西村院長のEDOブログ

「食欲の秋」には理由があります

日照時間が減ってくる秋の季節は、夏に比べると日の光を浴びられる時間が少なくなってしまいます。 ストレスや不安感を低下させる役割をする「セロトニン」という身体のなかにある神経伝達物質は、日に当たった時間によって分泌量が変化する事がわかっています。

それ以外にもセロトニンの量を増やすには、糖質・乳製品・肉類などの摂取や睡眠をしっかり取る事が大切になります。

最近、食べても食べてもなかなか満足感がない、甘いものがいつもよりも食べたくなることが多い、いくら寝ても寝足りない感じが続く・・・それはもしかして、セロトニンの不足を補おうとしている身体の反応かもしれません。

早いものでもう11月。日を浴びられる適度な運動と身体のメンテナンスでストレスを軽減させ、忙しくなる年末を乗り切りましょう。

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小守

美容鍼も進化している

鍼灸の歴史は古く、紀元前2,000年以上前に遡ります。ですが、美容鍼の歴史は浅いです。

『医道の日本』という鍼灸の専門誌がありますが2006年にやっと臨時増刊号で『特集 美容と鍼灸』を組んでいます。アメリカで女優さん達が美容鍼灸を取り入れ始めてから大人気になり、それが日本でのブームの引き金になっています。

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先日、美容鍼のセミナーで興味深いものを受講しました。

鍼灸でも科学的に人体に作用するメカニズムがどんどん解明されてきていますが、美容鍼もそうです。実際に美容鍼でできることできないことがはっきりしてきています。美容鍼が流行り始めた頃と今とでは鍼灸師側の認識も変化していると感じます。

皮膚の老化の理由

  • 表皮の水分量の減少  ( 水分量が少なくなることで表皮のボリュームが減る→ハリがなくなる→たるむ)
  • 脂肪などが垂れる
  • 表情筋の筋力低下
  • 支持靭帯の緩み
  • 骨格の変化(骨の容量減少)

 

美容鍼が有効なのはなぜ

美容鍼の利点は真皮まで刺激を与えることができるという所です。化粧品は表皮までしか影響を与えることができません。表皮にはバリア機能があるので化粧品も異物として捉えられ、表皮の角質層までしか入らないからです。逆に言うと表皮の保湿は努力で補えるということです。保湿されていないと、乾燥や角質の肥厚で美容面だけでなく防御作用も失われます。

表皮 角質層、顆粒層、有棘層、基底層 0.2 mm 肌のうるおい、バリア機能
真皮 1.8mm 皮膚の弾力、肌のハリ

 

皮膚組織。ヒューマン・アナトミー・アトラス2021 Visible Body ビジブル・ボディ提供の画像に文字を入れています

皮膚組織。ヒューマン・アナトミー・アトラス2021 Visible Body ビジブル・ボディ提供の画像に文字を入れています

 

歳を取る、日焼けにより角層がどんどん厚くなりますが、これがくすみになります。ターンオーバーをしっかりさせることが重要ですが、鍼灸治療では真皮に刺激を与え、血流促進を進めることで、ターンオーバーを活性化することができます。

 

皺(しわ)について

美容鍼でEDO鍼灸治療院に来る方で皺(しわ)が気になるという方は多いです。しわは薄くできるものとそうじゃないものがあります。

  • 浅いしわ 真皮層に達していない陥凹
  • 深いしわ しわが真皮まで達しているもの、つまり深く刻まれてしまったシワ、常に存在しているようなしわ

刻まれてしまった深いしわは残念ながら鍼灸治療では消すことはできません。真皮まで達しているものはコラーゲンが切れているのでそれを鍼灸でどうにかすることは不可能です。

ただし、真皮にまで届いていない種類のシワなら希望があります。表情筋の収縮が多い所にシワができますから、予防的に鍼を受けるのが将来の自己投資になるのだと思います。

 

美容鍼でできない事

美容鍼で絶対にできないことは骨格の経年変化を変えることです。顔面の骨も年齢によって骨格が変わっていきます。骨格の変化で顔のしわの寄り方やたるみができます。当然ですが、骨の変化を戻すことはできません。

 

