脚湯
脚湯は足湯と違い、ひざ下 ふくらはぎまで湯につける方法を言います。
ふくらはぎには、お腹に関係するツボが沢山あります。
歩くことが減り、下半身の循環が滞りの改善には『脚湯』は良い方法です。
やり方は お風呂に使った後に、上半身を湯冷めしないように拭い浴槽に腰掛けて。ひざ下を5~6分つけます。浸けている部分が赤くなったらOKです。脚湯するばあいは、お風呂に浸かる温度より、2~3度高くすることがポイントです。43~45度程度に設定してみてください。汗をかきますのでお水を一杯飲んでおきましょう。
下半身の循環が滞ると、消化機能が低下し便秘の原因にもなります。そのほか、むくみ、下半身の冷え、生理痛などにも良い方法です。お試しください。
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