今年4月から剣術を始めました。

剣道ではなく、剣術。古流武術です。
まだ始めたばかりで地道な基礎練習が主です。流派は宮本武蔵の二天一流。新陰流です。

自分の健康管理の為にも何か行動を起こしたい…と思っていた矢先、鍼灸の先輩の家で剣術の先生に出会いました。
その先生とは「宮本武蔵の二刀流などの古流武術から学ぶ 鍼灸師として役にたつ剣術ワークショップ」
の講師をしていた 高無 宝良(たかなし たから)先生。

お名前は知っていましたし、セミナーに参加した鍼灸師仲間から評判も聞いていました。実際にお会いして見ると、面白くて気さくな先生。「なるほど、この先生なら!」と思って剣術稽古体験に足を運び即決しました。

鍼灸師も長時間同じ姿勢で治療します。古代人ではなく現代人の鍼灸師、なかなか身体的・精神的ストレスが溜まるのです。

剣術は木刀を振る時に腕をあげるので胸郭や肩甲骨のストレッチにもなりますし、下半身や肚を使います。稽古をしているだけで下半身の基礎体力が自然につきます。稽古をすればそれだけの結果も付いてくる。
稽古無くして上達はありません(笑)。

IMG_1786

↑剣術稽古風景

 

個人的には、剣術が終わった後のなんとも言えない精神の高揚感が非常に気持ちが良いです。
これも私にとっては浄化作用。自己養生、自己治癒へ通じるものです。

剣術を始めてから仕事がとても楽になりました。姿勢など色々なものが変わってきたからでしょう。
良い仕事に還元する為にも、Let’s 剣術!

中島

 

 

« 前の記事:

次の記事: »