新しいアプローチ

筋膜、ファシアが少し前にブームになりましたが、美容鍼でも筋膜や筋肉、靭帯の付着部を考えながら鍼を打つ方法があります。鍼の本数は多くなくても効果が出せる方法を取っている鍼灸院もあります。美容鍼で水分量をあげられるということも分かってきています。自分で自分を治療して(自己治癒)自分の素地を上げていくというのが鍼灸治療の基本です。美容整形のように劇的な変化はないですが、未来のための予防的な意味が美容鍼にはあります。私自身が今まで美容鍼に持っていたイメージが変わりました。真皮までアクセスできる鍼はほかに類を見ない方法だと思います。

顔や頭の緊張を取ること、ツボに刺激を与えることでお顔以外にも良い影響が出ます。
お顔への鍼、もっと活用して頂きたいです。

 

中島

 

鍼灸症例報告:大後頭三叉神経痛

20代 男性

1年前から、後頭部と目の奥に痛みを感じるようになった。首筋・肩のコリもひどく感じる

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・後頭部痛 目の奥の痛み 

・明るい所でまぶしく感じる

・首筋、肩の痛み

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 お身体の状態と見立て】

・右肩~うなじの筋肉がゴリゴリと硬さあり。押すと痛む。斜角筋 肩甲挙筋 後頭下筋

・右肩甲骨の動きがわるい

・首を前に倒すと後ろの首筋に突っ張る感じ有り

・お腹に冷え、奥まで押すと筋張った筋がある

昨日解剖的にみていくと、背中を丸めた猫背姿勢があり、上部頚椎の角度がきつくなり後頭下筋のこわばり→大後頭神経の圧迫→三叉神経領域にも痛みが波及し目の痛みに繋がっている模様。

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このように背中丸まった姿勢は、うなじ部分の上部頚椎と後頭骨の関節の角度が鋭角になり、後頭下筋の緊張を作ります。

 

 鍼灸施術と経過 

・後頭下筋(うなじ)肩甲挙筋・斜角筋(首横・前)に刺鍼 

・首肩のこわばりに影響している、肩甲骨の動きを制限している部位に鍼(小胸筋)

・腹診の所見からお血が筋肉の強ばりに影響しているようなのでお腹にも鍼+灸

・週一で5回施術を行った 後頭部・眼の奥の痛みは出ていないとのこと。引き続き首肩のこわばりを取るために施術を継続中

 

 担当よりコメント 

うなじ部のこわばりが、頭の後ろの神経(大後頭神経)を刺激し頭の中でリンクしている三叉神経を刺激し目の痛みを出すことがあります。うなじ部のコリを丹念に見つけ鍼を行うことがポイントです。また症状を繰り返さないためには東洋医学的な観点での体質改善の施術、アドバイスも大事と考えます。

西村


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べったら市

2019年ぶりにべったら市今日からやっております。

べったら漬けはもちろん、いろんな露店がわくわくします。

久しぶりのべったら市ゼシ足をお運びください。

中央区マガジンの記事

20121020180150

症例報告:咳、鼻水

30代 女性

咳、鼻水がでる

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 お困りの症状】

咳が出てつらい

・鼻水や鼻詰まり

 お身体の状態と見立て】

寒気がし、その晩に熱が出た

・その後急に咳が出始め、鼻水が出たり鼻が詰まるようになった

・鼻水は透明

・痰も出るがほぼ透明でさらっとしている

・咳が続いてるせいか背中や胸も痛い

・熱はあるが汗はかかない

・コロナかと思い検査したところ結果は陰性だった

前日までは寒くなく、動くと暑いくらいの天候だったので、

同じような薄着で出かけたところ、それまでと打って変わって日中でも寒い日だった。

しかし外出先だったため、羽織るものやストールなど巻くものがなく

我慢して薄着で一日中過ごした。

特に夜が今までにないくらい寒かった。

この急激な外界からの寒さを受けたことにより肺に影響を及ぼし、肺の機能が低下。

咳や鼻水、鼻詰まりなどの各症状が出たと考えられる。

 

 鍼灸施術と経過 

肺の機能を高める

・発汗させて症状を取り除く

上記の点を主として治療を行う。

治療後、それまで熱は出ても汗をかかなかったのがしっとり汗ばんだ。

夜も暖かい格好で寝たからか汗をかいた。

汗をかけたおかげか、熱もさがりだいぶスッキリできた。

痰はでなくなり鼻詰まりもだいぶ解消された。

咳はまだ少し残るが治療前ほどではない。

念の為翌日も鍼灸治療を行う。

 

