているので、代謝の低い年配の方や足の浮腫みが起きやすい方には必要な野菜です。

今年の夏は、たくさんの夏野菜をたべて乗り切りましょう。

フランス生まれの認知症ケア・ユマニチュード

7月4日月曜日にフランス生まれの認知症ケア「ユマニチュード」の講演会に行ってきました。

鍼灸師としても参考になることばかりで、貴重な講演を聞くことができて良かったです。

 

NHKの「あさイチ」や 「クローズアップ現代」でも取り上げられていたので、ご存知の方もいるかもしれません。

ユマニチュードとは、人間を尊重する哲学人間の知覚・感情・言語のメカニズムに基づいたケア技法です。Humanitudeユマニチュードとは「人間らしくある」ということ。高齢化に伴い、認知症ケアが世界レベルで大きな課題になっている中、注目を浴びている技術です。

 

高齢者が入院すると、痛みで動き回らないように拘束されたり、動きを抑制させられることがありますが、ユマニチュードの考え方はその真逆です。

「動かせること。」

そうするためにはどうすればいいのかということに着目した技術です。

 

ユマニチュードの技法を考案したイヴ・ジネストさんは元々体育学の教師でした。体を動かすことの重要性を分かっていたからこそユマニチュードを技法化できたのだと思います。

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写真がイヴ・ジネストさん。写真はこちらからお借りしました。

 

ジネストさんご本人のお話を聞くことができましたが、ユマニチュードを日本で普及させるにあたって難しいかもしれないと思ったことにフランスとは違う日本のコミュニケーション方法を挙げていました。

 

フランスではビズと言って、友達や同僚と頬っぺたにキスする習慣があります。普通に生活していれば、1日に何度もビズをするのは当然です。でも、日本ではビズの習慣はありません。ビズなんてしたら、おかしな顔をされるか、男女間なら誤解されてしまうでしょう。

 

アイコンタクトについてもそうです。「瞳と瞳を合わせることで幸せホルモンオキシトシンが出てくる」ことは科学的にエビデンスがあるようです。ただ、アイコンタクトが欧米ほど一般的ではない日本では習慣の違いがあります。

 

フランスのコミュニケーション方式からもヒントを得ているユマニチュードですが、3年も話したことがなく寝たきりだった方が言葉を発するようになったり、画期的な技術だと思います。

「病人」として扱うのではなく、「人間」として尊重して接するという基本的なことがいかに大切なことなのかということが根幹だと思います。

 

会場を離れる前にジネストさんと握手をしましたが、愛情溢れる目をしていました。たくさんのお年寄りの心を開かせてきただけのことはあります。彼の目を見て、ユマニチュードこそ高齢化社会に必要なものだなと感じます。

 

日本でもユマニチュードを広めようという動きが大きくなっているようです。私も、もし自分が将来介護を受けることになるのなら、ユマニチュード方式がいいですね。

 

こちらのサイトの最後に動画があります。ご興味のある方はご覧ください。

 

 

症例:肩から~首の痛み・深いコリ

48歳 男性

お困りの症状
肩から~首の痛み 背中、腰の痛み

・2~3年ほど前から、肩甲骨~首にかけてコリを感じるようになった。
・最近はコリが痛みに変わってきた。
・腰は最近腰の下の方が痛む。
・マッサージに1~2週に一回行くが気持ち良いがまた戻る感じ。
・長時間のデスクワークが続いていて、土曜日出勤も多い
お身体の状態
・姿勢:首の下~背中にかけての猫背が強い(頸胸部後弯)
・座位では頭の位置が、肩より前方
・肩甲骨が後ろに寄らない、背中が反らせない
・お腹:下腹に力なく冷え、お腹上部軽く押すだけでも痛み大
・背部:図の場所に奥の方にゴリゴリのした筋のコリがある。押すと気持ち良い

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施術と経過

実際こ行ったこと
・奥のゴリゴリとしたコリを緩める。
・肩甲骨周りの動きを改善させる。
・腰部~上殿部の深いコリを緩める、お腹側にもアプローチ。体幹を安定させ姿勢の維持をし易しやすくする。
・座り姿勢、エクササイズのアドバイス

経過:
週一のペースで5回施術を行う。
施術を行うごとに、筋肉のゴリゴリとしたコリが緩んできて、肌に張りが出てきた。自覚症状も痛みから、コリ感に変わってきて仕事をするのも楽になったとの事。身体が楽な状態が以前より長く保たれている。
現在も治療間隔をあけてメンテナンス中。
施術方針としては、強ばった筋を緩める事は大事だが、体幹部を安定させ、姿勢の維持が出来るようにならないと、また繰り返しになるので。そのあたりを根本的に変えていきたい。ご本人にも何故辛くなるのか?を理解して頂き養生して頂く事も大事ですね。

鍼灸の利点の一つとして「道具」を使うことにあります。ピンポイントに深いコリを緩めていくことが可能です。

慢性化した辛い痛み、コリは生活の質を下げてしまいます。一度鍼灸を体験してみませんか?

西村

 

 

ALS(筋萎縮性側索硬化症)についての映画

先日「君がくれたグッドライフ」という映画を見てきました。

ドイツ映画ですが、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された36歳の男性が仲間とベルギーまで自転車旅行をするというお話です。ベルギー行きには理由があって、ベルギーは法的に尊厳死を認めているからでした。

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この映画は言ってみれば、ベルギーに死にに行くようなもので、死についてを扱った重いテーマの映画です。でも、実際には死よりも生を描いていました。ALSの症状が出ていても必死に生きている主人公の姿、安楽死を選択したことに対する仲間達のとまどいとそれを受け入れる姿が描かれています。死と生についてのメッセージを感じました。

ALSとは筋肉が徐々に衰えていき、最終的には呼吸筋にまで及び、人工呼吸をつけなければ死に至ってしまう難病です。
実際に自分がALSと診断されたら果たしてどういう行動をとるでしょうか。

2014年に日本在宅医学会の浜松大会に参加しました。その時、神経難病のシンポジウムがあり、実際にALS患者の方も演題に立ってお話をされていました。綺麗ごとでは済まない赤裸々な内容で、会場にはすすり泣きがたくさん聞こえていました。

実際にALSの告知を受けた当人にとって、打撃は並大抵のものではありません。ドイツ映画の主人公は安楽死を選択しましたが、日本では法的に尊厳死が認められるのは相当な時間がかかるか、無理でしょう。

当事者の方が話していたことに、以下のようなものがありました。

「人生のピークは健康な時とは限らない。ALSの告知後は人生が終わったと感じたが、病がもたらしてくれた成長や出会いは人生を豊かにしてくれる。人生が上がっていく時ではなく、下がっていく時に目標をみつけられるのか?」

病気になっても、夢の中では自分は健常者なんだそうです。心の中ではあきらめきれていない。それでも変わらざるを得ない。
最近は「終活」も流行っていますが、前触れもなく突然やってくる病もあります。

 

命にリミットがあると分かった時、あなたならどうしますか?

 

中島

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