NHK 東洋医学ホントのチカラ 放送されます
NHK総合にて東洋医学ホントのチカラ が放送予定です。
2月27日(土)[総合]後7:30~8:42
東洋医学ホントのチカラ
東洋医学は、人間本来持っている機能の異常を見つけて、適切な刺激、鍼や灸、漢方を処方したりして、体のバランスを整える医学です。
日常の中の健康法としても取り入れやすいと思います。
元気で健やかに生活できる知恵が詰まっています。
是非ご覧ください。
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東洋医学ホントのチカラ
NHK総合にて東洋医学ホントのチカラ が放送予定です。
2月27日(土)[総合]後7:30~8:42
東洋医学ホントのチカラ
東洋医学は、人間本来持っている機能の異常を見つけて、適切な刺激、鍼や灸、漢方を処方したりして、体のバランスを整える医学です。
日常の中の健康法としても取り入れやすいと思います。
元気で健やかに生活できる知恵が詰まっています。
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東洋医学ホントのチカラ
今日は雲一つない青空です。
すがすがしい気分です。
どんよりした気分のときは、体も重だるく感じます。
鍼灸をうけると、体が軽くなり心もスッキリした気分になることも多いです。
すっきり青空のような感覚を感じていただけるように、今日も精一杯施術いたします。
腰痛の患者さんはお尻の筋肉が硬い。
硬くなる大きな要因は『長時間座る』こと。
座っていると、お尻は自分の体重に押しつぶされて頑張っています。
圧迫が長くなると、お尻の筋肉は固くなってきます。
長時間圧迫が加わると、お尻が痛くなってきて、足を組んだり浅く座ったりとお尻が圧迫から逃れようとします。
足を組んだり、浅く座る癖がつくと、筋肉の硬さの左右差、お尻奥の筋肉の硬さが出てきます。
こうなると、どんどん座り方も崩れ、姿勢も崩れ、首肩凝り、腰痛など全身に影響してきます。
あ尻の硬さは、腰痛や坐骨神経痛だけでなく、足の冷え、むくみ、生理痛などの症状の原因にもなります。
在宅ワークで歩く機会がへると、お尻はどんどん硬くなってきます。
1日30分は歩き、お尻の筋肉を使ってあげましょう。階段や早歩きなど、少し負荷をかけた方が良いです。
お尻が硬い人の特徴
下の絵、右側のように骨盤が前に傾かず、腰で身体を前に曲げようとします。
前屈時、腰の筋肉に負担がかかりぎっくり腰の現認にもなります。
臀部の鍼治療
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鍼灸は筋肉のこわばを緩める作用があります。
カイロプラクティックや整体では、歪みを整えるということを言いますが、
鍼灸にも身体の歪みを整える効果があります。
関節は筋肉が収縮することにより動いています。
体の前後左右で筋肉のこわばりに差があると身体が歪んでしまいます。
身体の前後・左右・回旋のバランスをみてどこの筋肉が強ばっているかを見極め鍼をすると身体の歪みが改善してきます。
例えば肩甲骨が巻き込んでいる場合などには、胸、脇の筋肉が縮こまり肩甲骨が後ろに動きづらくなっています。
猫背は、この胸・脇+お腹の筋肉の緊張を緩める必要があります。
在宅ワークでは動きが少なく、体の歪みも大きくなってしまいます。
運動プラス鍼ケアで、動ける体を作っていきましょう!