 担当よりコメント 

10月ってこんな暑かったかな?と思う天気が続いていたかと思ったら急激に寒くなりましたね。

油断ならない季節です。

日中はほんのり暖かくても朝晩は冷え込みますので、お出かけになる際などは何か羽織るものなどお忘れなく。

清末


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秋の体調不良・花粉症

東洋医学では秋は「燥邪」(乾燥)により調子を崩しやすく、五臓の「肺」の働きが弱まりやすい季節だと言われています。乾燥により皮膚の疾患、呼吸器の症状が発症・悪化しやすかったりするので湿度管理など注意が必要です。

それ以外にもこの時期は、ブタクサやイネ科などによる秋の花粉症で、鼻水や痒みに悩まされている方が多いかもしれません。夏の疲れが残っていると、体調の回復が遅れ、免疫機能が低下しアレルギー症状が出やすくなると言われています。しっかりとした睡眠時間の確保と体調を整える鍼灸治療がおすすめです。

 

 

過ごしやすくなった秋は、ついつい夜更かししがちに。就寝前のSNSや読書で睡眠時間が足りなくなったり、インプットした情報の整理で脳が疲れると、質の良い睡眠がとれなくります。

不調は身体からのSOS、気づかずに続けていた日頃の習慣を見直すキッカケにして下さい。

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小守

鍼灸症例報告:緊張で胃痛、頭に血が昇る

40代 女性

講師の仕事を始めた。長期間のパソコン使用と準備・講義で胃痛。緊張で首が回らない。頭に血が昇っている。

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・自分の講義への講評で緊張。胃痛がする。

・背中が痛い

・首すじのコリ

・血が上に昇っている感じがする。頭痛

  

 お身体の状態と見立て】

・お腹全体が冷えている。準備と発表を終えて極度の疲労。気虚(エネルギー不足)の状態。

・首部全体がブヨブヨとした硬さ。準備と発表の両方のストレスにより身体がこわばっている。

・空笑いが多い。ストレスを減らそうとする防衛反応かもしれない。

・背中に湿疹が出ている(ご本人によると免疫が下がってくると出るとのこと)

 

 鍼灸施術と経過 

・来院時に自分の講義について話ことが多いので、話させるとだんだんと落ち着いてくる。

・肩甲骨内側の圧痛部分 膏肓(こうこう) に鍼と灸。

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・2週間ごとの鍼灸治療。

・お灸で腹部の冷えと足へのアプローチ。

 

 担当よりコメント 

講義に対する評価に一番ストレスを感じているようなので、自分自身も楽しんで行っている自覚を持つようにアドバイス。背中の湿疹が出るのは免疫力が下がっている印という本人の言葉通り、疲労も積み重なっているようなので息抜きも上手く取り入れて欲しい。

中島


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鍼灸報告:首を動かすと右後頭部がピリッとする

40代 女性

1週間前より、首を動かすと右の後頭部にピリッとした痛みを感じる

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目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 

 お困りの症状】

・首を下に向けたり、右に向いたり、右肩を動かすと、右後頭部のピリッとした痛み

・肩こりは慢性的にあり

・更年期の症状と思われる、ホットフラッシュ 動悸あり

  

 お身体の状態と見立て】

・うなじの部分にある後頭下筋を触診すると硬い筋緊張あり

・右に首をひねりずらい

・右肩関節の動きが制限されている、小胸筋のかたさによる

右の肩関節の動きの制限と猫背姿勢により、首が正常に動いていないことが、後頭下筋の緊張をつくっている様子。
この後頭部の筋肉が緊張が高まると、後頭部から頭頂部に向かう神経に圧が加わりピリッとした痛みが出ていると考えられる。

 

 鍼灸施術と経過 

・右の肩甲骨周り、背部、頚部の動きの制限を作っている部位に鍼

・下半身の冷えがあり、のぼせの原因となっている様子なので、お腹、下肢に鍼+灸

3日おきのペースで、施術を行う、3回目の施術時にはピリッとした痛みはなくなった。頚部、肩関節の動きもついてきた。
引き続きの更年期の症状も含めて施術を継続している。

 

