<症例>  顔の浮腫み、顔の疲れ

30才 男性 学生

平日の昼間に専門学校に通い、平日の夜や土日に働いている。試験などで忙しくなると、肩こりや顔の筋肉がこわばる感じがしてくる。

状態

首や肩にコリコリした硬い筋肉。下顎や頬の浮腫み。頭部の筋肉や右頬の筋肉が硬く、動きにくい。押されると左の頬よりも痛く感じる。

治療

頭部や顔のコリを取ることも大切ですが、頭部で滞るリンパや血液が、流れやすくなる路を作る治療も必要になります。普段は自覚症状がないそうですが、まずは筋肉が硬くなっている頚肩の治療。その後、全身の巡りを良くするために、お腹~足の治療を顔の鍼と併せて行いました。

 

今回は1回の治療で浮腫みが落ち着き、その後の2~3回の治療で顔のこわばりを感じにくくなったそうです。この効果を持続させ、治療前の状態に戻らないようにするためには、疲労をためすぎないことや疲れにくい体質に改善していく必要があるので、現在でも定期的に治療をしています。

 

 

男美容針 DSC_05471

施術前                 施術後

« 前の記事:

次の記事: »