50代 性別 男性
2020年に右の骨盤骨折。骨折は完治しているが、足を曲げる時に右の膝の内側に痛みが出る。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・足を曲げると右膝の内側から太腿内側が痛い
・首のこり
・ストレスが多い
【 お身体の状態と見立て】
・右膝の屈曲で痛みが出る
・臀部全体の硬さ
・脊柱後湾症(ショイエルマン病:思春期に背中が丸くなってしまう病気)があるせいもあり、脊柱横の緊張が強い
・心臓のオペを二回している
【 鍼灸施術と経過 】
・骨盤骨折だけではなく、脊柱後湾症で背中・腰への負担も見られるので対応箇所への刺鍼
・膝まわりや肘(膝に関連のあるツボ)に鍼とお灸
・腰への負担を和らげるために太ももの筋力強化をアドバイス
・二回の鍼灸治療で痛みが大幅に消失
・三回目終了時に経過が良いことを告げた。
・本人が膝の痛み以外にも鍼の効果を自覚しており、鍼の継続を希望。月一回の鍼灸でメンテナンスと経過観察。
【 担当よりコメント 】
事故後にしばらくたってからバランスが崩れて膝などに痛みがでることはよくあります。太ももの筋力強化は腰痛予防や膝痛予防のためにもおすすめです。
中島

・EDO鍼灸治療院の症例報告

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EDO鍼灸治療院では沢山の種類の鍼灸治療用の鍼を使用しています。
ほとんどが使い捨ての鍼で、使用済みの鍼は医療廃棄物として専門業者さんに回収してもらいます。
下の写真が使用済みの鍼の皆様方です。私たちは鍼がなくては施術ができません。鍼の皆様方にはいつも大変お世話になっております。

ここに見えているものだけで日本と中国の6社の鍼メーカーのものがあります。
五十音順でご紹介します。
▶兵庫県神戸市のメーカー I’SSHIN
▶ 中国苏州(蘇州)市(上海の隣の市)のメーカー 华佗牌の操作がしやすいように極細の金属を巻き付けた形状になっています。华佗牌の針柄の操作のしやすさはピカイチです。
※HPがないと思っていたら、箱の裏側にアドレスが記載されていました。リンクを加えます。2023年2月21日

▶静岡県清水市のメーカー セイリン 鍼灸学生の頃に何度か工場見学にお邪魔しました。
▶中国北京市のメーカー 北京中研太和
▶滋賀県長浜市のメーカー 山正 ※山正は伊吹もぐさのお灸が有名ですが、鍼も出しています。
▶大阪市の日進医療器株式会社のメーカー ユニコ
今はステンレスの使い捨ての鍼が当たり前ですが、少し前は銀鍼(ぎんしん)が主流で針先を砥ぎながら使っていたと昔研修していた所の先生から聞きました。そこの鍼灸院には昔使っていたという鍼を砥ぐ機械がありました。本当に便利な時代になったものです。
使い捨てではない鍼や身体に刺さない鍼もあるので、上にあげたもの以外にも鍼の種類はまだあります。鍼灸道具に興味を持っている方もいるようでしたので、EDO鍼灸治療院で使用している「使い捨て」の鍼メーカーをまとめてみました。
中島
コロナ禍になってから増えた美容面でのお悩みナンバーワンは「ほうれい線」かもしれません。
コロナ以前からよく聞くお悩みではありましたが、マスクをかけている時間が長くなり、在宅ワークで以前より話す機会が減って表情筋を使わなくなったことに起因しているパターンが多いです。いつもお身体の鍼灸だけの方が「ほうれい線が酷すぎる!」と言って、初めて美容鍼を追加ということもありました。
ほうれい線と一言で言っても原因はひとつではありません。年代によってもほうれい線になる原因が違います。複数の原因が混合している場合もあります。元々ほうれい線ができやすい骨格や筋肉の付き方の人もいるので、表情筋のたるみだけが原因ではありませんが、ほうれい線の主な原因を挙げます。
- 表情筋のたるみ
- 食いしばり、歯ぎしり、顎関節症などがある
- 姿勢の癖
- 元々の顔面の骨格や筋肉のつき方でほうれい線ができやすい
- 年齢による骨格の変化(頭蓋骨も年齢によって変化します)
表情筋のたるみ
マスクをつけているだけで表情筋の活動量が半分から4分の1に下がってしまうそうです。マスク生活が長引いて、テレビでも表情筋を鍛えましょうという番組がよく放送されています。マスク必須の職業の方は実感されていると思います。顔が老けたと暗い顔で言う方が増えました。
マスクをつけていると顎を動かさない→筋肉を使わない→たるむ→ほうれい線が深くなる
表情筋を使わないとどんどん衰える一方ですから、ほうれい線が増えたという訴えが多くなるのも無理はありません。
鍼灸治療は血流を良くして、自分自身を活性化してくれます。鍼灸治療は手助けにはなりますが、表情筋を使わないゆえのほうれい線やたるみを感じる方は、それだけではなかなか難しいです。表情筋を動かすエクササイズも取り入れると良いと思います。

