お腹もコルの?と思われるでしょう。コルんです!

肩がこる、背中が張る、腰が痛い、ふくらはぎが張るはよく聞くと思いますが、
お腹がコル・胸がコルってあまり聞かないと思いませんか?
凝ったり、痛んだりする場所は体の後ろ側に感じることが多いです。

体の後ろ側の筋肉は、立ったり座ったりするときに体を起こしている筋肉です。
そのため長く立っていたり、座りっぱなしを長くしていると、背中側の筋肉が疲れて、コッてきたり痛んだりするのです。

では、体の前側の筋肉の役割はどうでしょう。
おおざっぱにいうと前側の筋肉は体を内側に曲げる作用があります。

日本橋で仕事をされている方はデスクワークの方が多いですが、
デスクワークは、ずーっと座って体を起こしているので、背中側の筋肉が疲れてきます。
そのため姿勢を維持できず背中を丸めた姿勢を取ってしまいます。
この時、体の前側の筋肉は縮んだままなので、伸びづらくなってしまいます。
これがお腹や胸の筋肉にコリを作る原因の一つです。

精神的ストレスもお腹にコリを作る原因です。
プレッシャー・不安・恐れなどを感じると体を屈めた姿勢になります。
お腹に力を入れてストレスに耐えているのです。

では何でコリを感じないかといいますと、おそらく、立ったり座ったりするときに常に負荷がかからないからだと考えています。
たまに、首の前側や胸がコルという方もいらっしゃいますが、これは症状が慢性化している方に多いですね。
体の後ろ側の筋肉だけでは支えきれなくなって、前側も緊張させているのでしょう。

治療でも、肩が痛い、腰が痛い、もちろんその部分も治療しますが。

前側の筋肉をしっかり緩めていくことも大切です。

前側の筋肉がゆるむと・・・

良い姿勢が取りやすくなる→姿勢が良くなると肩や腰が痛くなりにくくなる

お腹の調子が良くなる→全身に栄養が行きわたり元気になる

お腹が膨らむので、呼吸が楽になる→酸素が全身にいきわたる

足が温かくなってくる

といった効果があります。

腹診

東洋医学特に日本鍼灸・漢方では、お腹を重要視します。腹診と言います。
お腹には、お身体の状態を反映しているのです。

どこが固いか、冷えているか、元気がないか、等を診ていき、体の様子を探っていきます。
どこを治療するかの決めていきます。

症状が慢性化している方には、お腹の治療は大事です。

お腹のコリを作らないためには・・・

背中を丸めて座らない。

時々背すじを伸ばす

胸のストレッチをする

深呼吸をたまにする

冷たいものは控えめに

脂っこい物も控えめに

ストレスをため過ぎない

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