コロナ禍の2021年3月、東京で触覚と聴覚の体験型セラピーパフォーマンス『百瀬文 鍼を打つ Aya MOMOSE “Performing Acupuncture”』が行われました。中島も鍼師として参加しました。衝撃のパフォーマンスだったようで、大成功に終わりました。
★その時のことを2021年4月にEDOのブログでもちょこっと書いています。
シアターコモンズ’21 百瀬文「鍼を打つ」に出演しました
2023年6月29日〜7月16日の期間、3年ごとにドイツの異なる都市で行われている『世界演劇祭 テアター・デア・ヴェルト(Theater der Welt)』がフランクフルトFrankfurtとオッフェンバッファOffenbachで開催されます。1981年にケルンで第1回が開催されました。そこに百瀬さんが招かれました。
鍼師がいなくては成り立たないので、前回の経験をしている鍼師を一人ぐらい日本から連れて行きたいということになったようです。光栄なことに中島が日本から参加する事になりました。自分の体が舞台となる前代未聞のユニークな体験型パフォーマンス。「心に響く」鍼がヨーロッパ初上陸です。
★『世界演劇祭 テアター・デア・ヴェルト(Theater der Welt)』の百瀬さんのプログラム
Performing Acupuncture – Aya Momose (English / Deutsche)

今回は世界演劇祭のすべての来場者が『鍼を打つ』の疑似体験ができる映像スペースも会場に作るようです。その撮影がドイツである為、私も会期前からドイツ入りします。定期的に中島が担当している方々には大変申し訳ないと思いますが、その間は他の施術者で代診可能です。貴重な経験を積んで更にパワーアップして帰って参ります!
中島瑞穂 Mizuho NAKAJIMA
60代 性別男性
右ひざの痛み、座った状態から立つ時に痛みあり
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・ダイエットの為ウォーキングを始めた。ふと走って見たくなり走ったら右膝にガクッとした感覚とともに痛み発症
・右膝内側の痛み、椅子から立つ動作でビリビリと膝の内側が痛い
・整形では骨、関節には異状なし
・注射を打つと楽になるが戻る
【 お身体の状態と見立て】
・腿裏内側の筋にゴリゴリとした硬さが触れる、この筋が急に入った負荷に耐え切れず収縮した状態になったと考えられる。腿の裏側の筋肉が硬くなると膝が伸びにくくなる、これが痛みの原因と考えられる。
・ふくらはぎ、臀部にも筋の緊張あり
・O脚あり(ガニ股)

【 鍼灸施術と経過 】
・膝の施術は、腰、股関節、膝、足首、足部の動きや金の状態をチェックして、問題となる箇所を把握して腰~足の連動がうまくいくように施術を行います。膝痛は、痛みのある個所だけの問題ではなく、股関節、下腿、足首などにも問題があります。
・週一のペースで施術を行う。施術毎に膝の痛み軽減
・経過は良好で、今はウォーキングを再開されています。
【 担当よりコメント 】
走るという動作は、膝への負担が大きいです。まずは体重を落とし、早歩きやスクワットで筋力をつけてから走りに挑戦することがおすすめです。若いころのイメージで急に走ると痛い目にあいますよ。