写真 ほうれい線に直接関係する表情筋(ヒューマン・アナトミー・アトラス2021 Visible Body ビジブル・ボディによる画像に色を入れて加工しています)
食いしばり、歯ぎしり、顎関節症などがある
お仕事などで集中している時やスポーツで頑張る時に無意識に歯を食いしばっている方、歯がすり減って噛み合わせに問題がある方もほうれい線の原因になります。「意識して」顎を緩める時間を作ってみてください。お顔だけではなく、肩や背中、お身体全体の緊張を取ること。精神的、肉体的ストレスも関係がある場合が多いです。
姿勢の癖
猫背や顎を突き出すような格好をしたりしていると、胸が張れなくなって前側が縮こまります。肩や首が張るということは、イコール、前側は縮んでいます。お顔にも影響が出てきます。「美容鍼灸ではお体にも鍼をします」というのは、お体の状態がお顔に出ている場合が多いからです。美容鍼灸という名前ではありますが、結局はお体の状態を良くする事がお顔に繋がります。猫背や肩こりの治療が最終的にはほうれい線にまで影響が出ます。
元々の顔面の骨格や筋肉のつき方でほうれい線ができやすい
若い人でも骨格が原因でほうれい線になっている人はいます。皮膚がたるんでいるわけではなく、元々の骨格でそうなっている方々も多いです。
年齢による骨格の変化
筋肉だけではなく、年齢とともに骨も変化します。顔の骨も痩せてきます。肉がたるむだけではなく、骨の形自体も変化しています。骨に刺激を与えることも必要です。
最後の2つは鍼灸治療では対処が難しいものですが、最初の3つは鍼灸でも対処できるものです。ただ、自分自身の生活の仕方が一番重要です。マスク生活になってからのほうれい線の原因は表情筋の活動量が大幅に減ったことが一番だと思いますが、それぞれの原因があります。自分の生活スタイルを見直してみるのも良いと思います。
EDO鍼灸治療院には大人の患者さんの方が圧倒的に多いですが、お子様のおねしょについての相談をされました。昼間の失禁はなく夜間だけということです。薬物療法ではなく鍼灸を試したいというお母さまのご希望がありました。お子様ご本人もやりたいということでしたので鍼灸治療を始めました。
良い結果が得られたので報告します。
11歳 男児
不安感。夜尿症(おねしょ)。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・不安感。
・朝、みぞおちのところがぎゅーっと痛くなることがある。
・右側の頭痛になることがある。
・夜尿症。ほぼ毎日。
【 お身体の状態と見立て】
解剖学的に問題がある場合は病院の受診を勧めた方がいいと思います。今回の場合は昼間の尿失禁はないということから鍼灸治療をお受けしました。
おねしょ(夜尿症)についての日本泌尿器科学会の見解
・頚部の張り。特に右側から側頭部にかけて触った時に過敏。
・腹部の冷えはみられない。
・学校に行く前のみぞおちの痛み、新学期の前の不安感、自分に自信が持てない。ということから夜尿症は心理状態が関係していると思われる。
【 鍼灸施術と経過 】
・下の写真の接触鍼(せっしょくしん)、打鍼(だしん)、棒灸(ぼうきゅう)のみを使用。背部のマッサージも併用。
・自律神経の状態が整うイメージを持ちながら施術。

