西村夏休みのお知らせ 8/18~8/22
梅雨明けたと思えば、暑かったり台風来たりと不安定な天気が続きますね。
来週8/18日(金)~22日(火) 西村 夏休みを頂きます。宜しくお願い致します。
他のスタッフは出勤しております。
カルテにて症状、お身体の状態は把握しております。お困りの症状ございましたら、お問い合わせください。
梅雨明けたと思えば、暑かったり台風来たりと不安定な天気が続きますね。
来週8/18日(金)~22日(火) 西村 夏休みを頂きます。宜しくお願い致します。
他のスタッフは出勤しております。
カルテにて症状、お身体の状態は把握しております。お困りの症状ございましたら、お問い合わせください。
北京研修から帰りました。
今回も貴重な体験をさせていただきました。
北京に行く前に「観光の時間なくていいですか?」と主催してくれる北京中医薬大学の博士課程の方から連絡があり、予めスケジュールを見せてもらったら、前回にもましてびっちりスケジュール。。。
でも、移動の合間に適度に色々できたので良かったです。
八日間の滞在を最大限有効に使うことができました。
今回は「交流」の要素を沢山入れてくれたので、こちらが勉強するだけではなく、日本の鍼灸の紹介もあちこちでさせて頂きました。皆さん興味津々です。
テレビに出演するような有名な先生の講義や臨床もありましたが、
針とカイロを合わせてやっている先生、
アメリカ人で北京中医薬大学で中医師の資格をとって北京で働いている先生、
新橋に中医クリニックを出している大元のクリニックにも行きました。
駐在の日本人も沢山行っている所です。
臨床や将来に向けてのヒントが沢山得られました。
↑ 私が日本の鍼を紹介させて頂きました。
↑ 中日友好病院を辞職して自分のクリニックを開いた先生の所で。
↑ ある病院で日中交流の後、カッピングをやって欲しいと頼んだら快く引き受けてくれました。日本でもやってもらった事はありますが鮮やかすぎる手つきは流石!
↑ アメリカ人の先生が働くクリニックで。ギリシャ人、台湾人の方も写っています。
日差しが真っ黒い影を落しています。日差しで頭がくらくらしちゃいます。
日本橋は街中なので、車の熱、照り返し、室外機の熱などが相まって非常に熱くなっております。
日傘や帽子などで、暑さ対策して当院にお越し下さい。
身体の不調を引き起こす湿気を東洋医学では「湿邪」と呼んでいます。雨の日は蒸し暑くても、何となく身体の芯は冷える感じがしませんか?水は人間にとって必要なものですが、湿度の高い所に長時間居ると、発汗が上手くいかなくなり、余分な水分が排出できなくなってしまいます。
湿邪は体内に溜まると冷えを起こすと考えられています。冷えは血液の循環を滞らせ、代謝を悪くし、尿や汗で水分を排出しづらくしてしまいます。浮腫みの原因にもなります。梅雨の時期は何か体調が良くない、その原因は湿邪から起こる冷えにあるのかもしれません。
「水」は下に溜まる性質があるので、湿邪の症状は下半身によくあらわれます。クーラーが強い室内では、靴下やスパッツなどで防寒対策、暑くてもシャワーだけでお風呂を済ませず、湯船につかり、体を温め汗をかくことが大切です。大事なのは水分補給と排出のバランス、始めから水分を取らないような無茶はくれぐれもなさらずに。
中島
6月より月曜日も出勤いたします。
受付時間は12~17:30でご予約可能です。
今までよりもご予約がお取りしやすくなります。
中島のご予約可能な日時をお知らせいたします。
月 12~17:30
火 12~20:00
水 12~20:00
金 12~20:00
土 10~17:00
週5勤務になり、今までよりもご予約がお取りしやすくなります。
以上お知らせでした
私は葛飾在住ですが、葛飾は昔ながらの情緒を感じさせてくれる町です。
いま葛飾堀切にて、菖蒲祭りが開催されています。
先日日曜日子供と自転車でぶらりしてきました。
6/18までやってます
こじんまりとした菖蒲園です
近くの路地には桑の実、口の中がまさしくドドメ色になります。WIKIドドメ色
あじさいも咲き始め
最寄り駅はその名も京成堀切菖蒲園駅です。日本橋から30分くらいでしょうか。
週末の足を運んでみられたらいかがでしょうか?