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30代 女性
不眠症、イライラが続く
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・不眠症で寝つきが悪く、中途覚醒が多い
・イライラして落ち着かない
・食欲不振で、食べることが苦手になってきた
【 お身体の状態と見立て】
・寝つきが悪く、夜中に目が覚めてしまう
・不眠症が続き、生活リズムが乱れている
・病院で検査をしたが特に異常は無し
・心療内科で治療を受けているがあまり改善されていない
・朝起きた時に疲れが取れていない感じがする
・疲れがとれないため、体力が落ちた感じがある
・イライラが続いているため、家族との関係が悪くなってきている
・食欲も低下している
身体の陰陽バランスが崩れ、気血循環が悪くなっていることが原因と考えられる。
身体のエネルギーが停滞しているため、心身ともに疲れやすくイライラや不眠症、
食欲不振といった症状が出ていると考えられる。
また、生活習慣の乱れによって内臓の機能が低下している可能性がある。
心身が弱くなることで抵抗力が低下し、免疫力が下がることも考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・身体の陰陽バランスを整え、気血循環を改善する
・ストレスを軽減し、睡眠の質を改善する
・内臓の機能を高め食欲を促進し、栄養バランスの良い食事を心がける
上記の点を主として治療を行う。
治療後、身体が軽くなった感覚があり気持ちも落ち着いてきた。
寝つきが良くなり、夜中に目が覚めることも減った。
食欲も少しずつ戻ってきたような気がする。
朝起きた時の疲れも取れるようになり、日中のイライラも減って、
周りの人とのコミュニケーションもスムーズになってきた。
不眠症とイライラが続いていたことで体調不良が続いていたが、
治療を受けたことで体調が改善し、生活に前向きに取り組めるようになった。
今後も定期的な治療を継続し、健康的な生活を送っていきたいと思う。
【 担当よりコメント 】
睡眠の質が悪く、日中のイライラが続くとストレスがたまってしまいますよね。
鍼灸治療は身体のバランスを整えることで、不眠症やイライラなどの症状を改善することができます。
生活リズムを整えることも大切なので、睡眠前にはリラックスする時間を持つ、
適度な運動を行うなど、自分自身でできることも意識していきましょう。
清末
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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慣れない環境での新生活は緊張の連続で、疲れているはずの体や心のダメージに気づきにくくなっています。
連休明けに「やる気が起きない」「だるさを感じる」人が多いのは、気づかないうちに蓄積された疲労が取れていないからかもしれません。
だるさとは、心身が疲れた時に感じる疲労感や倦怠感のこと。運動や肉体労働による筋肉的な疲労、気疲れによる精神的な疲労、運動不足や同じ姿勢が続き起きる血行不良、ストレスや不規則な生活習慣による自律神経の乱れや栄養不足など、一言でだるさといっても様々な原因があります。
だるさは体からのSOSサイン。放っておくと心身の様々な不調につながる事もあります。未病のケアを意識して新生活を始めましょう。
気持ちが疲れた時のセルフケアのツボ
ダン中(だんちゅう)
→体の正中線上(胸骨の上)、左右の乳頭を結んだ線上にあるツボ。頭の方向に向かって軽く押し上げるように押す。
神門(しんもん)
→手のひら側、手首のシワを親指側から小指側に向かってすすみ、凹みの部分にあるツボ。凹みを見つけ、軽く圧迫したら親指を左右に動かしながら押す。

※ツボの刺激は気持ちがいい位を目安にして、強く押しすぎないように注意してください。
20代 性別 男性
大音響のクラブへ行った後から耳鳴りが始まった。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・大音響のクラブへ行った後から耳鳴りが始まった。日中はいいが、夜や寝ているときなど静かな時に聞こえる。耳鳴りで集中できない。
・耳鳴りが始まってからよく眠れず、疲労感が酷くなった。疲労で頭痛が出ることがある。
【 お身体の状態と見立て】
・肩甲骨周りの硬さ。
・筋トレをしているので筋肉痛もある。背部全体が緊張している。
・鍼の刺激に非常に敏感。
【 鍼灸施術と経過 】
・董氏奇穴も使用して鍼灸治療。
・手の井穴への刺絡
・鍼に敏感な方なので、緊張を取るために鍼後のストレッチも取り入れた所、改善幅が大きくなった。
・耳鳴りが始まってからの疲労感はなくなった。
・週1回のペースで鍼灸治療を行っている。三回目の鍼灸施術後に大幅に耳鳴りの音が改善したと報告あった。
・鍼施術後は3日間耳鳴りが消えるがまた戻る状態だったのが、徐々に耳鳴りが消える期間が延びている。経過観察中。
【 担当よりコメント 】
耳鳴りの原因には種類があり、一過性のもの、慢性化するものがあります。耳鳴りで鍼灸院に来る方は既に病院に行ってお薬なども飲んで治療している方が多く、それでも変化がないので鍼を試したいという方が多いです。耳鳴りが必ず消えるわけではありませんが、改善が見込めるケースもあります。