・打鍼で腹部の季肋部を刺激。
・棒灸で脊柱ラインを温める。

・2回目は1週間後、3回目は2週間後の計3回。3回の治療の一週間後にお母様から「もうずっとおねしょをしていない」と報告を受けた。その一週間後に本人が来院。「夜におねしょをする事が止まった!」と本人の口から報告があった。自分で言いたかったとのこと。
・おねしょが止まった報告と同時に、朝のみぞちの痛みも今はなくなっているとのこと。母親、本人は全体的な精神の安定を感じていると喜んでいた。
【 担当よりコメント 】
お子さんは大人よりも反応が良いです。最初に鍼灸に対する怖い印象を与えないように工夫するのがポイントだと思います。気持ちがいいと分かると鍼灸院に来るのを嫌がるどころか、自分から行きたいと言うようです。施術を受けながら眠っています。本人も改善を感じていると言っていましたが、お母さんの方もお子さんの様子が明るくなったと喜んでいます。夜尿症以外の不安感については思春期の多感な部分もあるでしょう。見守っていこうと思います。

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30代 女性
頭痛、汗をかきやすく身体がだるい。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・半年ほど前から頭痛が続き、ほぼ毎日頭痛薬を飲む(薬を飲むのを止めたい)
・息が切れやすくなり、身体がだるい
・汗が出だすと止まらない
【 お身体の状態と見立て】
・頭痛とともにふらふらと目眩が起こることもある
・仕事が忙しくなると頭痛は悪化
・頭痛薬を飲むと痛みは軽減する
・発熱したり寒気がしたりすることはない
・最寄り駅まで歩いただけで息が切れる
・少し動いただけで汗がダラダラと出て、なかなか止まらない
仕事が忙しく、更に資格取得の試験勉強も行うようになり、休む時間がほとんどなくなった。
仕事や試験のことを考えると食欲も落ち、あまり食べられていない。夜もあまり眠れておらず、
その結果、身体の気血が不足し十分に栄養されないために頭痛、目眩息切れなどの症状が起こる。
また体液が外に漏れ出るのを防ぐ機能が低下し、
汗をかきやすく出だすとなかなか止まらない状態になっていたと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・不足している気血を補い各症状の軽減をはかる
・局所(頭部)への刺鍼により痛みを止める
・胃腸の状態を整える
週1回のペースで治療。
治療後にお腹が空き、久しぶりにご飯が美味しく食べられ、その日の夜はぐっすりと眠れる。
翌日は痛みが軽減。頭痛薬を飲まずに過ごせる。
現在は1.5〜2週に1回のペースで治療継続中。
頭痛薬を飲まずに過ごせる日が増えてきた。駅までの道のりもきつくなく歩けるようになった。
【 担当よりコメント 】
やらなければいけないことが多くなると、十分な休みをとることが難しくなるかもしれませんが、
頑張りすぎは禁物です。
無理をし過ぎて身体を壊さないよう、適度に休みをとって自分の身体を労りましょう。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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20代 女性
喉のつまった感じが取れず気持ち悪い
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・喉に何か(痰や飴玉など)つまっているような気持ち悪さを感じ、それが取れない
・乳房にシャワーが当たるのも痛く感じ、毎日の入浴がとてもストレスに感じる
・イライラして落ち込むことがとにかく増えた
・病院で検査したものの異常は見つけられず来院
【 お身体の状態と見立て】
・唾をのみこんだり咳払いを頻繁にするが、喉のつまり感は軽減せず
・胸が苦しく、ため息をよくつく
・むかむかと気持ち悪くよくげっぷが出る
・便が細くすっきりでない
・便秘と下痢を繰り返している
・気持ちが落ち着かない
・ジョギングなど軽く運動をしたときは楽になるような気がする
複雑な人間関係、それに伴う不本意な引越しや職場変更による今までにないストレスが原因となり、
精神的な緊張や情緒の過度な変動によって気の巡りや水分の巡りが悪くなる。
結果、気の停滞が起こり体内の水分は粘性を帯びる。
それが喉の部分で起こった場合は喉の詰まり感、
胸の部分で起こった場合は胸苦しさ、乳房の張りや痛みなどか出現する。
また巡りの悪さは胃にも影響を及ぼし、吐き気やげっぷなどの症状を引き起こしたと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・停滞している気の巡りをよくし、各症状の軽減
・併せて胃の機能向上をはかる施術も行う
・精神の安定をはかる
週1回のペースで治療。
治療後に喉の詰まり感が無い時間が増える。
5回目の治療後あたりから乳房の痛みが軽減。シャワーを浴びるのがそれほど嫌ではなくなってきた。
生活が落ち着いてきたこともあるが、イライラすることも減った。
現在は2〜3週に1回のペースで治療継続中。
【 担当よりコメント 】
身体を動かすことにより全身の気や水分の巡りはよくなります。
普段運動の習慣がないとなかなかスイッチが入らないかもしれませんが、
そんなときはできる範囲内で軽いストレッチなどからはじめるのでも十分です。
適度な運動、乱れのない食事、快適な睡眠。
そして鍼灸治療で、ストレスに負けない身体作りをめざしていきましょう。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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50代 女性
夜間に足が熱くなりなかなか寝付けない
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・就寝しようとすると足が熱くなり不快でなかなか寝付けない
(日中に不快感感が起こることはない、布団から足を出したり、冷たいものにくっつけていたい)
・寝汗をよくかく
・胸苦しい感じがある
・暑がりなので夏がつらい
・ふらふら眩暈がする
・喉がすぐに乾く