空気を吸って吐いて人間は生きています。
横隔膜って聞いたことあると思いますが、これは筋肉で焼肉で食べるハラミの部分です。
息を吸うときにメインで使う筋肉で、他にお腹、胸、背中の筋肉が呼吸の時に働きます。
肺は肋骨のなかにありますが、この部分を胸郭と言います。
呼吸の時に、胸郭が拡がったり狭まったりして、空気を出し入れしています。
お腹や胸に固さがあると、胸郭の動きを妨げてしまいます。
胸郭の動いていないと、肩で息をするようになり肩こりの原因にもなります。
この状態が呼吸が浅い状態です。
体を良い状態に持っていくには、呼吸がしやすいということが重要になってきます。
鍼灸を受けた後は呼吸が楽に感じ、いままで呼吸が浅かったんだなと気づく方も多いです。
一度ご自身の呼吸に目を向けてみてください。
前回の臨床報告『左肩甲骨内側のしびれ・凝り』に書きましたが、
肩甲骨内側にコリや痛みを感じている方は、前鋸筋に固さがみられることが多いです。
前鋸筋とは、脇ばらにあり、肩甲骨を外側に動かす筋肉です。
左肘をついて、右手でマウスのような格好だとこの筋肉が硬く縮こまってきます。
また、横向き寝で下になっている側の筋肉が硬くなってきます。
この筋肉の場所には、凝り感を感じなく、肩甲骨の内側や背中の凝りとして感じます。
なので、施術では肩甲骨の内側に行うだけでなく、前鋸筋や肩甲下筋など脇の筋肉を緩める必要があるのです。
前鋸筋のこわばりは、首痛、肩こりだけでなく、首腰臀部の筋に影響し、腰痛、坐骨神経痛、手のしびれ、呼吸が浅いなどの原因にもなりす。
こまめに姿勢を正し体に癖をつけないようにしましょう。
あくびのように大きく伸びをして、胸・お腹、体の前側を伸ばすのがおすすめです。
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40代 性別
一ヶ月前から、左肩甲骨の内側にコリと痺れを感じるようになった
目次
・左の肩甲骨のコリが酷くなり痺れを感じるようになった
・肩甲骨から首にかけても突っ張る感じ
・右に比べ左肩の動きが悪い
・左脇・胸の筋のこわばりが強い
・右に比べ左の肩甲骨の位置が前下にある
・下肢の冷え強い
左脇・胸の筋の緊張により、肩甲骨が前に引っ張られ左肩甲骨内側にコリが出来ている模様。
左側下にして寝る癖があり、これも影響していると考えられる。
・手足の経絡を使い全体を調整
・背部、左起立筋の盛り上がりが目立ち、背部腰にかけて鍼+灸
・横向きで左脇回り(前鋸筋)を施術、小胸筋もかなり緊張強い
・週一ペースで5回施術を行った、症状は早めに軽減したが、筋のこわばり強いので、ある程度緊張が緩み落ち着くまで施術を行った。
肩甲骨内側の凝り・痛みは多くある症状です。原因は肩甲骨の外側・前側にあることが多く。また全身の姿勢の崩れの影響もあるので、コリを感じている場所だけでなく。全体の調整が必要です。
肩甲骨の裏側の凝り
緊急事態宣言が発出されそうですね。
在宅ワークの方が、また増えてくるかと思います。当院には在宅ワークに変わったという方の身体の変化をみて、やはり動く事は大事だなと再認識しました。
在宅だと・・・
『自宅のデスク環境が良くない』
『座ったまま動かない』
『通勤が無くなり歩く機会がへった』
という声をよく聞きます。
『自宅のデスク環境が良くない』
やはり、机と事務用の椅子ベストです。
机が低いと目線が下になり猫背になり、机が高いと腕を持ち上げてキーボードを打つので肩が凝ってきます。
床に胡坐はよしてくださいね、ソファーにローテブルも✕ですよ。骨盤が後傾して腰・臀部の筋が硬くなり腰痛になってしまいます。
『座ったまま動かない』
時間を決めて立ち上がり、スクワットや散歩をすることが良いです。下半身の循環が悪くなると、むくみや冷えが出てきます。
全身の血液、リンパの循環も滞ってしまいます。
また腰・股関節周りの筋肉が硬くなり、腰痛の原因になります。お尻をテニスボール等でマッサージするのも良いです。
『通勤が無くなり歩く機会がへった』
歩きましょう!歩く事は全身運動になり、全身の血液循環・心肺機能・消化機能にも影響してきます。
通勤があると、例えば駅まで10分 電車で40分 会社まで5分で往復ですから、結構な運動量になります。
座りぱなしで動かないは、全身の機能を弱めてしまします。
スクワット・散歩がおすすめです。
以上在宅ワークの方はお気を付けください。