もうすぐ梅雨ですね。
湿気が多くなります、もともと体の水はけの良くないかたは「湿」の影響を受けやすく
身体に重だるさや、意欲の低下、食欲がないなどの症状がでてきます。
舌を鏡で見てください、歯の跡が舌の横についている方は、体がむくんでいる証拠です。
胃腸の働きの低下は、水分代謝の低下を招きます。
冷たい飲食、脂っこいものは避け、胃腸の働きをよくし、
入浴、ウォーキングなどで適度に汗をかき、
身体の水はけを良くしてあげましょう!
あじさいと桑の実
5/21(日)に鍼灸祭へ行ってきました。
鍼灸祭は毎年五月の第三日曜日に湯島聖堂にて行われます。
鍼灸祭というと、何をするのだろうと思われるかもしれませんね。
湯島聖堂のホームページにも記載があります。
鍼灸祭は日本のすべての鍼灸の団体が協力して、流派や学派の相違を越えて鍼灸の発揚のための集まりを持ち、鍼灸を創生した先達への祭礼、鍼灸関係物故者の慰霊をとり行い、鍼と艾への感謝をすると同時に、各学派・流派の学術講演などを行い、広く親睦を深めつつ鍼灸の啓蒙普及に努める機会でもあります。
今年もまずは祭礼から始まりました。
その後は、
森ノ宮医療大学大学院教授の長野仁先生の講演
灸法臨床研究会講師、東京九鍼会講師の福島哲也先生の実技供覧
と続き、その後は懇親会です。
去年は西村院長と一緒に参加しましたが、今年は一人です。
とはいえ、昔行っていた研究会の講師の先生方、私が卒業した学校の恩師、友人などなど知り合いが沢山来ていました。
今年の実技供覧をしてくださった福島先生はEDO鍼灸治療院にも患者として来てくださるとても面倒見のよい先生です。
ある時、何かの飲み会で「今度行くから!」とおっしゃり、お酒が入っての言葉だと思っていたら、本当に日本橋に福島先生が!福島先生の治療をする = マンツーマンの講義のようなものです(苦笑)。こんなにありがたいことはありません。自らの身を提供して後進の指導をしてくださるという本当に心の優しい先生です。
鍼灸祭は学会などとは違い、和気あいあいとした雰囲気の中で有名な先生のお話を聞いたり、懇親会でも貴重な放出品に舌鼓を打ったり(笑)、普通の勉強会とは一味違う鍼灸の交流の場です。
来年はまたまた面白い講演が聞けそうなので、一年後が楽しみです。
※ 鍼灸祭については東京九鍼研究会の講師の間 純一郎(はざま じゅんいちろう)先生がご自身のブログでアップなさっています。祭礼の様子や講演のことなど分かりやすくまとめていらっしゃいます。ご覧になりたい方はこちら。
長いと思っていた休みも始まってしまえば、あっという間に終わってしまいますね。休み明けは自律神経のバランスが崩れがち、すっきりしない体調が続いていませんか?
鍼灸は、コリや痛みの治療だけではなく、血流の改善や自律神経の乱れから起きる「怠い」「疲れやすい」「やる気が起こらない」といった症状の改善にも効果があります。いまいち調子の上がらない体を鍼灸治療で目覚めさせましょう。
5/11~17 神田祭りが行われます
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/
5/13(土)は神幸祭といい、江戸・東京の下町を巡行し、祭礼絵巻を繰り広げる神田祭のメイン神事 が行われます。
神田祭、山王祭、深川祭は、江戸三大祭りとよばれる大きなおまつりです。
山王祭と神田祭は2年に一度交互に行われ、今年は神田祭です。
今週末は日本橋に足をお運びください。
※EDO鍼灸院のある日本橋1丁目は、赤坂日枝神社(山王祭)の氏子なので、当院に来てもお祭り騒ぎはありませんのでご注意ください。お祭りは日本橋を渡った三越側日本橋室町でお神輿が出ます。
三越の前の提灯がお祭りムードを醸しだしていました