・首のこり
【 お身体の状態と見立て】
・夜間、ほぼ毎日きまった時間になるとほてり感がでる(特に夏に悪化)
・起床時にほてり感は消失しているが疲労感は取れていない
・仕事が忙しかった日の夜は特に悪化
・便は硬くコロコロと乾燥している
・赤ら顔である
過労や日々のストレス、急激な気温変化などで陰陽のバランスを崩したことにより陽が異常に強くなり体の内部に熱を生じる。
その結果、足(特に足の裏)が熱くほてる・寝汗・胸苦しさ・赤ら顔などの症状が出現。
また、陰液(血・水などの体液)不足によって頭部が十分に滋養されず眩暈が起き、
臓腑が十分に潤わないことにより喉の乾きや便が乾燥するなどの症状が出たと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・陰液を補い、全身あるいは臓腑を滋養し潤す
・内側にこもった余分な熱を取り除くよう施術
上記の点を主として週1回のペースで治療を行う。
治療後、便がスッキリ出て身体が楽になる。首のこりも軽減。
3回目の治療後あたりから夜間の足のほてりや寝汗が気にならず、ぐっすり眠れる日が増えてきた。
胸苦しさも気にならなくなり、朝に感じる疲労感も減ってきた。
現在は2週に1回のペースで治療継続中。
【 担当よりコメント 】
梅雨があけ夏本番となり、30℃を超える日が続くようなりました。
この暑さで発汗量が増え、夏は特に陰液を消耗する季節でもあります。
陰液不足による内熱の発生、また身体が潤さわれないために喉も乾き、より冷たいものが欲しくなります。
しかしここで冷たすぎるものを過剰に摂取してしまうと、外部から内部に取り入れた冷えをあたためようとして、
体がさらに熱傾向に傾いてしまうので要注意です。
まだまだ暑い日は続きそうです。お休みの日はなるべくゆったりのんびりして、気・血・水の消耗を少なくしてお過ごしください。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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30代 女性
耳の不快感
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・音が聴こえずらいような気がする
・耳鳴り(セミが鳴いているような音)
・耳の中が痛い
・周りがざわざわしている場所に行くと気が遠くなりそうな感じになる
・頭痛(コメカミあたりから後ろにかけて)
・眼精疲労
【 お身体の状態と見立て】
・首〜肩背部にかなりの緊張がみられる
・耳をおさえると症状が軽減
・疲労したときや夕方に症状が悪化
・仕事量が増えストレスが多くなった
・食事が乱れている
・運動量の減少
仕事量が増え忙しくなり、ストレスと運動量の減少により首肩背部が過緊張となった結果、
耳や頭部への血流が低下。
また飲食不摂生(冷たい飲み物の飲みすぎや食生活の乱れ)により消化吸収機能が低下、
血を作り出せず滋養できないことにより、耳鳴りなどの各症状が出現したと考えられる。
【 鍼灸施術と経過 】
・頭皮、首〜肩背部の緊張を緩めるよう鍼施術
・耳の周りにも鍼施術を行い、血流の改善をはかる
・血の不足を補うよう、脾胃の状態も整える
週1回のペースで治療を行う。
2回目の治療後、耳の中の痛みが軽減。
4回目の治療後、やや音の聴こえずらさはあるものの、耳鳴りが起こる頻度が減る。
周りの雑音にも不快感を感じなくなる。
6回目の治療後、首〜肩背部がこったり頭痛がたまにあるが、耳の各症状は消失。
現在は1.5〜2週に1回のペースで治療継続中。
【 担当よりコメント 】
多忙によるストレスと乱れた食生活により脾胃の機能が低下し、血が作り出せず不足となります。
また運動不足とストレスにより気血の巡りも悪くなる為、
頭部へ十分な血液を送れず耳の症状などが起こりやすくなります。
内蔵の機能改善、上半身を中心に身体の緊張を緩め血流改善をはかるよう施術し、
自宅でもストレッチや軽い筋トレを行うようアドバイスしました。
冷えると症状が悪化するようだったので特に首元を冷やさないようにして頂き、
アイスコーヒーを毎日かなり飲むとのことだったので冷たい飲み物は少し控え、
食事にも気をつけて頂きました。
冷房が入る季節になりましたが、朝晩はまだ涼しいこともあります。
皆様もうっかり冷えてしまわないよう、冷え対策に何か1枚羽織るものなどを持ってお過ごしください。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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30代 女性
食後に起こる下痢
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・お腹の不調
・外出時に食事を取るのが怖い
・胃のあたりがもやもやしてスッキリしないため食欲があまり出ない
・顔色が悪い
・寝ても疲れがとれない
【 お身体の状態と見立て】
・食事後、お腹が張り軟便となる
・温めると症状は楽になる
・食事の偏りで悪化
・手足の冷え、むくみ感有り
食べるとすぐに腹鳴や腹痛が起こりお腹をくだすが食べなければ何事もなく、
また食べると下痢になるという状態を繰り返す。
気血の生成が不十分なために四肢や顔部が滋養されず、疲労感が取れず顔色が悪くなる。
【 鍼灸施術と経過 】
飲食物から栄養を生成し全身に送る機能の低下により腹部の脹満感、食欲減退、
便がゆるくなるなどの症状があらわれている為、脾胃の機能改善をはかるよう鍼施術。
腰部や腹部などに施灸。また、顔面部にも刺鍼。
1週〜10日に1回のペースで5回治療を行う。
食事のお腹のはった感じが減る。
その後は2週に1回ペースで治療、顔色も良くなり、身体のだるさも改善。下痢の頻度が減り、
外出時にトイレが気になる回数も減る。
現在、月に1回のペースで治療継続中。
【 担当よりコメント 】
脂っこいもの、消化しにくいもの、なま物、冷たい物を避けた食事を取るようにアドバイスしました。
飲食物からの栄養が全身にいきわたるようになると、疲労感も減り顔色も良くなります。
そろそろ気温が高くなってきましたので、冷たいものを摂りすぎないよう気をつけましょう。
・EDO鍼灸治療院の症例報告

