<症例> あご周りのたるみ・顔のむくみ

60代 女性  H27 4月初診

元営業職。最近会社を退職し、人と会話をする機会が極端に減った。鏡を見るたびにあご周りの弛みが気になってしまう。

状態

頬周囲のむくみと下あごにある筋肉のたるみが目立つ。慢性的な頚肩こりがあり、肩や頚の筋肉が硬い。

施術

滞っているリンパが体幹に流れ易い状態をつくる為に、頚肩の緊張をとる治療もあわせておこなう。血流を改善し、肌の新陳代謝を活性化させていき、コラーゲンやエラスチンなどの産生を増やしていく。

治療

初診~4回目は週1ペースで施術。セルフケアとして、たるみ気味な口周りの筋肉のトレーニングをアドバイス。5回目の施術を行う頃には、久しぶりに会った知り合いに、顔のラインがシャープになってきたことを気づいてもらえたそうです。頚肩の緊張やむくみも改善してきたので、施術の期間を2週間あけておこなうことにしました。

担当より

滞りを解消し、浮腫みを改善させることは鍼灸が得意とする治療の1つです。家でのトレーニングも頑張ってくれていたので、効果が早めに出ました。頚肩の調子もいいと喜んで頂いて、今でも月に2回のペースでメンテナンスを継続中です。同じような症状で顔の鍼に興味をお持ちの方は是非お試しください。

xxugjux7

biyou

 

« 前の記事:

次の記事: »