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40代 女性 事務職
背中のはりが強く、だるさが強い
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・背中がはっている感じでだるい
・慢性的に症状はあるが最近特に感じる
・寝てもすっきりしない、途中で起きる
・くよくよ落ち込んで気分の時が多い
【 お身体の状態と見立て】
・上背部の緊張が強い
・上腹部にこわばりがあり押さえると苦しい感覚を覚える
・うなじの部分にこわばり
・眉間にしわを寄せ落ち込んだ表情
上半身に緊張があると寝つきが悪かったり、リラックスできない状態になることが多いです。
自律神経の交感神経優位の状態と考えられます。
自律神経にかかわる症状のときは首~背中の上部に特徴的なこわばりがあることが多い。また上腹部のこわばりは胸脇苦満といいストレスが多い状態を表す。
【 鍼灸施術と経過 】
・上背部のアゼ穴(押して気持ちよいと感じるツボ)へ刺鍼
・風池(うなじ部)へ刺鍼
・背~腰は灸(気持ち良く感じるお灸)
・腹部への刺鍼
・週一ペースで施術を6回施術を行う。
施術毎に背中のはり感、だるさは軽くなってきているとの事。
6回目の施術時点では上腹部のこわばりも緩み、背部の筋緊張も緩んだ。表情が顔色が明るくなり力が抜けた印象。
【 担当よりコメント 】
自覚なくとも背中にこわばりがある方多いです。デスクワーク、眼の使い過ぎ、ストレスが等が原因と考えられます。自律神経の影響も受けやすい部分で、背中が緩むと、気分も軽くなることが多いです。心地良く響く鍼で背中のこわばり解消してみませんか?
西村

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40代 女性
涙が溢れ出る、ドライアイ
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・涙が溢れ出て止まらない
・目の乾燥
【 お身体の状態と見立て】
・昔から寒い季節や風に当たったりすると涙が出やすい方だった
・去年あたりから目の乾燥する感じと、涙が溢れ出てくる量が増えた
・眼科にて検査、眼球に傷がついたりしているようなことは無かった。ドライアイの点眼薬を使用している。
・目の痛みや痒みは無し
・涙は透明で熱感は無し
・セミがなくような耳鳴り有り
・足腰のだるさ有り
寒い日や風が強い日に外出すると涙の量が増える。
点眼薬を使用してから乾燥する感じは多少減ったものの、
涙は変わらず溢れでてくるのでハンカチやティッシュが手放せず非常に鬱陶しい。
1日じゅうずっと溢れ出るので頻繁に涙を拭くため瞼が痛くなってきてしまった。
普段の忙しさやストレスなどにより気血水を消耗。
その結果、体内に体液を留めておくことができず、
涙をコントロールすることができなくなり涙が溢れ出るという状態が起こっていたと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・目の周囲に刺針、涙の通りをよくする
・気を補い、体液(涙)が体外に溢れでるのを防ぐ
治療後、涙が出なくなったわけではないが目を開けるのが楽になり、視界が広がった気がする。
耳鳴りは変わらずあるが、足腰のだるさが軽減して帰り道は足取り軽い感じがした。
次の冬は今年の冬よりも楽にすごしたいので治療は続けてみようと思う。
【 担当よりコメント 】
開花宣言もされすっかり春の陽気となったと思っていた矢先、急に寒さが戻りましたね。
春物のコートをようやく出したのに冬物に逆戻りです。
春になると色んなところで桜(の香り)グッズが出てくるのでついいろいろ欲しくなってしまう今日この頃です。
清末
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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少しずつ暖かくなってきた3月ですが、睡眠の不調に悩んでいる方がいるかもしれません。春は元々睡眠の不調が起きやすい季節です。これは肝という感情をコントロールする臓腑が活発に働く季節であるからです。
※「カンにさわる」という言葉があるように、東洋医学で「肝(かん)」はイライラする、怒りっぽくなるなどの感情の起伏と関係がある臓腑だと考えられています。
春は気温の上昇とともに、体の中で熱をつくり出す“陽気”の働きが高まります。陽気には昇りやすいという傾向があり、身体から抜けずに上部に滞ると、のぼせたり、感情が高ぶるといった状態が続きます。
中国最古の医学書といわれている「黄帝内経(こうていだいけい)」には、“春は夜更かしすることなく、朝は早く起きてゆるやかに庭を散歩するのがよい”とあります。 春は23時~3時の間に寝ていることが理想だとされています。
これは体の修復や臓腑の調整のため、また、体の各部署に必要な血液を蓄え、感情・思考などの活動にも大切な“血(けつ)”を蓄える、“肝(かん)”が活発に働くのが午前1~3時で、肝の働きを助ける“胆(たん)”が活発に働くのが、23~1時だからです。 休みの前に「寝だめ」をしても、平日の睡眠時間が4~5時間で、23時~3時の間に少ししか寝れていなければ、身体を休める睡眠にはなっていません。季節によって太陽の昇る時間・沈む時間は違うので、体もその太陽のリズムに近づける事が身体のリラックスにつながるというのが東洋医学の考え方です。
睡眠のリズムが崩れてしまった次の日は、昨日よりも10分早めの就寝を合言葉に、早寝早起きを意識してみましょう。