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30代 女性
てんかん発作がなくなった方の症例です。
目次
・【 お困りの症状】
・【 お身体の状態と見立て】
・【 鍼灸施術方法と経過 】
・【 担当よりコメント 】
【 お困りの症状】
・てんかん持ちで貧血気味になると意識消失を起こす。意識消失を起こす時は酷い痛みを感じる。
・気圧の変化が多く湿気の多い時期になると貧血気味になる。
・睡眠不足になると噛みしめがひどくなり、側頭部の偏頭痛が出現。
【 お身体の状態と見立て】
・上半身全体が緊張している。肩甲骨内側の硬さが顕著。
・仕事量が多くなると舌に歯型が強く残っている。
仕事で0時を過ぎてもPCで仕事をしていることもあり、寝つきが良くない。仕事の緊張で睡眠不足になって疲労が蓄積している。身体の疲れが脳の神経活動に影響して意識消失の発作が出ると思われる。梅雨の時期が苦手とのことで、体に湿気が溜まることも発作につながる。
【 鍼灸施術と経過 】
・体全体の緊張が強いので、気のうっ滞を流す鍼と灸。その日の状態によってはマッサージも行っている。
・最初はてんかん治療ではなく不定愁訴に対する鍼灸治療をおこなっていた。てんかんの発作が出て予約をキャンセルということがあり、北京鍼灸研修でてんかんに対する鍼灸治療を見学していたので、てんかん発作も視野に入れての鍼灸施術に切り替えた。
・体の水はけを良くする足首の内側周辺にお灸と鍼をセットで行う。
・鍼灸治療の反応が素早いタイプの方で、軸索反射(鍼を打った周辺が赤くなる)も顕著に出る。
・てんかん治療に対する頭部鍼を行っている。
・二週間に一回のペースで鍼灸治療を継続中。
【 担当よりコメント 】
鍼灸治療を始めて一年後、てんかんで通院している病院の主治医から経過が良いから薬を変えても良いかもしれないと言われた。ご本人も発作が出なくなったことを実感しており、発作がなくなっていることを報告してくれた。最初の来院の頃に比べてご本人の印象も柔らかくなった。鍼灸治療で身体の状態を整えることが必要だとご自身で実感されている。
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