真夏の暑さもようやく一段落してきましたが、そろそろ夏の疲れが出始める頃です。

夏から秋に季節が変わるこの時期、腰痛や肩こりなどの症状とあわせて、体のだるさを訴えて鍼灸治療を受けに来る方が増えてきます。夏に冷房や冷たいものを取りすぎて身体を冷やし、胃腸の働きを悪くしている事が原因の一つに考えられます。

胃腸は温度によって働きがかわります。温度が下がると働きも低下し、温度が上がると働きも活発になります。冷えて働きが低下してしまった胃腸では、効率よく栄養素を体に取り込みづらくなり、だるさや疲労が抜けにくい状態になります。

鍼灸は血流を改善させ、代謝をアップさせる治療を得意としています。「もしかしたら、これかもしれない」と思い当たる方、ご相談ください。

鍼灸で身体を整えたら、しっかり栄養をつけて、夏の疲れを克服しましょう。

 

 

 

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