50代 性別 男性
2020年に右の骨盤骨折。骨折は完治しているが、足を曲げる時に右の膝の内側に痛みが出る。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・足を曲げると右膝の内側から太腿内側が痛い
・首のこり
・ストレスが多い
【 お身体の状態と見立て】
・右膝の屈曲で痛みが出る
・臀部全体の硬さ
・脊柱後湾症(ショイエルマン病:思春期に背中が丸くなってしまう病気)があるせいもあり、脊柱横の緊張が強い
・心臓のオペを二回している
【 鍼灸施術と経過 】
・骨盤骨折だけではなく、脊柱後湾症で背中・腰への負担も見られるので対応箇所への刺鍼
・膝まわりや肘(膝に関連のあるツボ)に鍼とお灸
・腰への負担を和らげるために太ももの筋力強化をアドバイス
・二回の鍼灸治療で痛みが大幅に消失
・三回目終了時に経過が良いことを告げた。
・本人が膝の痛み以外にも鍼の効果を自覚しており、鍼の継続を希望。月一回の鍼灸でメンテナンスと経過観察。
【 担当よりコメント 】
事故後にしばらくたってからバランスが崩れて膝などに痛みがでることはよくあります。太ももの筋力強化は腰痛予防や膝痛予防のためにもおすすめです。
中島

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50代 女性 職業:事務
2週間前にぎっくり腰、その後から靴下を履く動作、座位から立ち上がりで腰が痛い
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・靴下を履く動作で左腰に痛み
・長時間座ると腰が痛い。
・長時間座った後立ち上がりで腰が痛くのびない
・左内ももに痺れ感
【 お身体の状態と見立て】
・左の鼠径部、右ももの内側にこわばり
・左腰・左臀部に筋の強い緊張
・左もも~左ふくらはぎの外側にこわばり
鼠径部(腸腰筋)のこわばりが、立ち上がり時の腰の痛み、お尻のこわばりが靴下吐く動作の痛みに繋がっていると思われる。ぎっくり腰の後このようにお尻、鼠径部にこわばりが残ることがあります。
鼠径部のこわばりが原因で左ももの痺れが出ている様子。
【 鍼灸施術と経過 】
・お尻の奥に硬いこわばりがあり鍼で緩める、鍼を入れていくと硬いこわばりがあり筋肉がビクッと動く手ごたえあり
・左腰の奥にも筋のこわばりあり、緩むポイントまで刺入
・腰・臀部に関連する足のツボを使い、腰~下肢の動きの改善を目的とした鍼をする
1回目施術後、動作時の痛みは軽減。
1週間後、2回目来院時、前回よりは痛みすくなく生活で来たとの事。施術は同様にお灸を加え血流の改善をはかる。
3回目、痛みほぼなく生活で来た。動作をチェックしてみると鼠径部にややこわばりが残っていたので施術。
4回目、痛みは感じることなく生活で来たとの事。動作もスムーズで筋緊張も緩んでいる。エクササイズと座り姿勢をアドバイスして、施術終了
【 担当よりコメント 】
ぎっくり腰の後、筋のこわばりが残り、腰や股関節の動きに制限があり、長引く腰の不調につながってきます。ぎっくり腰再発しやすくもなります。
ぎっくり腰は早めの、鍼治療おすすめです。
西村

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