梅雨の時季、「食欲が出ない」「胃が重い」「お腹がゆるい」「体がむくむ」などの消化器トラブルに悩まされる方が多くなります。

 

 

 

 

鍼灸では、脾や胃の働きを整えるツボを用いて、内臓機能を高め、たまった「湿」を排出しやすい体づくりをお手伝いします。

 

特に、だるさむくみを伴うようなケースでは、“湿邪(しつじゃ)”が体内にたまり、“脾(ひ)”(消化吸収をつかさどる臓腑の働き)が弱まっているサインかもしれません。このような不調には、体全体の巡りを整える施術が効果的です。

 

「季節のせい」「年のせい」と片付けがちな胃腸の不調。実は鍼灸で軽くなるケースも多くあります。お薬に頼りすぎず、自然なケアを取り入れてみませんか?

 

 

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