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日本橋三越の向かいのあじさい通りに桜が咲いていました。オカメザクラという早咲きの種類です。
この桜はいつも一番乗りで咲いて春の訪れを感じさせます。
昔からの養生の考えで、春は苦みを盛れと言います。
苦い物を食べた方が良いよと言う教えです。苦味には冬の間貯め込んだ老廃物を排出させる作用があります。
不思議な事に春は苦みのある食べ物の宝庫です。
たらの芽ふき・筍・ぜんまい・菜の花など・・・
山菜系の自然な食物をとり、身体を中からさっぱりさせてあげましょう。
はり灸もオススメです。はり灸は気血の巡りをよくして、体の働きを活発にし老廃物の排出をうながしてくれます。
日ごろの養生で病気になりにくい体つくりをしていきましょう。

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西村

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