3/17(土)〜24(土)の間、天津で行われる中国鍼灸研修に行ってきます。

EDO鍼灸治療院で勤務するようになってから3回目の中国研修ですが、毎回同じ主催者の方が面白いプログラムを作ってくれます。今回のテーマは小児科について。

中国では「小児推拿(しょうにすいな)」と言って、赤ちゃんや子供の背中などをマッサージする治療法が一般的です。私も小児推拿のセミナーには行ったことがありますが、大人がやられると非常に痛いものです。
今回はそれ以外の小児科手法も勉強してきます。

天津と言えば醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)という脳卒中後遺症の治療法で有名ですが、その治療の様子も見てきます。

中国は病院の中に鍼灸科があるのが普通で、鍼灸文化の土壌が日本とは全く違います。色んな刺激を受けて、パワーアップできることでしょう。

お休みの間、ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、今後の治療に活かせるように頑張ってきます。

tenshinBlog

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