 担当よりコメント 

うなじ部の筋肉の緊張により、今回のような首動作時にピリッとくるという症状の改善には鍼が効果的です。後頭下筋は筋肉の層の深い部分にあるので、あん摩などの手技では効率よくアプローチしにくい場所だからです。
またのぼせなど、熱が上に上がりやすい状態があると、頭痛やめまい、肩こりなど身体の上部に症状が起きやすいと考えられています。下半身の循環を良くし、熱が上に昇りやすい状態を良くすることも、大事です。

西村


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症例報告:鼻血がでやすい 、口内炎がよくできる

20代 女性

鼻血、口内炎

目次

 お困りの症状】

 お身体の状態と見立て】

 鍼灸施術方法と経過 

 担当よりコメント 

 お困りの症状】

鼻血がでやすい

・口内炎がよくできる

 お身体の状態と見立て】

子供(小学生)の頃より鼻血がでやすい

・鼻血は11.5ヶ月に1回は出る、1度でると2.3日は毎日出続ける

・口内炎も子供(小学生)の頃からよくできる

・口内炎はひと月に34回、1回につき2.3個できる

・口内炎ができると口の中があちこち痛くて食事をするのがつらい

・口が乾き冷たいものをよく飲む

・便秘気味である

 

子供の頃よりしょっぱいものや脂っこいもの、俗に言うジャンクフードが大好きで良く食べる。

ほぼ毎日食べる。

口内炎がひどいときは痛くて食べる量も減るが、治るとまたすぐに食べる。

大人になってからはそれに加えて食事の時間も不規則になり、より偏った食生活になった。

偏った食生活の為に胃に熱がこもりこの熱が口内や鼻に影響を及ぼし、

口内炎や鼻血症状が出ていたと考えられる。

 

 鍼灸施術と経過 

体内の余分な熱を取り除く

・胃の健康な状態を保つ

 

上記の点を主として治療を行う。

併せて食生活を見直してもらう。

最初は辛いがジャンクフード食べる量や頻度を減らしてもらう。

治療後2.3回目あたりから便がするっと出るようになる。

治療を初めて2.3ヶ月経ったが、以前ほどジャンクフードを食べたいと思わなくなった。

鼻血は暫く出ていない。

口内炎もできる頻度が減ってきたので嬉しい。

 

 担当よりコメント 

人体を縦に流れてるルートを経脈(けいみゃく)、

横につなぐ分枝のことを絡脈(らくみゃく)と言い、

これらを合わせて経絡(けいらく)と言います。

経絡には気や血などが流れており、臓腑と四肢・関節とを連絡し、体内全ての機能を調整しています。

各ルートにはそれぞれ連絡する臓腑や器官があり、それぞれの反応が現れやすい場所でもあります。

私たち鍼灸師がつかう経穴(けいけつ)いわゆるツボは、

ほとんどがこのルート上にあるため、この経穴に鍼灸治療を行うことにより、

関係する臓腑や器官の治療を行っています。

清末


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こむらがえりのセルフケア

暑さのピークは過ぎましたが、蒸し暑さはまだまだあります。しばらく冷房に頼る日が続きそうです。

 

就寝時に冷房や扇風機をつけていたり、窓を開けて寝ていると、夜中や明け方に身体が冷え、寒くて目を覚ましてしまうという事はよくあります。身体が冷え、血のめぐりが低下している状態で、このような時、「こむらがえり」が起こりやすくなります。

「こむらがえり」のこむら(腓)とは、ふくらはぎのことで、ふくらはぎの筋肉が痙攣し、足がつってしまう状態の事です。「こむらがえり」がおこる原因に、筋肉の疲労、水分やミネラルの不足もあると言われていますが、寒さでカラダが冷え、筋肉がかたくなった時に起きることがあります。

 

東洋医学では、五臓の「肝(かん)」の不調で「こむらがえり」が起きると考えられています。「肝」には、血液を貯える機能とカラダ全体に送る血液量をコントロールする2つの機能があり、「肝」が不調になると、血の巡りも低下し、血液が届きづらくなった部分に「こむらがえり」がおこります。

 

最近、足がよくつってしまうのは身体が冷えていたり、「肝」の働きが弱まっているからかもしれません。夏でも身体は冷えています。温める事も忘れずに。

 

こむらがえりの予防ケア

承山(しょうざん)

→つま先立ちをしてアキレス腱をふくらはぎの方へ上がっていき、凹みを感じられるところ。

大衝(たいしょう)

→「肝」の元気を取り戻すツボ。足の甲の親指と人さし指の骨が交わるところの凹み。

小守

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