EDO鍼灸治療院にはたまに外国人の患者さんがいらっしゃいます。

「外国人でも鍼灸をするの!?」と驚く方がいらっしゃいます。意外に思われるかもしれませんが、欧米でも鍼灸は盛んです。日本でも人気の美容針は元々はハリウッドで先に流行っていました。

鍼灸に対して信頼を持っている人が多く、その情熱にこちらの方が驚かされることが多々あります。
日本人の患者さんに「鍼灸の国際学会に行った」と言うと驚く人がいますが、鍼灸は今や世界中で選ばれている治療方法です。中国や韓国、アジア諸国だけではありません。

 

「日本で鍼灸を受けたいから」と前もって予約をして来日するフランス人もいます。EDO鍼灸治療院で初めての鍼灸を体験して、良かったからフランスでも続けているとメールをいただきます。

腰痛などだけではなく、婦人科系、内科系、男性の悩み、難聴、耳鳴りなどなど様々の症状で外国人の方が来院されます。

 

EDO鍼灸治療院のサイトの中にフランス語の紹介ページがあります。
フランス大使館の日本在住フランス人用につくられた医療関係者リスト「鍼灸部門」に私の名前が載っています。

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上の写真はフランス大使館のリンク先が見れるキャプチャー。フランス人の患者さんは大使館のページを見て来院する場合がほとんどです。
緊張した面持ちでやってきて、私がBonjour !とフランス語で話すと安堵の表情を浮かべる方が多いです。
在日外国人の数も増えています。外国人の方でも安心して来ていただけるような鍼灸院でありたいと思います。

 

追記

2018年10月末にフランス・アルザスのパン職人ロラン・デュロンベルジェ氏 – Monsieur Laurent Durrenberger – が来院。

「三越フランス展」に出展の為に来日。フランス展の合間に治療にいらしていました。

「フランスでは多忙すぎて鍼に行く暇もない!」との事。

Monsieur Laurent Durrenberger

アルザスの発砲ワインクレマン・ダルザスとレーズンが気に練りこまれているブリオッシュを持ってきてくださいました。三越フランス展のサイトにこのブリオッシュについて掲載されいています。

フランス人の方と写真を撮ることはないのですが、珍しく唯一写真を撮らせてもらった一枚です。掲載してもいいか聞いたところ、快諾してくださいました。Merci beaucoup !

中島

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