鍼灸で季節の不調をケア 「春バテ」
春は寒暖差や気圧の変化、新しい生活環境のストレスなどで、心や体に不調を感じやすい季節です。「何となくだるい」「寝ても疲れが取れない」「気分が落ち込みやすい」…そんな状態は、いわゆる“春バテ”かもしれません。
東洋医学では、春は「肝(かん)」という気や血の流れ・感情のバランスを整える働きが、活発になる時期だと考えられています。
ストレスや疲労で、この「肝」の働きが乱れると、自律神経のバランスも崩れやすくなります。鍼灸では、滞った「気」の流れを整え、体内のリズムをやさしく調整していくことで、春の不調をやわらげるお手伝いをします。
最近なんとなく不調を感じていたら、ぜひご相談ください。
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