夏の疲れ
まだまだ日差しは強烈ですが、朝晩は涼しい風も吹き始め、秋の気配が感じられるようになりました。
今の季節の変わり目には、食欲不振・身体のだるさ・休んでも疲労が取れない…等の不調を訴える方が多くみられます。これらは夏の食生活(冷房による身体の冷やし過ぎ、冷たい物の飲食のし過ぎ)が胃腸の働きを弱らせ、食べ物からエネルギーが作りづらくなっている事や、そのエネルギーを体に巡らせづらくなっている事が原因として考えられます。身体を温めたり、鍼灸治療で血流を改善させましょう。
夏の疲れは秋や冬にあらわれます。これから迎える忙しい季節に向けて、身体のメンテナンスは忘れずに。
« 前の記事:海水浴
次の記事:9/24(月)にNHKで鍼灸についての番組 »