症例:右背中のこりがなかなか取れない

36歳男性 デスクワーク

去年仕事が多忙な時期から、背中のコリがでて残るような感じになった。
コリがひどいと吐き気もでる。

状態:
右の肩甲骨~腰にかけてスジ張った感じに筋肉のゴリゴリを確認できた。
姿勢をみてみると、右脚を左足の上に乗っけて組み、浅く腰かけて背中を丸めるような姿勢の癖が強い。
右の背中~腰~殿部にも筋肉の緊張を確認できた。

 

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浅く椅子に腰をかけると腰が丸まり腰から背中にかけての筋肉が突っ張ってしまいます。
またキーボードと体の位置が遠くなり手を伸ばす姿勢になり、肩甲骨にくっつく背中の筋が伸ばされます。
伸ばしっぱなしで筋肉を使うとコリが出来やすくなります。

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右に身体がたわみやすく、右側の背中~腰の筋がこれ以上体がたわまないように頑張っている図です。
右の筋肉が凝りやすくなります。

治療:
手足のコリの場所に関連するツボに鍼。
お腹にも冷えとコリが見られたので腹部に鍼
患部の背中・腰・殿部のツボに鍼+灸

5回、週一のペースで治療を行う。
最初の内は、治療後は良いが、また元に戻るといった感じだったが、治療を重ねるごとに筋肉の緊張が弛んできてゴリゴリした感じが無くなってきた。
また、仕事の不良姿勢が症状が出る大きな要因だと考えられたので、椅子の座り方、キーボードの使い方をアドバイス。
担当よりのコメント:
鍼は筋肉の『コリ』を緩めるのが得意です。マッサージではなかなか取れない凝りも緩和する事が多いです。
ただ、悪い姿勢・偏った体の使い方は同じ筋肉の特定の部位へ負担をかけ、またコリを作ってしまいます。
なので姿勢や体の使い方をアドバイスし、コリを作りづらい体作りに力を入れています。姿勢はすぐに良くなりませんが、毎日の少しの心がけで変化してきます。めんどくさがらずに実践してみて下さいね(笑)

西村

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