胸脇苦満~胸脇部の痛みや不快感~
◎胸脇苦満(きょうきょうくまん)とは
・どういった状態?
→ 季肋部(肋骨の下の部分)から脇腹に、重苦しい、不快感、圧迫感、脹満感などの症状があらわれる。
押圧すると嫌な感じ、圧痛がある。
・どういう人(時)になりやすい?
→イライラしやすい、情緒の変化で悪化する
・どういう症状が出やすい?(随伴症状)
→食欲不振、嘔吐、口が苦い、咽の乾き、目眩、悪寒と発熱を繰り返す、頭痛など
・鍼灸のアプローチ
→ 鍼灸治療により停滞した状態の気の巡りを良くし、気の流れを通じさせ胸脇部や諸症状の緩和をはかります
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