早いもので7月も今日で終わり。厳しい暑さが続く中で、身体のだるさや食欲不振、寝つきの悪さなど、夏バテのような不調を感じる方が増えています。冷たい飲食の摂りすぎや冷房による冷えは、体内の巡りを滞らせ、自律神経のバランスを乱す大きな原因です。

 

鍼灸では、身体全体の気・血・水の流れを整えながら、特に「脾(ひ)」と「腎(じん)」の働きを高めることで、内臓の疲れ冷えにアプローチします。

東洋医学で「脾」は消化吸収を担い、「腎」は生命エネルギーを蓄えるとされている臓器。夏の終わりに弱りやすいこの2つをケアすることで、全身の元気を取り戻しやすい状態にしていきます。

 

食事からのサポートも大切です。脾を補う食材としては、かぼちゃとうもろこし山芋小豆などが、腎を補う食材には、黒ごま黒豆海藻類きのこ類などがおすすめです。

 

鍼灸と食養生を組み合わせて、夏の疲れをリセットし、次の季節を迎える準備を始めましょう。

 

 

 

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